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フェラーリが納車されたユーチューバー、フェラーリ本社へ。「大きなニュースがもたらされる」としつつもまずはフェラーリ博物館内を紹介【動画】

フェラーリが納車されたユーチューバー、フェラーリ本社へ。「大きなニュースがもたらされる」としつつもまずはフェラーリ博物館内を紹介【動画】

| フェラーリ博物館には文字通りフェラーリの歴史が詰まっている |

ロードカーのみならずF1や過去のレーシングカー、さらにはエンツォ・フェラーリの執務室の再現まで

さて、先日フェラーリ・プロサングエが納車された人気ユーチューバー、Shmee150氏。

同氏は成功した後、比較的早い時期からフェラーリを所有しており、このプロサングエの仕様は「最初に買ったフェラーリの内外装」を再現したものだと紹介されています。

そして今回、Shmee150氏はこのプロサングエに乗ってプロサングエが作られたフェラーリ本社へと向かい、まずはムゼオ・フェラーリ(フェラーリ博物館)の樣子を紹介することに。

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人気ユーチューバーが6台目のフェラーリとしてプロサングエの納車を受ける。外装カラーは自身が最初に購入したフェラーリへのオマージュ、細部のレビューも【動画】
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フェラーリは新しい施設を建設中

Shmee150氏はイギリスからドイツのミュンヘン、そしてイタリアのピンツォロを経てマラネロへ。

なお、これはプロサングエのパッセンジャーディプレイの画面ですが、「かなり大きい」ことがわかります。

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そしてフェラーリ本社付近へと到着。

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その周辺にはおそらくフェラーリのものと思われる建造物が多数建設されていて、これらはフェラーリCEO、ベネデット・ビーニャ氏のいう「Eビルディング」だと考えられ、ここでエレクトリックパワートレーンに加えて未来のフェラーリが作られることになりそうです(フェラーリはエレクトリックモーターやバッテリーパックにつき、サプライヤーから”供給”を受けるのではなく、エンジン同様に自社で組み立てると宣言している)。

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その後はフェラーリ博物館を訪れますが、今回のマラネロ訪問の真の目的は別にあり、「まもなく大きなニュースがもたらされる」とも(それが新車発表なのか、方針などの発表なのかはわからない)。

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フェラーリ博物館(ムゼオ・フェラーリ)はこんな感じ

そこでShmee150氏はムゼオ・フェラーリの中を紹介してくれており、まずこちらはフェラーリが「知られざるヒーロー」と呼ぶ250LM。

1965年のル・マン24時間レースにプライベーターから出走し、フォードGT40やフェラーリのワークスカーを押さえてなんと総合優勝を達成しています。

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フェラーリが「知られざるヒーロー」と呼ぶ250LM。1965年のル・マンにて並み居るプロトタイプレーシングカーを退け、1-2フィニッシュを達成したその背景とは
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そしてこちらはムゼオ・フェラーリのハイライト、歴代F1マシン(全てではない)の展示ホール。

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トロフィーの展示や・・・。

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いくつかのF1マシンがクローズアップされており、ぼくが行ったときは各世代のF1マシンのエンジンサウンドを聞くことができるオーディオセットも備え付けられており、「絶対に外せない」展示コーナーです。

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そして現代のハイパーカーに・・・。

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歴代スペチアーレの展示も。

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なお、その殆どはロッソですが・・・。

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そして栄光のV12エンジンに・・・。

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こちらはハイブリッドバージョン。

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そしてこちらは大人気のシュミレーター。

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このシミュレーターは予約制となっており、(すぐに予約が埋まるので)入館してすぐ予約を行い、その後館内を見つつ順番を待つのがいいかもしれません。

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そのほかにもF1に関する展示がたくさんあり、こちらはF1のピット内(コントトールルーム)を再現した一角。

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タイヤ交換も体験できるようですね。

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ムゼオ・フェラーリは「フェラーリのDNA」をたっぷり楽しめる

こちらはフェラーリの誇るパーソナリゼーションプログラム「テーラーメイド」の展示コーナー。

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ここではテーラーメイドで何ができるかが示されており、様々な素材や選択肢に・・・。

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カスタムされたF12tdfも。

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そのほか、数々のレーシングカーに・・・。

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今のところ最新のワンオフモデル(フオーリ・セリエ)、SP-8。

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そしてこちらはエンツォ・フェラーリの執務室の再現。

「黄色い、大きな」灰皿がエンツォ・フェラーリの愛用品であったと言われます(そのほか、紫のインクを使用していたこともよく知られる)。

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人気ユーチューバーがムゼオ・フェラーリを訪れる動画はこちら

参照:Shmee150

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