981ボクスターを洗車しました。
洗車時、ボディに水をかけると水が流れてゆきますが、その水の流れについて以前に所有していた986ボクスターと大きく違うなあ、と感じる部分があります。
一番大きく違うのは、リヤフードとリヤフェンダーの境界部分。
986ボクスターでは、ここが「谷間」のようになっていて、フェンダーの盛り上がりとリヤフードとの間を水が一気に流れたことを記憶しています。
しかし981ボクスターでは以外と「リヤフェンダーとリヤフードの落差」がなく、986ボクスターほどの「谷間の間を水が流れる」というような感じではないのですね。
つまり、リヤフードの高さが今までに比べてかなり高い、ということですね。
見た目ではけっこう落差があるように見え、リヤフェンダーの盛り上がりも大きくなっているように思えるのですが、ここがちょっと意外な部分です。
水の流れが異なることについて、よくよくボディラインを観察すると、理由のひとつは、リヤフードの位置がリヤフェンダーに比べて高くなっていること(幌の収納方法変更による)。これによって「谷間」が形成されにくくになっているわけですね。
986ボクスターのような谷間を形成しようとすると、かなりリヤフェンダーとリヤフードとの境界を抉る必要が出てきますが、デザイン的にその必然性がなかったのでしょう。
もうひとつはリアエンドが高くなったこと。981ボクスターは「ウエッジェシェイプ」とも言えますが、そのシルエットを再現するにあたりリヤエンドが高くなっており、これによって「流れ落ちる水」の勢いが減少している(傾斜が緩いということなので)と思われます。
もはやタイヤ館で入手できず、ネット通販に購入を頼ることになったGRIOT'S GARAGEレザーケア。
ぼくはガヤルド、ボクスターのレザー部分のメンテナンスに使用しています。
合成皮革部分の汚れ落としにも使用でき、ジーンズの色移りも落とせます(ひどいものだと油性のクリーナーが必要ですが)。
乾燥が速いので、夜 に塗っておけば次の日の朝には乾いており、シートに座っても衣類に付いたりしないところがお気に入り(油性のクリーナー、保護剤だとなかなか乾かない)。
一度に厚く塗らず、 薄めに、何日かに分けて塗ると良いみたいですね。
これも独特の匂いがあり、良くも悪くも無い匂いですが、できれば無臭のほうがよかったなあ、と思います。
いつも使用している洗車(拭きあげ用)クロスがリニューアルしたので購入。
なお、ぼくは洗車用クロスについて、大きく分けて下記のように使い分けています。
1)ボディ上半分用
2)ボディ下半分用
3)ホイールディスク用
4)ホイール裏側用
それぞれの場所によって汚れ方が異なるので使い分けているのですが、3と4に関してはコストコで購入した比較的安価なものを使用しています。
今回購入したのは1と2用、つまりボディに対して使用するもので、これは少しでもボディに対する攻撃性を小さくしたいということで、高価であっても優れた製品を使用したいのですね。
実施に届いたものを見ると、完全に根本からリニューアルしたという感じで、毛足の柔らかさがまるで異なります(緑が以前のもの、青が新しいもの)。
今まで使用していたものでもコストコの製品に比べるとそうとうに柔らかいと感じていたのですが、今回購入したのはまったく別物ともいえる柔らかさ。
緑っぽいものが以前のもの、青っぽいものが今回購入したものです。
楽天市場コネクトさんにていつも購入しています。
ボクスター洗車(冬タイヤ用ホイールのブレーキダスト落とし)
981ボクスター洗車。
今回は、そろそろ冬タイヤ・ホイールを仕舞う時期ということで念入りにホイールを洗います。
使用するのは、リバイズさんで購入してきたホイールクリーナー。
メーカー名や名称は不明ですが、リバイズさんがお徳用サイズを購入しており、それを小分け販売されているものを購入してきました。
約600キロ程度走行したホイールはこのような感じ。
ポルシェのブレーキダストはさほど多くもないですが、少ないとも言えないレベルです。
今まで乗ってきた車で言うと、記憶の範囲でミニ>>TT>イヴォーク>ボクスター>ガヤルド>>>>シロッコ、という印象ですね。
さて、ホイールに水をかけ、その後にホイールクリーナーをスプレー。
市販でよくある鉄粉クリーナー(酸の臭いがキツく、ツンとする臭いがするもの)とも異なる感じで、それほど臭いはありません(グリオズ・ガレージ製品よりも臭いが少ないくらい)。
また、鉄粉が紫色に変わるわけでもないので、おそらくよく売られているホイールクリーナーよりは成分が優しそうです。
およそ1~3分ほど放置したのちに高圧洗浄機にて流すとアラ不思議!
正直ここまで落ちるとは期待していなかったのですが、期待を遥かに超えてホイールが奇麗に。
もともとホイールがグレーなのでわかりにくいですが、ホイールボルト周辺まできれいに汚れが落ち、触ってみても表面がすべすべに。
流した後もホイールの表面が水を弾いているので、コーティングも残ったまま(コーティングを傷めていない)のようですね。
久々にその効果に感動したケミカルです(ほかに感動したのはゴールドグリッター)。
見たところラバーへの影響も少なそうですので、今度はブレーキキャリパーにも吹き付けて掃除しようと思います。
981ボクスターを久々に洗車。
この季節は花粉あり、黄砂あり、道路の融雪剤の残りあり、紫外線は強力という感じで車にはもっとも厳しい季節だと思います。
とりあえずざっと洗いましたが、融雪剤の付着がひどく、念のため2度洗いを行っています。
走行はトータルですでに17000キロを超えますが、やはり飛び石が増加しており、チョコチョコと補修しました。
今回の洗車で使用したケミカルは洗車には台所洗剤ジョイ、拭き上げ時にグリオズ・ガレージのスピードシャイン、樹脂部分には同じくグリオズ・ガレージのビニール&ラバードレッシング。
ボクスターのエンジンオイルを交換。
7000km程度で交換するのが良いそうですが、なんだかんだで多忙のために交換のタイミングを逸してしまい、走行12000kmほどでの交換となりました。
交換したのは大阪・箕面にあるシェルポさん。
オイルのみの交換(フィルターそのまま)で24,797円でした。
オイルはポルシェ指定のモービル1です。
車体をリフトアップして下を見てみると、今まで乗ってきた986ボクスター、997カレラともずいぶん相違があります。
たとえばフロントサスのストロークが大きくなってったり、フロントタイヤ前からホイールハウス内へ効率的にエアを導く構造になっていたり、裏面がよりフラットになっていたり、裏面のカバーが樹脂からフエルト+樹脂のようなコンポジット素材になっていたり、リヤサス構造が多少変わっていたり(補強が入っている)、エンジンマウントが強固なものに変わっていたり、トランスミッションが小さくなっていたり、というところですね。
シェルポさんの方々が一緒に下回りを見てくれて、今までの経験上から上記のような「改良された」ポイントを教えてくれたりしたわけですが、非常に参考になりました。
そしてさらに気付くのはポルシェは下から見ると実に美しい車である、ということ。
たいていの車は下から見るとゴチャゴチャしていたりサビているもので、納車前からサビている車も多いのですが、ボクスターの下回りは整然としておりサビひとつ無い状態です(総走行はすでに19000キロを越えている)。
オイル交換後はけっこうフィーリングが変わるもので、より静かにより滑らかになったように思います。
ぼくは元来オイル交換の効果、というのをあまり感じないタイプなのですが、ポルシェの場合はオイル交換後の印象がかなり変わる、と感じています。
そのぶんポルシェのエンジンはオイルに依存している度合いが高いのでしょうね。
981 ボクスターの飛び石傷。
サイドステップとリヤバンパーにはかなり傷があり、気になる人はストーンガードが必須と思います。
サイドステップはエアインテーク周辺(外側)がひどく、そのうちかなり目立つレベルになるかもです。
リヤバンパー下部はさほど見えない部分なので目立ちはしませんが、相当な量の飛び石傷がありますね。
フロント側にもけっこうな量の傷があります。
やはりフェンダーの折り返し部分とサイドステップのストーンガードはあったほうが安心ですね。
981ボクスター洗車。
洗車時にはいつも細かくボディの状態をチェックしますが、とくに気になる傷や凹みは無し。
一方で気になるのは樹脂類ですね。
タイヤ、モールがとくに気になる部分ですが、春から露にかけて乗っていると、黄砂や雨、紫外線などかなり過酷な状況にさらされる環境下、これらの部分はかなり傷みます。
塗装部分は研磨などで回復可能ですが、樹脂部分は一度輝きを失うともう取り戻すのが不可能に近く、これらの部分はとくに気をつけたいところです。
樹脂部分が劣化すると、一気に車自体が古くさく見えるので尚更ですね。
さて、ボクスターの内装は比較的きしみ音が出る、というのは前述のとおりです。
オープンカーなので仕方ない部分はあるのですが、運転していてちょっと興ざめになるので、出来る範囲で対処を行います。
先日はウエザーストリップの対策をUPしましたが、それでもまだ音が出ていますね。
そこで内装をあちこち押したり引いたりしてみると、シートベルトが出ている部分(のパネル)からもっとも不快な音が出ていることが判明。
ここは耳に近い位置なので、小さな音でも比較的耳に入りやすいところでもありますね。
この部分は2箇所のホックのようなものと、差し込みで固定されており、とりあえず引っ張れば外せます。
実際に外してみると、やはりきしみ音が聞こえなくなるので、ここが元凶と考えて良さそうですね。
とりあえず試しに布テープを樹脂と樹脂の接触部分に貼って再装着してみると、見事にきしみ音は解消。
それでも他部分から音は出ていますが、まずは大きなところを解消できて満足であります。
グリオズ・ガレージのファイン・ハンド・ポリッシュ。
ちょっとボディにすり傷が入ったとき、カメラのレンズの小傷やくすみ除去に使用しています。
かなりきれいに、そしてつるつるになります。
もちろん深い傷は落とすことは出来ず、磨き傷程度のキズに対応。
使用するときは、ネル生地やマイクロファイバーなど、柔らかい布を使用しないと、逆にキズを作ってしまうので要注意。
また、キズが落ちないからと力を入れて擦ると逆効果なので、撫でるようにこするのがポイントですね(それで落ちないキズであれば他の方法を考える必用がある)。
ぼくが愛用しているケミカルの一つでブリジストンの製品ですが、文字通り製品名は「タイヤワック ス」。
タイヤワックスは多くのメーカーが発売していますが、ゴムを劣化させる成分が入っているものがあり、そのためぼくはタイヤメーカーでもあるブリジストンの発売するこの製品を長きにわたり愛用しています。
かなり深い艶がでるの で、ときどきモールやタイヤハウス周辺の樹脂、ワイパーブレードにも使用することがあります。
なお、ワイパーブレードの場合はビビリ防止にもなりますね。
981ボクスターを洗車しました。
気づいた部分について述べてゆきますが、まずはサイドエアインテークについて。
サイドのエアインテーク部について、ここは今までのボクスターと大きく異なる部分です。
ボディ中央に向けて抉られているために空気を取り入れやすくなっていると思いますが、逆に汚れや飛び石もたくさん受けそうな部分でもあります。
実際、この部分を掃除するとウエスが赤茶色に汚れますが、これはブレーキダストが飛んで(付着して)いる、ということでしょうね。
ホルツ製のタッチペン(ボディカラー同色)をオーダーにて作成してもらいました。
一般的な色であれば店頭でも販売されているのですが、特殊なカラー、販売台数がそもそも少ない車のタッチペンは製造・販売されていません。
しかしながらオートバックスなど店頭に無い場合でも、カラーコードを伝えれば、ホルツは対応する色を作ってくれます。
価格は1000円くらい(販売先により異なる?購入したのは980円)で、1周間もあれば届きます。
色については、実際のボディカラーにかなり近い色が出ており、コストパフォーマンスの高い製品だと思います。
もちろん純正でもタッチペンはラインアップされていますが、価格を考えるとホルツのほうがパフォーマンスが良いですね。
なお、使用時は付属のハケを使用するのではなく、筆に塗料を取ってボディに塗ります。
筆はガヤルド用、ホイール用などあわせ、色毎に用意し、使い分けるようにしています。
981ボクスターを洗車。
今回は「洗車後」の問題について触れてみようと思います。
981ボクスターを洗車後にそのまま放置して乗らずにいると、ブレーキローターとブレーキパッド(パーキングブレーキ用)が固着します。
これは997カレラでも発生していた現象ですね。
そのため、夜に洗車してそのままガレージに入れておき、翌朝に車をスタートさせようとDレンジにシフトを入れても、ブレーキが固着しているのでクリープが発生せず、「あれ?」となります。
そこで強めにアクセルを踏むと「バッキン!」とブレーキパッドとローターが思いっきり剥がれる音がして車がスタートしますが、いつもながらこれは心臓に悪いですね。
これを防止するために、洗車後には少し走るか(洗車後はあちこちから水が出るので嫌なのですが)、走ることが出来ない場合はあらかじめパーキングブレーキを解除し、タイヤ止めを行ってから洗車するようにしています(タイヤ止めは完全に乾燥した後に外します)。
タイヤ止めを使用する場合、タイヤ止めをしていることを忘れて車を発進させてしまわないよう、いつもメーターパネルにメモを貼るようにしています。
ボクスターはオープンカーであるが故に、ややボディ剛性が劣ります。
そのため、段差などを越えると、きしみ音が内装から発生するのですね。
しばらく乗ってみて音の発生源を調べてみると、大きなものでは(あちこちから音が出る)ウエザーストリップから発生している模様。
ウエザーストリップを押してみると、きしみ音と同じような音がしますが、袋状になっているゴムの内部のひだのようなものが音を出しているようですね。
とりあえずこのひだの滑りを良くして音を消そうというわけですが、塗るとちょっとヌルっとなるタイヤ用のケミカルを使用し、様子を見ています。
少し改善したようには思いますが根本の改善にはならず、ほかにも原因がありそうですね。
981ボクスターを洗車しました。
ボクスターのホイール、というかポルシェのホイール全般に言えることですが、ホイールボルトの穴が狭く、かつ「垂直(すりばち状ではないという意味)」に穴が開けられています。
これによる問題というのはとくに無いのですが、洗車後にボルト周辺に溜まった水が抜けにくく、拭き取りも難しくなっています。
この穴が「すり鉢状」であれば、自動的に穴から水がこぼれ落ちて便利ではありますね。
この部分の穴はもう少し広げた方が軽量化にも繋がりそうなので、数少ない改善してほしいポイントでもあります。
なお、ポルシェのホイールはなぜかどれも「エッジが丸い」ものが多いですね。
オプションになるとスポークが角ばったものもあるのですが、全体的にはなめらかな形状のホイールが多いようです。
981ボクスター用に、ソフトトップのメンテナンス剤を購入。
「モータウン #160 ハイパーウオータープルーフ」という製品です。
ネットで調べてみると、これがソフトトップ用としては一番ポピュラーで、一定の効果が認知されているようですね。
以前はビニールのトップ、キャンバストップ用の製品がわかれていたようですが、現在は統合され、この製品一本になっている模様。
フッ素系の液剤を塗布し、その撥水効果をもって幌を保護するということで、一旦洗って汚れを落とした幌を乾燥させ(濡れた状態では塗布不可能。油性なので)、その後に塗布→乾燥、という工程を経る必要があります。
以前に乗っていた幌車、BMW Z3や986ボクスターには何も(幌に対して)メンテをしていなかったのですが、それらの場合「雨の日は殆ど乗らない」という環境だったのに対し、今回の981ボクスターは雨の日でも乗りますし、外に放置することもありますので、やはりソフトトップの雨対策は必要であろうということで購入しています。
なお、塗布して数回は水を弾きますが、何回か雨にふられたり洗車するとその効果はなくなってしまいます。
よって、よほど時間がある(何回も施工できる)人か、雨の日には乗らない(であればそもそも施工の必要はないか)人に向く製品だと思います。
BBSが唯一認めたホイールクリーナー、というのがウリの製品。
鉄粉を溶かすタイプではなく、油脂を分解するタイプ。
よほど汚れがひどいときや、ブレーキキャリパーにたまった汚れを掃除するときに使用します。
使用頻度は高くないですが、あれば便利ですね。
ボクスターの場合は、それほど鉄粉が出ませんが、鉄粉の多い車、たとえばBMW、ミニ、イヴォークの洗車時にはずいぶん活躍します。
独特の匂いがあり、ちょっとその匂いがきつく感じる時があります(体にはよくなさそうな匂い)。
塗装やコーティングにはあまり良く無いと考えられ、「どうしても」というときのみの使用にとどめたいと思います。
なお、グリオズ・ガレージの製品は以前タイヤ館で扱いがあったのですが、現在は扱いをやめています。
また、幅広く卸を行なっていないので特定の販売店でしか購入ができず、比較的不便ではあります(価格競争が起きていないので末端価格が下がらない)。
以下はグリオズ・ガレージの製品ページから抜粋。
【ご存じBBSはその厳しい品質管理と優れた製品から世界でもトップクラスのホイールメーカー。そのBBSが認定したホイールクリーナーがこれです。洗浄効 果だけでなくホイールの材質、さらに素材への攻撃性、環境性などの厳しいテストをすべてクリア。作業は直接吹き付けてブラシでこすればOK。ブレーキ粉や 油分、泥などを分解します。一流が認めてこその一流。まずはお試しください。】
ボクスター洗車。
まず思ったことは(幅、長さがほぼ986世代と変わっておらず、しかし全高は低くなったのに)、「こんなにボクスターって大きかったっけ」ということ。
たぶんぼくの記憶が(手放してからの9年の間に)薄れてしまったのだと思いますが、ボディに抑揚が付いて表面積が大きくなっていることも一因だと思います。
ボクスターは後部の構造とパネル構成が複雑で、ここが難しいポイント。
隙間も多いので、ウエスを入れるのに苦労します。
ドアハンドル周辺も構造が立体的になったこともあり、(洗う感じも)今までのほかの車とは異なる感覚です。
ただし、ほかの車との大きな(ミドシップならではの)差別点ですので、こういった部分は(面倒でも)所有する満足感を感じさせてくれるところだと思います。
リヤスポイラーは上げてから洗った方が良いですね。
ここはおそらく今後改良されると思いますが、比較的汚れが溜まりやすく、そして溜まった汚れとリヤスポイラー裏面、車体側が接触して傷をつくります。
ちなみにガヤルドはスポイラーをスイッチで上げることが出来ないので、洗うときにちょっと苦労します。
フロント含むエアインテークにはネットが無いので、ここは洗うのが簡単。
ガヤルドはここなハニカム状のネットなので、いつも苦労する部分ですね。
イヴォークも同様にハニカム状のネット(場所によっては非貫通)が使用されていて、手入れにかなり注意を要します。
拭き上げ時に使用すると輝きが増す、という類のケミカル。
コーティングを行う液剤というよりは、コーティングを行っている車両の拭きあげ時に使用してやるとコーティング効果をより発揮できますよ、長持ちさせることができますよ、という種類の製品ですね。
その用途のとおり、拭き上げ時に軽く使用するようにしています。
なんとなく甘い匂いがするので、使用していても気分が悪くなることもありません。
画像はお徳用ボトルですが、実際の使用時にはスプレーガンつきの容器に小分けして使用しています。
下記はグリオズ・ガレージのHPから抜粋。
【GRIOT’S GARAGEが、特に自信を持ってお薦めするこのスピード・シャイン。要は速効性のボディクリーナーなれど、その効果と作業性にはまさに目から鱗。界面活 性剤の力で傷を付けることなく汚れを落とし、腹立たしい樹液や鳥の排泄物も安全かつ瞬時に取り除くことができます。また、ワックスの効果を補助してワクシ ング直後の光沢が瞬時に得られ、次の作業までのインターバルを延ばしてくれます。シリコンを含まないのでガラス面に付着しても油膜にならず、逆に撥水効果 も得られて大変便利。もちろん環境に優しいことも見逃せない点です。】
ポルシェ981ボクスターのオイルを交換。
前回の交換から約7000キロほど走った状態です。
できれば5000キロごとに交換したほうが良いと言われますが、ぼくは距離を走るのでそこまで頻繁に交換することは(費用的に)難しく、従って7000キロ程度で交換するようにしています。
なお、前回は1万キロほど無交換でした。
ポルシェでは記憶によると「2万キロまたは1年」というサイクルを推奨しており、それくらいのインターバルであればまず問題は無いのでしょうね(欧州では環境問題に配慮し頻繁なオイル交換を推奨しない)。
ポルシェのエンジンはオイルに依存する割合が高く、実際には8L(通常の車の倍ほど)を使用します。
そのために交換自体も高価になりますが、これはポルシェの性能を十分に発揮させるうえでの「必要経費」と考える必要がある、と思います。
詳細は下記の通り。
エンジンオイル交換 5400円
エンジンオイル(5W-50) 23166円
エンジンオイルドレンシール 226円
エンジンオイルフィルター交換 3240円
エンジンオイルフィルター 4050円
エンジンオイルフィルターシーリング 1404円
合計 37486円
フィルターを交換しなければ28000円ほどで収まりますし、オイル交換の際にはテスターによるチェック、おおまかな点検、洗車も行っていただけるので、車を安心して乗ることを考えると、費用としては安いものだと考えています。
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