| ボクはどこかで「80年台風カスタム」を行いたいと考えていたが、ランクル250こそがそれを実現するチャンスである |
グラフィックの面積は大きいが、ランクルはパネルが分割されているので”貼りやすい”はずである
さて、2025年には少なくともフェラーリ296GTB、そしてトヨタ・ランドクルーザー250の納車が控えていますが(加えてバイクを増車するかもしれない)、ランドクルーザーはぼくにとって今までに所有したことがない類のクルマであり、そして日本が誇るビッグネームということでテンションが上っています。
現時点ではどれくらいの期間乗るかわかっていないものの(あまりに大きく燃費に優れないので維持できないかもしれない)、ランクルはカスタムに関する可能性が非常に高いクルマでもあり、いくつか手をいれることになるかもしれません。
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現時点ではメカニカルな改造は考えていない
今のところランドクルーザーに大きな、そしてメカニカルな改造を行う予定はなく、つまり「タイヤやホイールの交換、リフトアップ」などを行う予定はなく、あくまでも外観の変更、いわゆるコスメチューンに留める予定です。
現在のところ考えているのは「イエローフォグランプ(15,400円)」「リアバンパーステップガード(38,500円)」程度の軽微なもので(こういったクルマはできるだけ素に近い、質実剛健な仕様がいいだろうと考えている)、そのほか考えているのは一番上の画像で示した「レトロなグラフィック」くらい。※実用上の理由から、JAOSのサイドステップくらいは追加するかもしれない
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ちなみにこのグラフィックは市販されているものではなく、「1980年代のトヨタ、あるいはTRDが主に採用していていた」オプションをイメージしたもので、彼の地では結構有名であるらしく、北米のトヨタ法人はなんどかこれをフィーチャーした限定モデルやコンセプトカーを発表しています。
ちなみにこちらは「86TRD」。
Image:TOYOTA
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Image:TOYOTA
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こちらはランドクルーザー”ヘリテージエディション”。※中東や北米にて販売された
ボクにはまだやり残したことがある
ぼくはこれまでにも様々なクルマのカスタムを行ってきたものの、まだ「やり残した」ことがあり、それは「ゴリゴリのミリタリー調」「ワイルド・スピード風のバイナルグラフィック」「サビ風ラッピング」そして「80年代風のレトロカスタム」。
そして今回はランドクルーザー250にて「80年代風のレトロカスタム」を行おうというわけですが、これは「80年代の車を80年台風に」しても意味がなく、「最新のクルマを80年代風にする」からこそ意味があると考えており、そして素材としてランクル250はまさに「うってつけ」。
さらにぼくのランドクルーザ-250のボディカラーは「サンド」なのでこの「TRD風グラフィック」とも相性が良いはずで、この機会を逃すともう「80年代風カスタム」にチャレンジするチャンスが巡ってこないかもしれません。
なお、ぼくにとって「ラッピング」は文字通り朝飯前のことなので、実際にランクル250が納車されたのち、手元にあるカッティングシート(なんでもいい)をざっと貼ってみて角度や位置、幅を決め、それに応じた長さのシートをオーダーし、その後は自分でそれをカットして貼り付けるという段取りです。※ストライプの開始地点はボンネット上の”峰”を想定
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