｜ 前澤友作氏のアストンマーティン・ヴァルキリーはさすがにオシャレな仕様を持っている ｜
シリアルナンバーは限定150台のうちの39番
さて、日本が誇るスーパーカー / ハイパーカーコレクター、前澤友作氏へとアストンマーティン・ヴァルキリーがついに納車され、そのレビューが動画にて公開されています。
なお、諸費用のみで6000万円、購入総額は驚愕の4億7000万円であることも明かされていて、そのほかオーナーでなくては知り得ないような細かい情報や注意点などにも触れられており、ここでその一部を紹介してみたいと思います。
前澤友作氏のアストンマーティン・ヴァルキリーはこんなクルマ
納車はサーキットにて行われたようですが、まずはこんな感じでアストンマーティンのトレーラーが到着。
そしてウイングが開き・・・。
ヴァルキリーが登場。
このアストンマーティン・ヴァルキリーは150台のみが限定にて生産されるハイパーカーで、前澤友作氏の個体は「39番目」。
ボディカラーはグレーにホワイトというオシャレな仕様を持っていて、同氏らしいおしゃれなカラーリングだと思います（これまでに公開されたブガッティ・シロン、そしてエルメス仕様のロールス・ロイスしかり、中間色的な色合いを好むようだ）。
アストンマーティン・ヴァルキリーには「自然吸気史上最高出力」を発生する6.5リッターV12エンジンが搭載されており、これとハイブリッドシステムとを組み合わせることでシステム合計1160馬力を絞り出します。
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動画ではエンジンスタートや走行中のサウンドも収録されており・・・。
アイドリング状態だとそこまでサウンドは気にならないものの・・・。
ちょっとでも動かすととんでもない爆音に。
そのため隣に乗る人との会話もままならず、よってこういったヘッドセットが付属します。
ただ、車内は重心の最適化のためにシート左右が中央に寄せられ、成人男性二名が乗ると「お互いの肘が当たる」ほどなのだそう。
ちなみに給油口はこの位置にあり、ノズルを差し込むスペースがタイトなので、注意しないとノズルで車体を傷つけてしまう可能性があることについても触れています（多くの人には縁のない話ではある）。
そして前澤友作氏はこだわりの仕様を披露し、このエンブレムは単体で「3桁万円（つまり100万円以上）」のオプションである、とのこと。
たしかにこのエンブレムは軽量化のため「薄く軽く」作られていることもアナウンスされており、その製造に際しては「高級機械式腕時計と同じ精度で作られている」とも。
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そしてフロントの最低地上高は低く・・・。
スマートフォンの横幅くらい（たしフロントリフターが備わるので、室内から車高を上げることができる）。
そこでようやく自身でドライブに臨むことになるのですが、ドア開口部はこの狭さ。
なんとか乗り込み・・・。
収まるとこう（アストンマーティンは世界の人口の95％くらいの体型をカバーしていると主張している）。
そして運転するとこの表情（わかる）。
前澤友作氏に納車されたアストンマーティン・バルキリーを紹介する動画はこちら
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