クラウンスポーツ→ランドクルーザー250と立て続けに注文してきたが、ランクル250のほうが注文時の緊張が大きかったな。正直契約書を交わした夜はなかなか眠れなかった

｜　ランドクルーザー250は金額にかかわらず、その存在感が非常に大きい　｜

現時点では、ボクに対してランドクルーザーは「偉大すぎる」クルマであるのかもしれない

さて、ぼくはランドクルーザー250を注文（契約）してきたわけですが、これはぼくにとって「はじめてのランドクルーザー」。

ぼくは基本的に「スポーツカー」「ハッチバック」「SUV」を乗り継ぐことが多く、SUVだとこれまでにもホンダ・エレメント、レンジローバー・イヴォーク、ポルシェ・マカンSに乗ってきたわけですね。

そしてそこからクラウンスポーツ、さらにランドクルーザーの納車という流れになるのですが、正直うと「ランドクルーザーを注文した」というのは少し（気分的に）特別なものがあると考えています。

「クラウン」の注文も特別な瞬間ではあったが

なお、クラウンスポーツはぼくにとってはじめてのクラウンであり、これはこれでちょっと特別な存在。

というのも、クラウンスポーツというSUVボディのクルマが登場しなければ一生クラウンとは無縁の生活を送っていたはずで、しかしクラウンというと誰もが知るビッグネームであり高級車の代名詞です。

加えて、ぼくはまさか自分がクラウンを注文することになるとは夢にも考えておらず（自分で言うのもナンだが、ぼくという人物のイメージとクラウンとは大きくかけ離れている）、よってクラウンスポーツの契約はぼく自身にとって非常に新鮮であったのもまた事実。

そのため現在は（ぼくにとってはじめての高級車でもある）クラウンスポーツの納車を楽しみにしているわけですが、それ以上にインパクトが大きかったのがその後に契約したランドクルーザー250です。

しかしながらランドクルーザーの存在は非常に大きい

なお、ランドクルーザーはぼくにとってちょっと特別なクルマであり、それはドバイの砂漠をランドクルーザーで走ったことがあるからで、より正確にいうならば、そのときにドバイの人たちが口々に「日本人か？ランクルは最高」とぼくに語りかけ、日本人としてちょっと誇らしい気分になったから。

実際の走行性能においても、ほかメーカーのオフローダーが登ることができないような砂丘をバンバン登る姿が目に焼き付いており、「やっぱランクルってスゴいんだな・・・」と思ったわけですね。

その後日本に帰った後にランクルを注文しようとするとモデル末期で注文できず、そしてランクル300の仮注文を入れるも進展がないままに2年が過ぎ、そして今回ようやくランクル250を発注できたという流れとなっていて、ある意味では「悲願」ともいえるのがランドクルーザー。

ただ、ランドクルーザーというネームプレートはぼくにとって非常に大きく重いもので、発注時にはかなりのプレッシャーを感じたのも間違いなく、ドバイで乗るまでにも興味はあったものの、具体的に自分のクルマとして所有するイメージを持てず（ただしFJクルーザーは過去になんどか購入を検討したことがあるが、その燃費を懸念してその都度見送っている）、しかし今回思い切ってランクルを注文した次第です。

なお、注文に際しては「自分がランクルを購入していいものか」という迷いもあり、ここは（お金があるのに）スーパーカーのオーラに気後れしてしまいスーパーカーを購入できない人々の気持ちがよく理解できるところではありますが、ここは勢いに乗り、そして新たな人生へと踏み出すべくランドクルーザーの契約書にハンコを押しています（実際には電子署名）。

ちなみに注文後にも軽い興奮状態に陥ってしまい、その版は目が冴えてよく眠れなかったほどなのですが、その前に注文したクラウンスポーツのことをすっかり忘れてしまうほど気持ちが高揚していて、「ランクルを注文した」という事実がこれほどまでに自分に影響を与えるとは、というのも新しい発見です。

参考までに、ランドクルーザーは日本車ではもっとも長い間継続されているクルマであり（1951年から継続販売されている）、クラウンもそれに準ずるほどの歴史を誇ります（1954年～）。

よって、ランクルを所有するということは自動車における一つの歴史を共有するということにもなると考えていますが、そういった意味でもこころを高ぶらせてくれるクルマであるとも考えているわけですね。

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