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トヨタが4ランナー(ハイラックスサーフ)最新ティーザー画像を公開。新型タコマにも用意されたハードコアなオフロード仕様「トレイルハンター」の存在が明らかに

トヨタが4ランナー(ハイラックスサーフ)最新ティーザー画像を公開。新型タコマにも用意されたハードコアなオフロード仕様「トレイルハンター」の存在が明らかに

| しかしもっとも気になるのは「4ランナーが日本に導入されるのかどうか」である |

ボク的には「おそらく」ハイラックスサーフとして日本でも販売されるのではないかと推測

さて、トヨタはわずか4日前に新型4ランナー(4Runner / ハイラックスサーフ)の”ロールダウンウインドウ”を示すティーザー画像を公開していますが、今回はその4ランナーにトレイルハンターグレードが存在することを示唆する画像が追加にてリリースされることに。

この4ランナーは日本だと「ハイラックスサーフ」の名で販売され、現行5世代目からじつに15年ぶりのモデルチェンジとなります。

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最近のトヨタは「トレイル」にこだわっている

なお、ここ数年のトヨタはアウトドアを強く意識した仕様のこだわりをもっているようで、何度かオーバーランダー仕様のコンセプトカーやショー用のワンオフモデルを(主にレクサスGXをベースに)製作したこともあり、直近だとレクサスNXに「オーバートレイルパッケージ」を追加したり・・・。

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そしてトヨタが北米市場を中心に押し出しているのがこの「トレイルハンター(Trailhunter)」グレードで、ちょうど1年前に発表された新型タコマ(下の画像)に設定されたことで大きな注目を集めています。

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新型タコマだと、リモートリザーバーを備えたオールドマンエミュー製2.5インチ鍛造モノチューブショック、グッドイヤー製33インチオールテレインタイヤ、リフトアップ、強化済みリカバリーポイン、スキッドプレート、スチール製リアバンパートなど、オフロードに特化したアップグレードが多数含まれており、新型4ランナーにおいても同様の装備が盛り込まれると考えて良さそうですね。

そして新型4ランナーはタコマと多くを共有すると見られ、パワートレーンはターボチャージャー付き4気筒+ハイブリッドアシストという組み合わせとなる可能性が高く、もちろん車台はラダーフレームをベースにしたTNGA-F。

おそらくは(現行4ランナー同様に)ベースグレードの「SR5」からトップレベルの超高性能の「TRD Pro」に至るまで、多数の装備レベルを備えたさまざまなグレードが用意されると見られています。

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参照:TOYOTA

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