ミシュラン一つ星、上海にて「成隆行蟹王府」にて上海ガニを食してきた。ぼくはこれまで上海蟹に対して否定的であったが
| ただし今ではすっかり上海蟹のファンである | 「成隆行蟹王府」では味のみではなく高いサービスの質も評価できる さて、上海を訪れたからには上海蟹をということで「成隆行蟹王府」へ。実のところこの時期(3月)は上海蟹のシーズンを外していて、上海蟹のシーズンというと通常は10月〜11月(メスが卵を抱えている)ではあるものの、それ以外のシーズンだとオスを食すことが多く、今回もやはり「オス」を使用したコースをいただくことに。 なお、上海蟹そのものはモクズガニの一種で珍しいものではなく、しかし実は特定の池(上海蟹は ...
ブライトリングが新作「トップタイム B01 レーシング」を限定販売。そのうち一本は同社初の「マルティニとのコラボモデル」
Image:Breitling | ブライトリングは急速に自動車業界との結びつきを強化している | さらには「過去のヘリテージ」を活用する方向性が明確に さて、ブライトリングが新作腕時計「トップタイム B01 レーシング リミテッドエディション」「トップタイム B01 レーシング マルティーニ リミテッドエディション」を(世界750本、1,078,000円にて)限定発売。 ブライトリングはつい最近、初の自社開発3針ムーブメントを搭載したトップタイムをリリースしたばかりですが、今回はクロノグラフ版、そしてモ ...
BMW M専売モデル「第二弾」、XMは正直言って期待外れ?すべての意味においてBMWの思惑とは異なる方向へとものごとが動いてしまい、悪夢のような結果を招くことに
| Z4にも販売台数で抜かれたところを見ると”やはりBMWはSUVではなくスポーツカーを作るべき”であったのかも | 一方のZ4は逆の意味での「想定外」である さて、BMWはM専売モデル「第二弾」としてXMを発売しているものの、このXMがどうにも売れず、北米だと300万円以上の値引きを提供しても「誰も買わない」状態であると報じられています。 なお、このXMは「M1に次ぐ」第二のM専売モデルとしての登場であったのですが、その敗因は「SUV」ボディを採用したことにあると分析されていて、実際に人々が求めていたの ...
アストンマーティンが「ヴァルハラ」の検証が最終段階に入ったとアナウンス。「初」の機能を多数盛り込んで限定999台にて発売、20257年第2四半期からついに納車が開始される
Image:Astonmartin | ミドシップハイパーカーの開発費はあまりに高く、現在の経営体制下では二度とこのようなクルマはできないであろう | よってヴァルハラは「1代限り」で終わる可能性が高く、希少モデルの仲間入りに さて、アストンマーティンが「ハイパーカー第二弾」として発売するヴァルハラの開発が順調に進んでいる、と発表。現在は最終検証段階に達しており、スペインにてアストンマーティン開発ドライバーそしてル・マン3度のクラス優勝を誇るダレン・ターナーが走行を担当しているそうですが、「以下のスペック ...
ランボルギーニオーナーとはどんな人物? ランボルギーニ所有者の年齢層と職業 ランボルギーニオーナーの年齢層は幅広く、20代後半から50代以上といった世代が含まれます。特に目立つのは30代から40代の経営者や若手起業家です。また、医師や弁護士といった専門職に就く人々も多く見られ、彼らは年収2000万円以上の高収入層であることが一般的です。ランボルギーニの購入には十分な財力と安定した収入が必要とされるため、所有者層はビジネスや専門分野で大きな成功を収めた人々が中心となっています。 フェラーリオーナーとの違い ...
ロレックスが「グリーンダイヤル」を持つGMTマスターIIを2025年新作として発表、ロレックス初の「セラミックダイヤル」搭載
Image:ROLEX | ロレックスの2025年新作は「初」づくし | これでベゼルとダイヤルの質感や色味が「全く同じ」に ロレックスは2025年新作としていくつかの意欲作を発表していますが、それらの中で地味ながらも強いインパクトを放つのが「グリーンダイヤルを持つGMTマスターII」。レフティ、そしてグリーン&ブラックベゼルというレア仕様を持っており、けっこうな人気を獲得することになりそうですね。 ちなみに素材はホワイトゴールドで、価格は7,062,000円に設定されています。 https://www. ...
2025年のロレックスはダイヤルにこだわる。新作デイトナ、GMTマスターII、スカイドゥエラー「エクスクルーシブダイヤル」がリリース
Image:Rolex | ターコイズ×コスモグラフ デイトナは「超」入手困難となりそうだ | ただしボクが惹かれるのは「タイガーアイアン」採用のGMTマスターII ロレックスが2025年新作として「エクスクルーシブダイヤル」シリーズを発表。文字通り「エクスクルーシブ(排他的)な素材やカラー、仕上げを用いたもので、おそらくは相当に生産数が絞られるものと思われます。 https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/54423740641/in/dateposted/ ...
フェラーリオーナーとは?その特別な存在 フェラーリオーナーとは、単なる車の所有者ではありません。その存在は、高級スポーツカーの中でも際立ったブランド力を持つフェラーリを愛し、その価値を体現する人々を指します。彼らは、車両としての性能やデザインへの深い情熱を持つだけでなく、フェラーリが象徴する非日常的な体験やライフスタイルを共有しています。この特別なコミュニティの一員であることは、多くの人にとって憧れでもあります。 フェラーリが象徴するものとは フェラーリは、単なる移動手段ではなく、究極のステータスシン ...
ロレックスが2025年新作を発表、ケースとブレスレットが一体化したデザインを持つ「ランドドゥエラー」が登場、ムーブメントは新開発、ケースバックはスケルトン
Image:Rolex | 近年のロレックスは「流行をたぶんに意識」しているようだ | やかり「ケースとベルトが一体」「スケルトン」は外せない 本日はロレックスの「新作発表日」ですが、今回の目玉のひとつが「ランドドゥエラー」。現在の腕時計業界はウブロやオーデマピゲのように「ケースとブレスレットが一体化した」デザインが主流となりつつあり、しかしロレックスのほとんどのモデルはこれまで「(タグ・ホイヤーやオメガのように)ケースはケース、ブレスレットはブレスレット」という構成を持っていたわけですね。 そして今回登 ...
5年ぶりに上海へ(その1)。さすがは「チャイナスピード」、その変化の速さには驚かされるばかりである【動画】
| 中国にとっての「5年」は他の国だと10年以上の変化にも相当するように感じられる | そしてその進化はとどまるところを知らない さて、久しぶりに上海へ。以前に訪問したのは2020年のことなので5年ぶりということになりますが、「チャイナスピード」を誇る中国にとっての6年は日本の6年とは全く異なるはずで、よって今回は「どこまで中国が先に行ったのか」を非常に楽しみにしています。 なお、前回の訪問から時間が空いたのはコロナ禍、そしてその後には(短期滞在であっても)ビザが必要になったためであり、しかし昨年末によう ...