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ランボルギーニの特別オプション「アドペルソナム」にはこんな選択肢がある。ボディカラーや内装色に内装パーツ、そのほかあらゆる要望にも対応【動画】

ランボルギーニの特別オプション「アドペルソナム」にはこんな選択肢がある。ボディカラーや内装色に内装パーツ、そのほかあらゆる要望にも対応【動画】

| ランボルギーニはじめ各スーパーカーメーカーにはどんどんオプションが増加中、オーナーのカスタム意欲を刺激することに |

基本的にスーパーカーは「オーダーメイド」であり、自分だけの一台が作られる

さて、ランボルギーニが自社のパーソナリゼーションプログラム、「アドペルソナム」を紹介する動画を公開。

このアドペルソナムは通常オプションの範囲を超えるカスタムを施す場合に利用するもので、これによって「世界に一台の」自分だけのランボルギーニを作ることが可能となるわけですね。

そして今回の動画に登場するのはランボルギーニ本社に併設されている「アドペルソナム スタジオ」。

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日本はアドペルソナムの利用率が非常に高い

参考までに、日本はこのアドペルソナムを利用する顧客が非常に多いといい、少し前に聞いた話だと70%以上の人がこれを利用し、この数値はアメリカの倍くらいなのだそう(ちなみにぼくが乗っていたウラカンEVO RWDもアドペルソナムにて仕上げたものである)。

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よって日本には、世界で数か所しかないアドペルソナム スタジオが(東京に)設置されており、ここでは本社同様のカスタマイゼーションをサンプルを見つつ行うことが可能です。

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なお、アドペルソナムの利用はこういったスタジオに行く必要があるわけではなく、ランボルギーニディーラー備え付けのコンフィグレーター、そしてぼくらが利用できるオンラインコンフィグレーターでもその一部を体験することが可能です。

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なお、カーコンフィグレーターだと、アドペルソナム専用のボディカラーが表示されるほか、アドペルソナムでないと選べないカラーや仕様には「アドペルソナムのマーク」が出てくるのでそれとわかります。

ただ、オンラインカーコンフィグレーター、ディーラーの標準カーコンフィグレーターでは表示内容に限界があり、よって「フルに」アドペルソナムを活用するのであればやはりラウンジへと行くしかないようですね(もしくは、今だとリモート対応ができるのかも)。

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ランボルギーニ「アドペルソナム」ではこんな仕様を選択できる

そこで今回動画で紹介されている「様々な選択肢」を見てみたいと思いますが、ボディカラーはまさに多種多様。

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もちろんサンプルにないカラーや塗り分けも指定でき(そのぶんお金はかかりますが)、見る角度によって色味の変わるカラーシフト塗装やグラデーションにも対応しています。

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そして内装に使用するレザーのバリエーションも非常に豊富。

こういったビビッドなカラーはフェラーリの通常オプションには(レッドを除いて)存在せず、ランボルギーニならではと言えるかもしれません。

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ピンクやパープルに・・・。

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シックなブラウン系も。

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サンプルを実車に当ててみてイメージを掴むことも可能です。

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シートベルトの選択肢もたくさんラインアップ。

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ちなみにこのスターターボタンのフラップもカラー変更OK。

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けっこうたくさんありますね。

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ホイールセンターキャップに(センターロックホイールの)ロックナット、エンブレム、ホイールボルトといった選択肢も。

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テールパイプのフィニッシュも選べます。

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もちろんブレーキキャリパーや・・・。

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ステアリングホイールのカラーまで。

なお、左の方にあるカラーサンプルを見るに、ボディを大胆に「イタリアンカラー」に塗り分けることもできるようですね。

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さらに奥からはたくさんのステアリングホイール登場。

すでにレヴエルトのステアリングホイールも用意されています。

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そしてこういったサンプルを持ち寄って・・・。

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専用の端末を利用しコンフィグレーションが可能。

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現在ぼくはランボルギーニ浪人の身ではあるものの、次にランボルギーニを購入する際は(おそらくウラカン後継モデルになると思う)スタジオまで足を運び、心ゆくまで(金銭事情が許すまで)カスタムしてみたいと思います。

ちなみにですが、ぼくがガヤルドLP560-4を購入した際には「ほとんど」オプションが存在せず、ホイールの選択肢がいくつか、そしてステアリングホイール表皮にスウェードを選べたり、そして数色のボディカラー、あとはバックカメラが選べたくらいで、取り付けたオプションは総額で25万円くらい(それでも富裕層向けのカスタムオーダーは存在していた)。

ただしその後のウラカンLP610-4になるとオプションがちょっと増え、しかしそれでもホイールやリフターなどの機能性オプションが中心であり(100万円くらいオプションを装着したような記憶がある)、しかしその数年後にアドペルソナムが本格始動して一気にオプションが増加することに。

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そして次に購入したウラカンEVO RWDでは装着したオプションが「数百万円」にまで膨れ上がっているわけですが、この次にランボルギーニを購入する際には(さらに選択肢が増えているはずなので)オプション装着金額がドドンと上がってしまうかもしれません。

ランボルギーニがアドペルソナムを紹介する動画はこちら

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参照:Lamborghini

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