｜ 二人揃って、よほど日常の行いが良かったに違いない ｜
おそらく、怪我がなくて一番驚いているのは本人たちだと思われる
さて、世の中には本当に神に愛されている人々がいるようで、今回紹介する2人もそういった幸運な人々です。
簡単にいうと、ロータス・エキシージが猛スピードにて走行中にコントロールを失い、宙を舞ってクルマが真っ二つになるも、ドライバーと同乗者が見ての通り全く無傷であった、という内容。
正確にいうならば、彼らは首と胸に軽い痛みを訴えているそうですが、外傷もなく、これを幸運と言わずしてなんというべきか、という印象です。
その事故はこうやって起こった
そこでこの衝撃的な事故の一部始終を見てみたいと思いますが、まずは奥の方からロータス・エキシージがやってきます。
カーブから直線に入り、そこで加速体制に移るものの、まだ車体が傾いているときにアクセルを思いっきり踏んだようで、車体が傾いてしまい・・・。
車体が浮き上がって植え込みに乗り上げ・・・。
電柱に激突！
ここで車体後半が（エンジンともども）外れたもよう。
そのまま地面に落下します。
この状態だと誰もが最悪を予想するものの・・・。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/51860042905/in/dateposted-public/なんとドライバー（42歳）と助手席の男性（28歳）意識もはっきりしていて、「あーびっくりした」的に動いている様子も伺えます。
こちらは救急隊が到着した直後。
助手席の男性はこの様子をシェアしているのか、スマートフォンを操作するという余裕も見せているようですね。
運転席側のドアうしろ1/3くらいは吹っ飛んでいて、文字通り「もうちょっとその位置がずれていたら」凄惨な事故となっていたのは間違いなさそう。
なお、ロータス・エキシージは運転席と助手席との間隔が狭く、場合によっては乗員二名の頭どうしが接触しそうではあるものの、そういったこともなかったようですね。
加えて、左側はフェンスと壁といった状況ですが、もし電柱にヒットしていなかったらそのまま飛んでいってこの壁に当たっていたであろうことも想像でき、あらゆる意味で（電柱に当たったことすら）幸運だったと言わざるを得ない、と思います。
とにかく動画を見てびっくりの事故ですが、一番驚いたのは本人たちだと思われ、今後は「せっかく助かった命」を無駄にしないことを祈るばかりです。
ロータス・エキシージが大破しつつも乗員が無傷な事故の動画はこちら
なお、動画があまりに衝撃なために制限がかかっているもよう。
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参照：車CAM特警