予想外にボクのランドクルーザー250の生産が早くなり「年内に納車されてしまう」可能性が生じる。それではあまりに急すぎるため「1年後くらい」に調整してもらうことに

｜　どうやらランクル250「ZX」の生産量は非常に少なく、順番がすぐにやってきてしまうようだ　｜

現在の予定だとランドクルーザー250の納車は来年7−8月くらい

さて、クラウンスポーツが納車されたばかりではありますが、同じディーラーにて注文し納車を待っているのがランドクルーザー250 ZX。

このランクル250については「ルーフレールがガレージの天井に当立ってしまうかもしれない問題」によっていったん（ルーフレール付きで入れていた）注文をキャンセルし、その後に改めてルーフレールレスにてオーダーを入れ直していて、これによって生産順位が”最後に”移動してしまったというのがつい最近までの流れです。

ただ、ぼくはとくにランクル250の納車を急いでいるわけではなく、よって「あと2年くらい先になるであろうランクル250の納車まで、クラウンスポーツを楽しみながら気長に待つか」と考えていたのもまた事実。

ぼくにとってこの「2年」はちょうどいい期間でもあった

そしてこの2年というのはぼくにとってちょうどいい期間であり、というのもその間に（車検がやってくる）いくつかの所有車を売却してガレージのスペースを空けようと考えていて、さらに2年後くらいには事務所を移転させて自宅の近くに移そうと計画していたため。

よって2年後にランクル250がやってきた頃にはガレージに余裕が出ており、かつ事務所も自宅に近くなっているのでクルマによる通勤距離も短くなり、ランドクルーザー250の「通勤にはまったく不向きな燃費」であっても”まあ（通勤による燃料代が）許容できる”環境を構築できるであろう、と楽観的な姿勢を示していたわけですね。

ただしその「予定」が思いっきり狂ってしまう

しかしながらここでちょっとした問題が生じてしまい、それは「ランドクルーザー250の生産が思いっきり早くなってしまう可能性が生じた」という事実。

どれくらい早くなるかというと、注文したランドクルーザー250につき、もともと2年後くらいの生産を予定していたものの、「年内納車が可能なくらい」つまり1年半も納期が短縮されてしまう可能性が生じ、となれば（クラウンスポーツをランクル250の下取りに出そうと考えていたため）最短だとわずか数カ月後にはクラウンスポーツを売却せねばならないということに。

ただしそこは担当営業さんが気を使ってくれて「最短生産」を避けて1年後くらいの生産枠を指定してくれたために「クラウンスポーツの短命」を回避できたわけですが、それでも来年7−8月くらいにランクルがやってくることには間違いなく、よってその時にクラウンスポーツを売却するか、もしくは（クラウンスポーツを気に入れば）代わりのクルマをランクル250の下取りに入れてクラウンスポーツをそのまま乗り続けるかという判断を行わねばならず、そして事務所移転まではランクルの燃費に耐えつつ通勤せねばならないということを意味します。

ただ、ぼくはあまり物事を深く捉える方ではなく、ほとんどのことを「まあいっか」で片付けてしまうので、この一件についても「まあそれはそれでいいだろう」と考えており、それに向けた動きをするだけである、といった感じです。

参考までにですが、ぼくが注文したランクル250の納期がそこまで早くなる理由は「ZXだから」。

どういうことかというと、ZXは予定生産台数が少なく、それに起因して受注数も少ないために順番が早く巡ってきやすく、しかしVX（とくにガソリン）だと予定生産台数と受注数が多いために「なかなか順番が回ってこない」のだそう。

様々な事情があるものの、これほどまでにクルマを買うことが難しく、かつ注文するタイミングを読みにくくなった時代はないかもしれませんね。

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