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今「電動バイク」がアツい!欧州やインドから魅力的なエレクトリックバイク続々、「2WD」や「モジュール式」「スクーター界のSUV」を見てみよう

2023/03/13

今「電動バイク」がアツい!欧州やインドから魅力的なエレクトリックバイク続々、「2WD」や「モジュール式」「スクーター界のSUV」を見てみよう

| ただしエレクトリックバイクはまだまだコストが高いのもまた事実 |

そして日本ではなかなか普及が進まないようだ

さて、日本では今ひとつ盛り上がらない電動バイク(市販モデルが少なく、販売されていても法人向けに限定されていたりする)ですが、中国や欧州、インドではけっこうな選択肢があるようで、ともするとガソリン車以上に多くのニュースが聞こえてきます。

今回、いくつか魅力的なエレクトリックバイクが発表されており、ここでそれらを見てみましょう。

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UBCO 2x2 スペシャルエディション

まずは「UBCO 2x2 スペシャルエディション」。

これはすでに発売されているUBCO 2x2の特別仕様車ということになりますが、エレクトリックオレンジのカラーリングに加え、フロントとリアにビルトインラック装備、フレーム同色のバッグなど「収納性が拡張」され、ミリテリーテイストの強調とともに”ギア感”がぐっとアップしています。

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ちなみにこのバッグは最大30リットルの収納が可能となっており、さらには防水仕様となっている、とのこと。

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こちらはUBCO 2x2シリーズ。

その名からもわかるとおり「2WD」となっており高い走破性を誇ることが特徴で、3.1kWhサイズのバッテリーを備え、1回の満充電(家庭用電源にて4~6時間かかる)あたり120kmの走行が可能となっており、最高速度は時速50km。

なお、このUBCO 2x2 スペシャルエディションの価格は6,999ドル(現在の為替レートにて約95万円)に設定されており、やはりまだまだ電動バイクは高価な買い物であるということがわかりますね。

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MIUNIK Salt(ソルト)

そして次は欧州よりMIUNIK Salt。

軽量で操作性に優れ、実用的なエレクトリックモーターサイクルとして都市生活者にターゲットを絞っているといいます。

このソルトの大きな特徴は「モジュール化」されているということで、特定のニーズに合わせて組み合わせが可能なデザインを持っており、毎日の通勤、レジャー、ショッピング、(小・中規模の)荷物の運搬や配達など、組み合わせによってあらゆるシーンで活躍することを想定しているようですね。

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このソルトの多用途性はバイクの後部にあるスマートな仕掛けにあって、このユニバーサルアダプターを使用することで、その日に必要なタスクに合わせてバイクを構成することが可能となり、工具を一切使わずに様々なアクセサリーを簡単に取り付け、また取り外すことが可能。

こちらの航続可能距離は70km、しかしバッテリーをもう一つ追加でき、その場合は140kmにまで距離を伸ばすことができるようですね。

ただし残念なのは、このソルトはまだ市販化されていないということであり、現在製品化に向け最終テストを行っているというので、近いうちに発売の報を聞くことができるかもしれません。

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リバー・インディ(River Indie)

そしてこちらはインドから登場した「リバー」なる会社による「インディ」というエレクトリックスクーター。

現地のほかのエレクトリックスクーターに比較すると上級スペックを持っているといい、つまりは「プレミアム」セグメントに属するということに。

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なお、リバーはこのインディをして「スクーター界のSUV」と呼んでおり、フロントに12リットル、リアに43リットルの収納スペースがある、と紹介されています。

出力は約9馬力(けっこうある)、バッテリーは4kWh、一回の充電当たり約120kmを走行でき(充電時間は約5時間)、最高速度は時速90キロというのでけっこうな高性能バイクということになりますね。

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ただ、このインディ最大の特徴はそのデザインにあると考えてよく、たしかに「スクーター界のSUV」という雰囲気。

丸っこいスタイリングに四角いランプを備えており、なかなかに秀逸なデザインを持っていると思います。

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参照:RideApart

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