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【動画】ABTが新型アウディA1を過激チューン!直管&オーバーフェンダー、アグレッシブなエアロパーツで武装する

2019/10/29

| 最近のABTはやることがハンパない |

アウディのチューン/カスタムで知られるABT。
今回、新型A1をベースにした過激チューン”One of One”を披露していますが、これは初代A1に設定されていた「S1」をイメージしたものだそう。

ただし動画を見る限りでは「S1どころではない」クルマに仕上がっており、ここでその細部を見てみましょう。

エンジンはアウディTTの「レース用」

まず、このABT ”One of One” A1は外観だけではなくエンジンにも手が入り、その出力は197馬力から400馬力へ。
それもそのはず、なんとエンジンはTTのカップカー(レーシングカー)用2.0TFSIをスワップしている、とのこと。

このエンジンはノーマルでの310馬力、オーバーブースト使用時には340馬力を発生しますが、ABTはさらにこのエンジンに手を加え、エキゾーストシステムも「直管」へと変更されています(まさかABTがここまでやるとは)。

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手を入れた場所をあげると枚挙に暇がなく、ドアミラーにもこういったカバーが装着。

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やはり最大の見所は「オーバーフェンダー(55ミリワイド)」。
おそらくは「ミニ・ジョン・クーパー・ワークスGP」をモチーフにしたものだと思われます。

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ただし「これでもか」というくらいのエアロフリックが装着されていますね。

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ボンネット上にはダクトが追加され、ゴテゴテ系チューンが好きな人にはたまらない、「フィン」が多数追加。

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ボディカラーも見どころのひとつで、メタリックレッドとブラックにラッピングされ、しかも「マット」と「グロス」を使い分け。

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左右でカラーが分けられており、ボディ左側はレッドですが・・・

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ボディ右側はブラック。

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この「左右で色が異なる」ラッピングは、昨年にヨン・オルソンのために製作したアウディRS6アバント”フェニックス”に着想を得ているそう。

ヨン・オルソンがアウディRS6の新カラーリング公開。今度も多くのチューナーが真似しそう

ホイールは19インチ、スポークの内側にはエアロカバー付き。
タイヤはミシュランですが、サイドウォール部にはレッドのライン(リボン)が入ります。

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リアもフロントに負けず劣らずの大迫力。

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ルーフスポイラーは複雑な形状、かつビッグサイズに。

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リアディフューザーも巨大。
レーシングカーのような形状で、エッジ部にはゴールドのハイライトが入ります。

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こちらがアウディA1 One of Oneを紹介する動画。
そのサウンドは直管だけあってレーシングカーそのもの。
気になるのは「かかった費用」ですが、車両の「倍」は軽く要しているのかもしれません。

VIA: ABT Sportsline

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