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アルファロメオ・ジュリア/ステルヴィオが「最も美しい車」を受賞。北米では「カーボンエディション」が発売、日本ではクアドリフォリオ100周年記念限定モデルの抽選受付開始

2023/10/07

アルファロメオ・ジュリア/ステルヴィオが「最も美しい車」を受賞。北米では「カーボンエディション」が発売、日本ではクアドリフォリオ100周年記念限定モデルの抽選受付開始

| 北米版「カーボンエディション」、「クアドリフォリオ100th アニヴェルサリオ」ともに特別感極まりない仕様を持っている |

アルファロメオ・ジュリアとステルヴィオはその輝きを失わないことが証明される

さて、アルファロメオ・ジュリアとステルヴィオがそれぞれ、ドイツの自動車雑誌「Auto Motor Und Sport」の開催した”最も美しい車”の中型車部門そしてSUV部門にてナンバーワンに輝いたとのこと。

このコンテストは今回で18回目を迎えるそうですが、12カテゴリーに100台を超える車両が出場しており、アルファロメオ・ジュリアは得票率66.4%、ステルヴィオが得票率39.7%を記録し栄冠に輝いています。

今回の受賞につき、アルファ ロメオのデザイン責任者、アレハンドロ・メゾネロ氏は「ジュリアとステルヴィオが大きな評価を得たことを光栄に思い、嬉しく思います。これは私たちにとって大きな意味を持ち、強力なアイデンティティとともにその魅力を長期にわたって維持できる独特のデザインを顧客に提供するという明確な目的を持って、アルファロメオ・チェントロスティーレ(デザイン部門)が目指してきた献身と情熱に報いるものです」とコメント。

なお、先般フェイスリフトを迎えたといえど、発売からけっこうな時間が経過している両車だけに今回の受賞は(ぼくにとって)意外ではあるものの、欧州ではアルファロメオのタイムレスなデザインのほうが(最新のエッジーなものよりも)受け入れられやすいのかもしれませんね。

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アルファロメオはジュリア・クアドリフォリオとステルヴィオ・クアドリフォリオに「カーボンエディション」を追加

そして今回の受賞と前後してアルファロメオはジュリア・クアドリフォリオ、ステルヴィオ・クアドリフォリオ両方に新たな特別仕様車「カーボン・エディション」を追加すると発表。

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これらカーボンエディションは2024年モデルとして130台づつが提供されますが、販売されるのが「北米市場のみ」という狭き門となっています(ただ、アルファロメオはいずれかの市場で発売した特別仕様車を他の市場でも発表することが多いので、日本への導入も期待できるかもしれない)。

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そしてこの両モデルは「カーボンエディション」の名の通りカーボンファイバー製のVスクデット・グリル、サイドシルとドアミラーを持ち、ゴールド塗装のブレーキ キャリパー(アルファロメオとしては珍しい)、ブラックの外装バッジとダークカラーの5穴ホイールというスペックが与えられることに。

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用意されるボディカラーはアルファレッド(Alfa Red)、ブルカノ・ブラック(Vulcano Black)、通常のクアドリフォリオでは選べないロッソエトナ(Rosso Etna)の3色のみ。

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標準のクアドリフォリオと同様に、このカーボン・エディションもフェラーリ由来の素晴らしい2.9リッターV6 エンジンを搭載しており、その出力は510馬力、そしてトランスミッションは8速AT。

駆動輪はジュリアが後輪、ステルヴィオでは4輪となっており、こちらもベースとなるクアドリフォリオ同様です。

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パフォーマンスも標準仕様のクアドリフォリオと変わらず、ジュリア・カーボンエディションは0−100km/hまで4秒で到達し、4WDのステルヴィオ・カーボンエディションだと3.8秒。

一方で最高速はジュリア・カーボンエディションは307km/h、ステルヴィオ・カーボンエディションだと283km/h。

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インテリアの画像は公開されておらず、よって通常のクアドリフォリオの画像を貼っていますが、プレスリリースによるとハーマンカードン製プレミアム オーディオシステム、そのほかドライバー・アテンションアラート、アクティブ・ブラインドスポットセンサー、ハイウェイ アシストなどを含むアクティブ アシスト・プラス ドライバー・グループが標準仕様となり、興味深いのはシート表皮にクアドリフォリオでは選べないレッドレザーが用いられていること(カーボンファイバー製のインレイも装着されている)。

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こういった仕様を見るに、標準モデルでは選択できないカラーや装備が付与されており、このカーボンエディションは「ちょっと装備を変更しただけ」のお手軽スペシャルエディションではなく、「このモデル以外には許されない」仕様が与えられた”真に特別な”モデルだと言ってよいかと思います。

アルファ ロメオの北米責任者によれば「新しいアルファ ロメオ・カーボンエディションで、北米の消費者にさらなるカスタマイズを提供できることに興奮しています。これは、比類のない運転体験に加えて、ユニークで注目を集める外観によりスポーティなイタリアンスタイルを強化するものです。この限定版は、伝説的なクアドリフォリオの比類のないパフォーマンスと組み合わされた、美しいデザインによってアルファ ロメオの情熱をさらに高めます」。

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なお、日本ではクアドリフォリオ誕生100周年記念限定車「100th アニヴェルサリオ」としてジュリアが17台、ステルヴィオが21台用意されており(いずれも世界限定100台)、これらの抽選申込がすでに開始され、10/29(日)までの受付となっています。

アルファロメオがジュリア/ステルヴィオに「クアドリフォリオ 100thアニヴェルサリオ」設定!わずか100台のみの限定販売、すでにコレクターズアイテムとの呼び声も
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参照:Alfaromeo

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