注文済みのランク250の全高とガレージの天井高との差がわずか「3センチ」。不慮の事態を避けるためルーフレールレスへの変更を検討するが納車時期が果てしなく伸びそう

｜　ルーフレールレスへと変更するといったん現在確保した生産枠を放棄して再度生産待ちの列に並ぶ必要があるそうだ　｜

ルーフレール付きでも数字上の問題はないものの、やはり「もしものヒット」が気がかりではある

さて、注文していたトヨタ・ランドクルーザー250についてオプションの変更を行おうと考えており、それによって納期が長期化する問題が浮上しています。

その変更内容というのが「ルーフレールのレスオプションを選択する」というもので、ぼくはもともとルーフレール付き（ZXだと標準にてルーフレールが付いてくる）でオーダーしていたものの、ランクル250を収納するガレージの天井の高さの関係で「ルーフレールレス仕様を指定したほうがいいんじゃないか」という考えにシフトしているわけですね。

もともとは2025年8月の納車予定であったが

なお、ランドクルーザー250（ZX）の全高は1,935ミリ、そしてぼくのガレージの天井は1,980ミリです。

ただし天井には配電のためのレールが通っていて、これが1.5センチほどの厚みがあるため、事実上の天井高は1,965ミリと考えるのが妥当となり、つまり数字上の余裕はわずか3センチ。

3センチであっても問題ないだろうと考えていたもの、先日ガレージの中でふと思ったのが「ガレージに出し入れする角度によっては「ランクル250のルーフがガレージの天井に当たることがあるんじゃないか」。

そう考えるとこの疑念がぼくの心のなかで大きくなってしまい、それが「ルーフレールレスに変更するか」という判断につながったわけですね。

ちなみにですが、このルーフレールレスは「メーカーオプション」となり、よってディーラーオプションとは異なって発注時に指定せねばならず、そもそも変更できるかどうかという懸念があったものの、ディーラーに聞いてみると「今からでも変更できますよ」。

ただしそこには一つ問題があり、すでに確保した生産枠をキャンセルして再度「ルーフレールレス」で注文を入れ直さねばならず、そのためルーフレールレス仕様へと変更すると生産待ちの列の最後尾に並ばねばならないわけですね。

ちなみに今回の受注枠は「2026年3月生産まで」を受け付けていて、よっていったん確保した生産枠をキャンセルして生産待ちの列に再び並ぶとなると「最悪で2026年3月生産」となる可能性があり（一旦キャンセルしても生産枠そのものが失われるわけではないのは幸いである）、2025年の納車予定からはしばらく先へと伸びてしまうことに。

ランクル250はルーフレールを外しても全高が変わるわけではない

ちなみにですが、ランドクルーザー250の場合、ルーフレールをレスにしたとしても全高は変わらず、というもの「ルーフの後ろの方にアンテナのようなもの（カメラもしれない）が取り付けられているから」。

そしてこのアンテナのようなものとルーフレールの高さが同じなので、ルーフレールを外しても全高が変わらない（実際に、最初からルーフレールがついてないGXと、ルーフレールが付いているVXの全高は同一である）わけですね。

ただ、ガレージに侵入する角度によってガレージの天井に「当たる」可能性があるとすれば、ルーフレールはかなりの長さがあり、しかしアンテナのようなものは「わずか狭い面積のみ」となっていて、つまり仮に高さが同じだとしても、ルーフレールはアンテナのようなものよりはずっと”当たる”可能性が高いとも考えられ、よって万全を期すならばルーフレールを取り外すべきなのかもしれません。

なお、ルーフレール「あり」で納車を受け、もしガレージに入らないようであれば別の保管場所を借りるという選択肢もありますが、それはそれで面倒でもあり（その保管場所が遠ければ、その保管場所への往復のための移動手段も確保せねばならない）、万全を期すならば納車時期が先になったとしても「ルーフレールレス」にすべきなのかもしれません。※現在思案中で、2−3日内には結論を出す予定

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