｜ やはりドバイには噂に違わずスーパーカーや高級車の姿があまりに多い ｜
特に繁華街や高級ショッピングモールの前には大量の高級車が溢れている
さて、今回は「ドバイにて見かけたクルマ」をお届けしたいと思います。
ドバイは基本的に「クルマ社会」であり道路がよく整備されているので多くの人がクルマで移動しているわけですが、ドバイ独特の事情もあったりしてなかなかに興味深い様相に。
ドバイではアメ車がけっこう多い
前回訪問した際にも驚いたのが「ドバイにはアメ車が多いこと」。
ドバイ＝アメ車というイメージがあまりないものの、しかしアメ車は「移動手段」としてよりも「嗜好品」として選ばれているようで、たとえばセレブがよく乗っているのがこのGMCユーコン。
リンカーンもけっこう多いようです。
コルベットの姿も頻繁に見られます。
ジープ・ラングラーをカスタムして乗る人も多数見られ、一方で以前に比較するとフォードF-150の姿が減ったようにも思います。
マスタングもわりと人気で・・・。
テスラ・サイバートラックもチラホラ（実際に走行する姿はかなりインパクトがある）。
そのほか多いのはメルセデス・ベンツGクラス（ブラバスやマンソリーによってカスタムされた車両も少なくない）にロールス・ロイス。
レンジローバーに・・・。
ディフェンダーもかなり多し。
意外と多いのがBMW XM。
そのほか「ジャンボキドニー」を持つBMWが比較的多く、そしてドバイのような「高級車だらけ」の中ではけっこうな存在感を放っているようにも思えます（これくらいでないと目立たない）。
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そして相当数見かけるのがランボルギーニ・ウラカン。
こちらはウラカンSTO。
こちらはウラカンEVO。
ポルシェも少なくはなく、911やボクスター / ケイマンの姿も見かけるものの、それよりもランボルギーニやフェラーリのほうが多いんじゃないかという印象です。
ちなみにほぼ見かけなかったのはホンダ、マツダ、日産、アルファロメオ、マセラティあたり。
もしかするると「公務員でも年収一億円」と言われるドバイの人々にとって「ポルシェは安すぎる」のかもしれません。
フォルクスワーゲンやスバルは「非常に少数が存在する」という印象。
マクラーレンもかなりの少数派。
反面トヨタやレクサスは相当に多く・・・。
トヨタFJクルーザーも大人気（ドバイではつい最近まで販売がなされていた）。
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ちなみにタクシーの車体はクリーム色で統一され、しかし運営会社の違いによって「レッド、ブルー、オレンジ、グリーン」などが存在し、「女性ドライバーが運転する女性専用車両」のルーフはピンク。
こちらはショッピングモール内に展示されていたルシード・エアーのパトカーバージョン。
ちなみにドバイ警察はどんどんそのパトカーの内容を充実させているようで・・・。
あちこちでミニカーが販売されていますが、次回にドバイを訪れた際には警察署までその「パトカー軍団」を見に行ってみようと思います。
ドバイの様子を収めてきた動画はこちら
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