ぼくのウラカンの登録が完了。
車検証上の重量は1610kg(車両総重量は1720kg)、前後の重量配分は670kg/970kg。けっこうリアが重くなっています。
なお欧州での公表値は車体重量1420kgとなっており、これはサバ読みではなく、各種数値の表示方法が国ごとに異なるためで、車検証上の重量は欧州発表値よりは190kg重くなっていますね。
もしかすると、ガラスエンジンフード、マグネライド、ダイナミックステアリングなどオプションが相当に重いのかもしれませんし、欧州発表値はフロントリフターなどの装備も含んでいないのかもしれません。
ガラスエンジンフードは+20kgはありそうで、これによって重心が高くなったり車体後部の重量が増すことにはなりますが、それを補うだけの価値はある、と考えています。
参考までにガヤルドLP560-4の車検証上の重量も1610kg(ガラスエンジンフード)で、公表値は1410kg。
前後の重量配分は710kg/900kgなので、前後の重量配分についてはガヤルドの方が理想に近い、ということになります。
ウラカンはセンタートンネルからリアバルクヘッドがカーボンになっており、かつ7速デュアルクラッチは6MT+ロボットクラッチ(Eギア)よりも軽いという話で、可動式リアウイングもウラカンは持たなないので本来であれば後輪にかかる重量は軽くなっているべきで、しかし車体後部の重量が増しているのには何か理由があるのでしょうね。
現実的にガヤルドに比べて20センチ近く長くなっていますが、排ガス規制のためにエキゾースト・システムが大きく重くなっているのかもしれません(ガヤルドに比べてリアオーバーハングが長いように見える)。
もしくはホイールベースの延長がその理由かもしれず、居住空間の確保のためにフロントタイヤが前に移動したと聞いたことがありますが、そうなると必然的にフロントにかかる荷重は減ることになりますね。
さて、ランボルギーニ・ウラカンの車庫証明を申請。
車庫証明は管轄の警察署にて行う必要がありますが、これは平日9:00-17:00の間に行わければなりません(警察署によって若干異なる)。
まずはランボルギーニ大阪さんから頂いていた用紙に必要事項を書き込み、窓口で印紙を購入して提出。
この際に保管場所のサイズなどを記載する必要がありますが、毎回描くのは面倒なので、一回書いたものをスキャンして保存しておくと(次回申請時に)便利です。
車庫証明の面倒なところは、上記の「時間」に加え、出来上がるまでの期間が長く、おおよそ一週間程度かかるのですが、また平日の9:00-17:00の間に出来上がった書類を受け取りに行く必要があること。
ICカードリーダーがあれば申請は楽なのですが、それでも引取は必ず平日9時5時の引取が必要。
もちろんディーラーさんでも車庫証明の申請や取得は行ってくれますが、ぼくは少しでもその費用を削りたい、ということで毎回自分で申請するようにしています。
車庫証明の申請にあたって必要な書類は下記の通り。
書類は警察署で配布していますが、ディーラー購入であれば、ディーラーさんよりもらうほうが面倒がなくてよいかと思います。
なお印紙等(2200円)は警察署で購入する必要あり。※引き取り時にも500円が必要
1.自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書(4枚複写になっていて、住所や車に関する情報を記載)
ちなみに住所は印鑑証明と同一の記載を行う必要があり、2丁目2番24号、等正式な記載が必要です(2-2-24、はNG)。
2.駐車場(保管場所)の所在図・配置図(一枚物の用紙で、保管場所の位置、見取り図、寸法などを記載)
3.自認書(自動車の保管場所が自分の土地である場合)
4.保管場所使用承諾証明書(月極など駐車場を借りている場合。これには別途お金を貸主から取られる場合が多い)
ほか、場合によっては駐車場を借りているのであればその契約書、その住所に住んでいることを証明するものが必要な場合もあります。
既存車庫に対して自動車の入れ替えを行う場合は、売却した自動車について売却を証明できるものを求められる場合もありますが、今までは「入れ替えです」の一言で済んでいます(ただし、「後で確認に逝くので連絡します」と毎回言われるのですが、未だ確認に来たことはありません)。
あとは修正や追加で記入があった時に備え、印鑑を持ってゆくと良いでしょうね。