｜ パネライはこの数年で大きく品質を向上させている ｜
そのぶん価格も高くなっているが、その妥当性は十分にあるといっていいだろう
さて、ぼくに似合わない腕時計の筆頭であるパネライの腕時計を購入。
ぼくはパネライの腕時計が大好きで、その理由は「ひとつひとつのパーツやインデックスが大きくてシンプルだから」。
逆にチマチマしたパーツが用いられていたり、細かいスケールが記されている腕時計はあまり好きではなく、このあたりはぼくがG-SHOCKやスウォッチを好む理由にも通じているのかもしれません。
よってぼくはパネライのシンプルで質実剛健なデザインを高く評価していて、実際に他の人が身につけているのを見ても「カッコいいじゃない」と感じており、そこで初めて購入したパネライが「ルミノール1950 3デイズ・クロノ チェラミカ」だったわけですが、実際に自分の腕に巻いてみると「何かが違う・・・」となってしまい、結局これはほとんど使用していない状態です。※経験上ではあるが、パネライの腕時計は男性受けが良く、しかし女性受けが極めてよろしくない
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参考までに、ルミノール1950 3デイズ・クロノ チェラミカが全く似合わなかった理由は明確ではなく、しかしそれはおそらく「ブラックだったから」と考えています。※ブラックの腕時計がすべからくぼくに似合わないわけではない
もう一つ参考までに、ルイ・ヴィトン・タンブール・ホライゾン ライトアップを購入する際にも「マットブラック」の購入を考えていたものの（ぼくはブラックの腕時計が大好きである）、店頭にて試着してみるとマットブラックがいまひとつ似合わず、しかし「ステンレススティール（ポリッシュ）」のほうが似合っていたためにそちらを購入したということも（腕時計を購入する際には可能な限り試着をオススメしたい。そしてできれば、全身を鏡に映して似合うかどうかを確認すべきである）。
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さらにベル＆ロス BR03 ダイバーについても、本来はブラック（セラミック）を求めて店頭へと向かい、しかし実際に試着してみるとステンレススティール（ポリッシュ＆ブラシ仕上げ）のほうが似合っていて、結果的に（予定外の）ステンレススティールモデルを購入したわけですね。
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つまるところ、自分が好きな腕時計が必ずしも自分に似合うわけではないという（ツラい）現実が存在するわけですが、このネイビーシールズについても同様で、5種類あるうち、ぼくが所望したブラック（カーボン）モデルはまったく似合わず、しかし逆に候補としては最下位に近かったブラシ / ステンレススティール製ケースを持つPAM01323がもっとも似合っていたという奇妙な現実があり、よってこのPAM01323をオーダーすることとなっています（オーダーした時点では割当を受けることができるかどうかわからなかったものの、結果的に入手できた）。
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今回購入したのは「サブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズ（PAM1323）」
そして今回購入したのがこの「サブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズ（PAM1323）」。
ブティック限定販売、世界限定500本のみの生産で、こちらは付属するブランドヒストリーブック（パネライの起源や歴史、取得した特許などが記されていて、そうとうに読み応えがある）。
そのほか付属するのはカード型の保証書と取り扱い説明書に・・・
トラベル用としても使用できるウォッチケース。
そしてこれを開けると登場するのがサブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズ。
ちなみにこのケースのクオリティは非常に高く、金属パーツにもパネライのロゴ。
腕時計が巻かれるクッションはこんな形状ですが・・・。
ケース内側にはそれに対応するエンボス加工がほどこされるなど、他の腕時計メーカーに比較してもかなりこだわった付属品構成を持っています。
その付属品としてはマイナスドライバーに加えてストラップ交換のための専用ジグ（黒い棒）、そしてこのモデル固有のデザインとなるファブリックとラバーのハイブリッドストラップ。
ちなみにぼくは購入時にオレンジのラバーストラップへと交換済み（黒いラバーストラップはもともと付属していたもの）。
オレンジを選んだ理由は単純に「針に使用されるアクセントにあわせたこと」、そしてこの腕時計は（そのゴツさに起因して）袖の下に収めるのではなく”見せながら”使用することになるものと思われ、よって目立つものを選びたかったこと、加えてオレンジのストラップを所有していなかったこと。
ストラップの交換に際してはこのラグの裏にあるバルブのようなものを（付属工具で押して）ストラップを固定しているシャフトを抜き取ります。
バックルの交換は「ワンタッチ」とはゆかず、付属のマイナスドライバーを使用する必要あり。
パネライ サブマーシブル ビテンポ ネイビーシールズの開墾・レビュー動画はこちら
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