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■自動車各社業績/ランキング/記録等

もっとも最高速が高いクルマ、そして加速が優れるクルマTOP10!最速は時速531km/hのケーニグセグ・ジェスコ・アブソリュート

投稿日:2022/04/17 更新日:

ケーニグセグ・ジェスコ

| 最高速はガソリン車、加速はエレクトリックカーが速いという図式が出来上がりつつあるようだ |

ただし、未発売のクルマ、そして実際にタイムの計測を行っていないクルマも

さて、ものの本によると、自動車が誕生して最初に人々が行ったのは「ものを運ぶこと」ではなく「競争」だったそうですが、これに限らず人類の歩みは「スピードに魅入いられた歴史」だと言えるかもしれません。

もちろん乗り物だけではなく、人々は(マラソンなど)自分の肉体のみで実現しうる速さの追求にも余念がなく、とにかく人類は「スピード」が大好きなのだと思われます。

そしてここで、「現行モデルもしくはそれに準ずるもの、直近で発売されるクルマ」についての加速、そして最高速のランキングを見てみたいと思います(中にはその記録が立証されたものもあるが、メーカー公称値や理論値にとどまるものもあるので要注意)。

1.ケーニグセグ・ジェスコ・アブソリュート(531km/h)

そしてまずは最高速に優れるクルマのランキングにつき、もっとも高い速度を掲げるのはケーニグセグ・ジェスコ・アブソリュート。

5リッターV8ツインターボエンジンは1600馬力を絞り出し、最高速はなんと時速330マイル(531km/h)を誇ります(現実的には公式に記録測定がなされてないので理論値)。

価格は280万ドルに設定されています。

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ケーニグセグ・ジェスコ
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2.ブガッティ・ボリード(500km/h)

こちらは公道走行不可能なサーキット走行専用モデルで、法規という縛りから開放された「究極の」ブガッティ。

シロンをベースとし、搭載されるエンジンは8リッターW16クワッドターボ、レース用の燃料を使用することで出力を1825PSにまで高めています。

実際の速度計測はもちろん生産もまだ行われておらず、価格は470万ドル、そしてもちろん完売済み。

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ブガッティのハイパーカー、「ボリード」
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3.ヘネシー・ヴェノムF5(500km/h)

アメリカのチューナー「ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング」が製作するオリジナル車で、6.6リッターV8ツインターボを搭載し1817PSを発生。

24台のみの限定生産であり、価格は180万ドルに設定されています。

すでに生産と納車が始まっており、ヘネシーは最高速記録達成のための準備を始めている様子が報じられていますね(まだ記録は出ていない)。

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ヘネシーが1817馬力、最高速512km/h、そして世界でもっともパワーウエイトレシオに優れるハイパーカー「ヴェノムF5」の納車を開始
ヘネシーが1817馬力、最高速512km/h、そして世界でもっともパワーウエイトレシオに優れるハイパーカー「ヴェノムF5」の納車を開始

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4.ブガッティ・シロン・スーパースポーツ300+(489km/h)

こちらは実際に走行して489km/hを達成しており、時速300マイルを初めて突破した「現実の」クルマ。

シロンをベースろしており、エンジンは8リッターW16クワッドターボ、出力は1600馬力、そして高速安定性を考慮して車体が30センチほど延長されています。

ブガッティは「サーキットでの走行性能と、最高速の追求を両立させることはできない」とし、サーキット走行だとシロン・ピュールスポールを、そして最高速追求型としてこのシロン・スーパースポーツ300+をリリースしていて、30台のみが限定販売され、すでに納車も行われています。

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ブガッティ・シロン・スーパースポーツ300+が3台一気に納車!なんと同じディーラーから3人の顧客のもとへ
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5.SSCトゥアタラ(445km/h)

シェルビー・スーパー・カーズのリリースする最新スーパーカー「トゥアタラ」。

SSCは過去にも(アルティメット・エアロで)「世界最速」記録を打ち立てたことがあり、今回は新しくこのトゥアタラをもって記録挑戦を行い、282.9MPHという双方向平均速度記録を残していますが、当初主張していた532km/hという速度が「フェイク」だったことが発覚し、その後二度の挑戦を行った結果、445km/hという記録へと落ち着くことに。

搭載されるエンジンは5.9リッターツインターボ、出力は1750PS、100台のみの限定販売となり、価格は190万ドルに設定されています。

SSCトゥアタラ

SSCトゥアタラ
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6.リマック・ネヴェーラ(412km/h)

こちらはクロアチアの新興自動車メーカー、リマックが発売する「ピュアエレクトリック」ハイパーカー。

4つのエレクトリックモーターを搭載して1914PSを発生し、0-100キロ加速1.97秒、実際にゼロヨンでは市販車最速の8.58秒を記録していますが、「加速は鋭くても最高速はそんなに出せない(バッテリーが消耗してしまうため)という性質のため、この順位にとどまっています。

限定台数は150台、価格は250万ドルに設定されています。

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7.アストンマーティン・ヴァルキリー(402km/h)

アストンマーティンとレッドブルとの共同開発となるハイパーカーで、サーキットでは「(ル・マン24時間レースを走る)LMP1クラスのレーシングカーや、F1よりも速い」とされています。

その理由は、公式な競技に参加するレーシングカーはレギュレーションに縛られているものの、このヴァルキリーにはそういった制約がないためであり、このパフォーマンスを可能とするのはコスワース製の「自然吸気史上最高出力」を発生させるV12エンジン(ハイブリッドシステムとあわせて1160PS)。

すでに納車が始まっているものの、最高速は公的には「未計測」です。

限定台数は150台、価格は300万ドル。

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8.マクラーレン・スピードテール(402km/h)

マクラーレンのトップレンジ「アルティメットシリーズ」から発売されたのがこのスピードテール。

かつてのマクラーレンF1へのオマージュとなり、センターシートレイアウトを採用したほか、最高速を達成するために最適化したエアロダイナミクスが特徴となっています。

搭載されるエンジンは4リッターV8ツインターボ、出力は1036馬力(ハイブリッド)、そして106台限定、価格は200万ドル。

現時点では、アルティメットシリーズにおいてもっとも高い評価を得ているハイパーカーでもあります。

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9.ケーニグセグ・ジェメラ(400km/h)

4人乗りという異色レイアウトを持つハイブリッドハイパーカーではあるものの、もっと変わっているのは2リッター3気筒エンジンをリアに積んでフロントタイヤを駆動し、リアタイヤはエレクトリックモーターで駆動するという前代未聞のレイアウト。

このパワートレインはケーニグセグいわく「タイニー・フレンドリー・ジャイアント」と呼ばれ、1700馬力を発生しますが、現時点では開発中となっており、よって最高速については未計測。

生産台数については公表されておらず、その価格は170万ドルに設定されています。

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10.パガーニ・ウアイラBCパケット・テンペスタ(379km/h)

最後はパガーニ・ウアイラBCパケット・テンペスタ。

ウアイラそのものはメルセデスAMG製の6リッターV12ツインターボを積むハイパーカーで、「BC」とはパガーニの最初の顧客の名を冠した少量限定のハイパフォーマンスシリーズです。

さらに「パケット・テンペスタ」とはパフォーマンス志向のパッケージオプションであり(軽量性やエアロダイナミクスが向上し、足回りの設定も変更される)、つまりこのクルマは(ウアイラRを除くと)パガーニ最強モデルということに。

出力は816PS、価格は340万ドルに設定されています。

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「加速」が優れるクルマだとこんな顔ぶれ

「最高速」ではなく「加速」という観点から見たランキングは以下のとおり。

やはり加速に優れるのはピュアエレクトリックカーもしくはハイブリッドカーとなっていて、あと数年経って電動化が進むことになれば、このランキングの顔ぶれは(ガソリン車が駆逐されることで)大きく変わることになるのかもしれません。

なお、数値は0-60MPHまでの加速タイムであり、いくつかのメーカーは「ロールアウト」を用いた数値となっています。

  1. ピニンファリーナ・バティスタ ・・・ 1.8秒
  2. テスラ・ロードスター2・・・1.9秒
  3. ケーニグセグ ジェメラ ・・・ 1.9秒
  4. リマック・ネヴェーラ・・・ 1.97秒
  5. ブガッティ・ボリード・・・ 2.17秒
  6. ブガッティ・シロン・スーパースポーツ300+ ・・・2.3秒
  7. ヘネシー・ヴェノムF5 ・・・ 2.4秒
  8. アストンマーチン ヴァルキリー ・・・2.5秒
  9. SSCトゥアタラ ・・・ 2.5秒
  10. メルセデスAMG One・・・ 2.6秒

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