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ランボルギーニがアドペルソナムによるレヴエルトを公開。幸運な63人のオーナーのみが「レヴエルトとドゥカティ パニガーレV4」を自分仕様へとカスタム可能

ランボルギーニがアドペルソナムによるレヴエルトを公開。幸運な63人のオーナーのみが「レヴエルトとドゥカティ パニガーレV4」を自分仕様へとカスタム可能

Image:Lamborghini

| すでにレヴエルトを納車したオーナーが「それにあわせたパニガーレ V4 ランボルギーニ」を作ることができるかどうかはナゾである |

今回公開されたレヴエルトの「塗り分け」はなかなかに斬新でカッコいい

さて、ランボルギーニがドゥカティとのコラボレーションによるバイク、「パニガーレ V4 ランボルギーニ」の発表に合わせ、同社のパーソナリゼーションプログラムである「アドペルソナム」によって仕上げられた特別なレヴエルトを公開。

このアドペルソナムは「通常のオプションよりも一歩踏み込んだ」特別仕様を提供するもので、より多彩なボディカラーやリバリー(ストライプなど)、グラデーション塗装、塗り分けなどを実現できるほか、顧客の要望に応じて「唯一無二の」クルマを作ることも可能です。

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ランボルギーニとドゥカティとのコラボ第三弾、「パニガーレV4 ランボルギーニ」が630台のみ限定発売。さらにレヴエルトのオーナーだと「自分のクルマと同じ仕様に」バイクをカスタム可能
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アドペルソナムによって仕上げられたランボルギーニ・レヴエルトはこんな仕様を持っている

そこで今回公開された「アドペルソナムによってカスタムされたレヴエルト」を見てみると、ボディカラーはグリージョ・テレスト(Grigio Teresto=ステルス戦闘機のグレー)にネロ・ノクティス(Nero Noctice=ブラック)のデュアルカラー、そこへ用いられるのはヴェルデ・スキャンダル(Verde Scandal)のアクセント。

なお、このヴェルデ・スキャンダルの使い方は非常に印象的で、フロントだとY字型デイタイムランニングランプの水平部分に繋がる形でサイドに伸び、そこからレヴエルトのリアフェンダー形状に呼応する形で跳ね上がっています。

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Image:Lamborghini

さらにはこのラインを「境界」としてボディカラーの塗り分けが行われていますが、ドアミラーやサイドブレードのハイライトとしても機能しており、ボディ前後を走るストライプ、フロントバンパーのオメガデザインを強調するための役割も果たすことに。

そしてブレーキキャリパーもヴェルデ・スキャンダル、そしてホイールは21/22インチのAltanero(アルタネロ)シャイニーブラック(鍛造)。

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Image:Lamborghini

このランボルギーニ・レヴエルトのインテリアもまた「特別仕様」

このレヴエルトのインテリアには「フルカーボンインテリアパックとユニカラー・レザー & コルサテックス張りのシート」が採用され、エクステリア同様にヴェルデ・スキャンダルによるコントラストステッチとトリムが随所に配されることに。

さらにヘッドレストやフロアマットのロゴ刺繍も同色で揃えられ、細部まで統一感のあるデザインが再現されているようですね。

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なお、シートのべースカラーはネロ・アデ(ブラック)、そしてヴェルデ・スキャンダルによる「Yモチーフ」の切り返しが入り、ルーフライナーやドアインナーパネルにはグリージョ・オクタンス(Grigio Octans)とヴェルデ・スキャンダルによる六角形(ヘキサゴン)型の刺繍が入るります。

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Image:Lamborghini

このほか、リアフェンダー同様に「63(ランボルギーニの創業年である1963年を示している)」文字が室内にも刺繍にて再現されるうえ、メーターパネルの左右には2枚のカーボンファイバー製プレートが装備され、1枚目には「Ad Personam」ロゴ、2枚目にはコラボレーションを示す「Drive Ducati Beyond」文字が刻まれていることについても言及されています(63人の限られたオーナーのみが、パニガーレV4 ランボルギーニと自身のレヴエルトとを同じ仕様にて仕上げることができ、これらプレートはその証明ということになりそうだ)。

ランボルギーニ・レヴエルト、それに対応するドゥカティ・パニガーレ V4を紹介する動画はこちら

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参照:Lamborghini

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