またまたランボルギーニ・テメラリオを見てきた(2)。ベイビーランボは「獰猛」ではなく「セクシー」に進化、これが新世代の猛牛である

>ランボルギーニ ■近況について

またまたランボルギーニ・テメラリオを見てきた(2)。ベイビーランボは「獰猛」ではなく「セクシー」に進化、これが新世代の猛牛である

| 以外なことであるが、ガヤルドやムルシエラゴ、さらにはストラトス・ゼロとの共通点も | ランボルギーニのデザイナーはおそらくガヤルドが好きなのかもしれない さて、ランボルギーニ・テメラリオ見聞録第二弾「後編」。テメラリオは簡単に表現できないほどの複雑なデザインそして構造を持っていて、これまでのランボルギーニにおいて特徴的であったディティールをちりばめつつ、新しい時代へと向かう姿を体現しています。 そしてその「新しい部分」はこのリアセクションにおいて代言されるようも思えます。 https://www.fl ...

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またまたランボルギーニ・テメラリオを見てきた。あちこちに隠されている過去モデルとの類似性、テメラリオ内でのデザイン的相似性を探すのがちょっと楽しい

>ランボルギーニ ■近況について

またまたランボルギーニ・テメラリオを見てきた。あちこちに隠されている過去モデルとの類似性、テメラリオ内でのデザイン的相似性を探すのがちょっと楽しい

| 近年発表されたスーパーカーの中でも「ここまで芸術点の高い」クルマはないだろう | どんな細部にも全く手を抜かず慎重にデザインがなされている さて、先日はザ・ガーデンオリエンタル大阪にて開催されたランボルギーニ・テメラリオのローンチイベントへと参加してきましたが、今回はランボルギーニ神戸さんの開催する展示会へ。ザ・ガーデンオリエンタル大阪ではそのイベントの性質上、やや特殊な照明を使用していたものの、ランボルギーニ神戸さんでは「自然光に近い」照明を使用しており、先日とはまた異なる表情を見せてくれます。 h ...

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テスラ

>テスラ(TESLA)

テスラの車両70万台にリコール。「オンラインアップデートにて別の不具合が生じ」、タイヤ空気圧モニタが正常に作動せず

| ただしいつもどおりに「不具合はオンラインアップデートにて修復可能」 | アップデートに起因して別の不具合が生じるのは珍しい さて、テスラが694,304台の車両に影響を与えるリコールを発表し、対象となるのはサイバートラック、モデル3、モデルYの3台、そして問題の内容としては”タイヤ空気圧センサー”。具体的にはタイヤ圧センサーが再起動せず、正確な数字を表示しない可能性があるというものです。 そしてこの原因は例によって物理的な故障が原因ではなく「ソフトウエアの不具合」によるもので、このソフトウエアの不具合 ...

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トヨタ

>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタが「bZ4X」の再ブランドを行い名称を変更するとの報道。たしかにこの車名は世界中で不評だと報じられる

| 実際、なぜトヨタがこの覚えにくい車名を採用したのかはナゾである | おそらくは「新しく」かつ「知識層にアピールできる」と考えたのだと思われる さて、トヨタが「bZ4X」の名称を変更する可能性があるもよう。これはトヨタ・カナダの地域ディレクターであるパトリック・ライアン氏が語ったもので、「bZ4Xが再ブランド化される予定」であると語り、しかし名称変更のタイミングについては具体的に言及せず。 なお、2025年モデルはすでに発表されており、そのモデルはbZ4Xの名前がそのまま使用されるため、変更が行われると ...

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マツダ「スピリット レーシング ロードスター」の発売は近い?オートサロンにて市販化予定モデルが展示予定、会場ではなんらかの情報が得られるかも

>マツダ(MAZDA)

マツダ「スピリット レーシング ロードスター」の発売は近い?オートサロンにて市販化予定モデルが展示予定、会場ではなんらかの情報が得られるかも

Image:MAZDA | この「マツダ スピリット レーシング ロードスター」は海外からの関心が非常に高い | 願わくばマツダ復活の狼煙となってほしいものである さて、マツダは今年はじめに開催された東京オートサロンにて「マツダ スピリット レーシング ロードスター」を発表し大きな話題を呼んでいますが、この発売を今か今かと待ちかねている人も多いかもしれません。そして今回、マツダは「2025年の東京オートサロンへと、マツダ スピリット レーシング ロードスターの市販バージョンを示唆する「MAZDA SPIR ...

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「数億円の」ブガッティ・シロンにはカップホルダーが存在しない。あるオーナーが後付けホルダーを要望→ブガッティが早速「クリスマスプレゼント」として3Dプリンタで制作

>ブガッティ

「数億円の」ブガッティ・シロンにはカップホルダーが存在しない。あるオーナーが後付けホルダーを要望→ブガッティが早速「クリスマスプレゼント」として3Dプリンタで制作

Image:Frank Heyl(Instagram) | こういった「ユーザーフレンドリー」「ファミリー」的な対応はさすがブガッティである | ただしこのドリンクホルダーの価格については「推して知るべし」 さて、ブガッティのクルマは「およそ考えうる限りの最高の素材と技術、デザインを集結させ」作り上げられていると認識していますが、意外にも「カップホルダーがなく」、そこで今回ブガッティのデザイナーが(ブガッティオーナーの)リクエストに答え、ワンオフのカップホルダーを作ることにしたのだそう。※ランボルギーニ・ ...

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>フェラーリ

さよならカルロス・サインツ。なんとフェラーリがサインツ・シニアを招待し、父子揃ってF1マシンでフィオラノを走行するという最高の餞別を用意

Image:Ferrari | フェラーリにとってカロルス・サインツの放出は苦渋の決断であっただろう | なお、フェラーリはカルロス・サインツにF1マシンを贈ったという話も報じられている さて、カルロス・サインツは4年間在籍したフェラーリを離れることになりますが、そこでスクーデリア・フェラーリがこの4年で「4回の優勝、21回の表彰台、900ものポイント」を獲得したサインツの功績をたたえ、特別なイベントを開催することに。 この祝賀イベントはフェラーリの所有するフィオラノテストトラックにて行われ、フェラーリは ...

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2024年はフェラーリが「ターボエンジンを搭載するF1でタイトルを獲得してから42年」。そこで得た技術は288GTOに採用され、現代のF80にまで息づいている

>フェラーリ

2024年はフェラーリが「ターボエンジンを搭載するF1でタイトルを獲得してから42年」。そこで得た技術は288GTOへと採用され、現代のF80にまで息づいている

| フェラーリの歴史な常に「モータースポーツ」とともにあった | 「伝統を守る」イメージの強いフェラーリではあるが、常に革新に挑戦してきた自動車メーカーでもある さて、現在の市販車そしてレーシングカーの多くはターボエンジンを搭載していますが、2024年は「フェラーリがターボエンジンを搭載したF1マシンではじめてチャンピオンシップを制してから42周年」なのだそう。そしてこのタイトル獲得を決めたのは1982年のラスベガスグランプリ、そしてこの際のマシンは126 C2です(このマシンはフェラーリ初のターボ搭載F ...

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ガンサーワークスがポルシェ911レストモッド最新作「トルネードオレンジ」公開。スポーツとラグジュアリーとの高度な融合、これは一つの到達点だと言えるかも

>ポルシェ(Porsche)

ガンサーワークスがポルシェ911レストモッド最新作「トルネードオレンジ」公開。スポーツとラグジュアリーとの高度な融合、これは一つの到達点だと言えるかも

Image:Gunther Werks | ガンサー・ワークスは新しいポルシェ911のレストモッドを完成させるたび、そのレベルをさらなる高みにお仕上げているようだ | まるで終着点のない旅を続けるかのようである さて、ここ最近積極的にそのレストモッドを発表するアメリカ西海岸拠点のポルシェ911レスとモッダー「ガンサーワークス」。今回は「トルネードオレンジ」と第された一台を公開していますが、この個体はメディア、そして購入を検討する個人客向けの「デモカー」だと紹介されています。 そしてデモカーだけあってガンサ ...

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マンソリーがロールス・ロイス・カリナンの最新カスタムを公開、もはやクルマというよりは建築物のように進化。なんとなくジャガー・タイプ00っぽい

>ロールスロイス(Rolls-Royce)

マンソリーがロールス・ロイス・カリナンの最新カスタムを公開、もはやクルマというよりは建築物のように進化。なんとなくジャガー・タイプ00っぽい

Image:Mansory さて、マンソリーは比較的過激なエアロパーツをそのカスタムカーへと付与することで知られますが、今回発表されたロールス・ロイス・カリナンのコンプリートカーはこれまでと路線が異なり「ある意味でシンプル、そして未来的」。雰囲気的にはクルマというよりは建築物的であり、このクルマはぼくに(先日発表されたばかりの)ジャガー「タイプ00」コンセプトを連想させます。 これからのカスタムカーは「クルマ以外」の方向性へとモチーフを求めるのかもしれない そしてこのロールス・ロイス・カリナンを見て思うの ...

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