
| ここまでお金をかけた911ターボSカブリオレを売却するのはもったいないような気もするが、人にはそれぞれの事情があるのだろう |
見たところ、外装よりは内装の方にコストが掛かっているもよう
さて、これまでにも様々な「オプション満載の」ポルシェ911が中古市場に登場してきましたが、今回もまたそういった一台が販売中です。
この個体は992型の911ターボSカブリオレ(通常ラインアップではもっとも高価な911でもある)で、販売しているのは米国カリフォルニア州サウザンドオークスにあるポルシェ正規ディーラー、「ウエストレイク・ポルシェ」。
販売価格は305,888ドルですが、米国では新車の911ターボSカブリオレが219,800ドルからなので、新車の50%増しくらいの価格で販売されている、ということになりますね。

このポルシェ911の内外装にはオプション満載
この911ターボSカブリオレが高価な理由は「装着されているオプション」にあり、つまりはその販売価格に見合っただけのオプションが装着されている、ということに。
ボディカラーはダークブルー、トップはダークレッド、そしてテールランプはダーク仕上げ、ホイールは「エクスクルーシブデザイン」。

ヘッドライト内部はブラック仕上げ、そしてエアロキット(スポーツデザイン)が装着されているようですね。

リアだと「PORSCHE」文字や「911 Turbo S」バッジはクロームのままで、ブラックでもボディカラー同色でもないようですね。

ブレーキはカーボンセラミックなので「イエローキャリパー」。

なぜかはわからないものの、アメリカ市場ではこういったクロームが好まれるようですね。
もっとも高価なオプションはインテリアにあった
そしてこのポルシェ911ターボSにつき、おそらくもっともお金がかかっているであろう部分は「インテリア」。

メモリーパッケージ付き18ウェイ アダプティブ スポーツシート(シートヒーター付き)、12スピーカー オーディオシステム、Apple CarPlay / Android Auto搭載インフォテインメントシステム、イルミネーションエントリー、リモートキーレスエントリーといったオプションがリストアップされています。

インテリアのアッパーはボルドーレッド、そして下部分はチョーク。
なお、エアコン吹出口のルーバーにもチョークレザーが張られるなど、細部に至るまでコストが投じられています。

ダークブルーのボディカラーにレッドとチョークの内装というのはかなり珍しいチョイスだと思いますが、見方を変えると「アメリカっぽい」カラーリングなのかもしれませんね。
搭載されるエンジンに変更はなく、3.7リッターツインターボ・フラットシックスは最高出力650PS/6,750rpm、最大トルク800Nm/2,500-4,000rpmを発生します。

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参照:Rusnak/Westlake Porsche