ブガッティ初期は創業者の信念である「ハイパワーなエンジン」とともにあった。そう考えると現代のブガッティは正しく当初のDNAを反映しているといえよう

>ブガッティ

ブガッティ初期は創業者の信念である「ハイパワーなエンジン」とともにあった。そう考えると現代のブガッティは正しく当初のDNAを反映しているといえよう

| 創業魔もない頃のブガッティは「レースにおいて”ハイパワーなエンジンをもって直線区間のタイムを稼ぐ”ことで勝利を量産していた | レースにおいてブレーキ性能、軽量化、シャシー性能が重視されるようになるのはずっと後のことである さて、ブガッティの歴史においてもっとも成功したとされるレーシングカーが「タイプ35」。現役時代になんと2,500もの勝利を手中に収めた伝説のクルマでもありますが、1924年から1930年代にかけ様々なバリエーションが送り出されています。 このタイプ35はモータースポーツにおけるライ ...

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ポルシェが新型911を5月28日に発表。「パフォーマンスハイブリッド搭載、パワーが大幅に向上します。そうそう、ニュルのタイムも8.7秒短縮し7分16秒で周回します」

>ポルシェ(Porsche) ■新型車・スパイフォト・ウワサなど

ポルシェが新型911を5月28日に発表。「パフォーマンスハイブリッド搭載、パワーが大幅に向上します。そうそう、ニュルのタイムも8.7秒短縮し7分16秒で周回します」

| 新型ポルシェ911は今年一番の衝撃となる可能性が高そうだ | 恐るべきパワー、そして恐るべきビークルダイナミクスを備え、ライバルたちを圧倒するだろう さて、ついにポルシェが(992世代のフェイスリフト版となる)新型911を5月28日に発表するとアナウンス。あわせて中東にてテストを行う様子を収めた画像も公開していますが、注目すべきはニュルブルクリンクを7分16秒934で走行し、つまりはなんと従来モデル(911カレラS)比で8.7秒も速く走ること。※このタイムは、標準タイヤとオプションのウイングつきエアロ ...

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「世界でもっとも走行距離が少ないマクラーレンF1」がふたたび売りに出される。新車時には日本人コレクターへと納入され現在の走行距離は410km、その価値は30億円以上

>マクラーレン(McLaren)

「世界でもっとも走行距離が少ないマクラーレンF1」がふたたび売りに出される。新車時には日本人コレクターへと納入され現在の走行距離は410km、その価値は30億円以上

| 最高のドライバーズカーと評されるだけにぜひ落札者には運転してほしいものだが | これだけのコンディションを持つマクラーレンF1は他になく、このまま保存してほしいという気持ちも さて、オークションハウス、RMサザビーズがニューヨークにて開催する競売にて、「世界で最も走行距離の少ないマクラーレン F1」が登場する予定となっています。このマクラーレンF1は2021年のペブルビーチ・カーウィーク中に2046万5000ドル(現在の為替レートでは約32億円)で落札された個体であり、この金額は予想落札価格である15 ...

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シンガーがポルシェ911「レトロライン」最新作を公開。ライトイエローにゴーストストライプ、PORSCHE文字「ナシ」というシンプル仕様

>ポルシェ(Porsche)

シンガーがポルシェ911「レトロライン」最新作を公開。ライトイエローにゴーストストライプ、PORSCHE文字「ナシ」というシンプル仕様

Image:Singer Vehicle Design | 一方でセンターフューエルフィラーキャップなど「シンガーの定番」を備えている | インテリアもシンプル、しかしツボをおさえた仕様に さて、ポルシェ911のレストモッド第一人者、シンガー・ヴィークル・デザインより「レトロライン」最新作となるブライトン・コミッションが公開。もちろんベースは964世代の911ですが、それを初代911風の姿へと”バックデート”させており、しかし現在ではこのレトロラインの受注はすでに終了しているため、あとは受注残(100台未 ...

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テスラ

>テスラ(TESLA)

テスラ・サイバートラックを新車で購入し、納車後すぐに充電しただけなのに「冷却水漏れ」。当初テスラは保証修理を拒否するも、SNS上で騒がれたことで事態が急変する

| ただし冷却水漏れの原因は分かっておらず、その責任の所在は報じられていない | あまりにディーラー/メーカー側の態度が急変するとかえって「不信感」も さて、先日は「シャオミSU7が納車翌日に不動になった」ことが話題となっていますが、今回はテスラ・サイバートラックが納車当日、走行わずかマイル(約56km)で冷却水漏れを起こして走行できなくなったという一件が話題に。 加えてこのオーナーを襲った悲劇はこれだけではなく、「納車されてからそのまま帰路につき、充電を行うためにスーパーチャージャーステーションに行った ...

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ランボルギーニ

>ランボルギーニ

ランボルギーニ最高技術担当「中国の新興自動車メーカーを軽視することはできない」。一方で「彼らの持つ技術は宣伝されているほど優れたものではなく、対抗可能である」

| いずれは中国からもランボルギーニを「おびやかす」存在が登場することとなるのかもしれない | 中国の自動車メーカーで警戒すべきは「その開発スピード」である ランボルギーニは先日、「ランボルギーニ・デイ UK 2024」を開催しており、そこではいくつかの興味深い話が語られたもよう。そのひとつがランボルギーニの最高技術責任者、ルーベン・モール氏が語ったもので、「中国の新興ブランドを無視することはできない」ということ。 ランボルギーニの立場からすると、中国の新興自動車メーカーの存在は「まったく脅威とならない( ...

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ランボルギーニ

>ランボルギーニ

ランボルギーニ「ウルスは今後とも、現在のポジションを維持します。フェラーリ・プロサングエやロールス・ロイス・カリナンの位置には移行しません」。その理由とは

| そもそもフェラーリ・プロサングエとランボルギーニ・ウルスはその存在する目的が異なる | プロサングエは「既存顧客対象」、ウルスは「新規顧客獲得」という正反対の役割を担っている さて、ランボルギーニは先日「ウルスSとウルス・ペルフォルマンテは2026年で生産終了」「ウラカン後継スーパーカーは今年後半に発売」するとプレスリリース内にて触れていますが、ウルスについてはそれら後継となる「ウルスSE」をすでに発表しており、現在世界各地にてその姿をお披露目している最中です。 そして今回伝えられているのが、そういっ ...

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新型アストンマーティン ヴァンテージの試乗レビュー続々。「顧客がアストンに求めるもの全てがここにある「ポルシェ911ターボキラーの本命」「高機能サイコパス」【動画】

>アストンマーティン

新型アストンマーティン ヴァンテージの試乗レビュー続々。「顧客がアストンに求めるもの全てがここにある「ポルシェ911ターボキラーの本命」「高機能サイコパス」【動画】

| ポルシェ911に及ばない部分もあるようだが、911と比較されるようになったというだけでも大したものである | いずれにせよ、凄まじくレベルアップしたことは間違いないようだ さて、新型アストンマーティン・ヴァンテージの広報車が配備され、各カーメディアにて試乗レポートが続々登場することに。それらを見ていると「飛躍的な進歩」を遂げており、完全に上のせグメントへと移行したという印象ですが、実際に出力が(従来モデル比で)155馬力もアップしており、これまでのヴァンテージと同列に比べること自体が無意味なのかもしれ ...

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マンソリーがメルセデス・ベンツGクラスを「観音開きドア」へ。さらにはソフトクロージング機能も内蔵し内外装ともカスタムのオンパレード

>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

マンソリーがメルセデス・ベンツGクラスを「観音開きドア」へ。さらにはソフトクロージング機能も内蔵し内外装ともカスタムのオンパレード

| 内外装だけではなくパワートレーンもアップデート、その出力は850馬力へ | マンソリーの持つ技術の限界は計り知れない さて、メルセデス・ベンツ Gクラスのカスタムを積極的に提供し続けるマンソリー。今回は後部ドアを観音開き(コーチドア)へと改装したAMG G63”グランデ・エントレ”を公開しています。※Grande Entree=大きな開口部、という意味となりそう なお、マンソリーはGクラスの「3ドア化」、そしてコーチドア化を過去に数例公開していますが、このドアの(枚数や開閉方法などの)カスタムを行うこ ...

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アウトモービリ・ピニンファリーナがついに日本でも展開を開始。バッティスタ、そしてB95を公開し「日本には豊かな自動車文化と、芸術性を評価できる顧客が存在する」

>その他イタリア車

アウトモービリ・ピニンファリーナがついに日本でも展開を開始。バッティスタ、そしてB95を公開し「日本には豊かな自動車文化と、芸術性を評価できる顧客が存在する」

Image:Pinfarina | たしかに日本はピニンファリーナに対して古くから親しんでおり、理解を示すことができる国である | ただし日本に入ってくるピニンファリーナのハイパーカーは「ごく少数」 さて、アウトモービリ・ピニンファリーナが日本での展開を開始すると発表するとともに2台のピュアエレクトリックハイパーカーを公開。一台はバッティスタ「チンクアンタチンクエ」、そしてもう一台はオープンモデルのB95となりますが、ピニンファリーナは「この導入により、ピニンファリーナは”ドリームカー”の約束を実現し続け ...

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