
| スピードスターながらも「標準仕様」だと4シーターらしい |
シェルビー・アメリカンが「キャロル・シェルビー生誕98周年」を記念し、シェルビー・スーパースネーク・スピードスターを発表。
これは文字通りシェルビー・スーパスネークのスピードスター版で、搭載されるエンジンは5リッター・スーパーチャージドV8、そして出力は驚愕の825馬力をマークします。
なお、現在スピードスターはそのエクスクルーシブな外観から各社ともこぞって特別モデルとして導入する傾向があり、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ、アストンマーティン、マクラーレン等がこのセグメントに参入していますね。
シェルビー・スーパースネーク・スピードスターはこんなクルマ
シェルビー・スーパースネークは「シェルビーGT」よりもさらにパワフルなモデルで、現在シェルビーにおける最高峰。
そのスーパースネークのルーフをぶった切り、フロントスクリーンをチョップしたのがこのシェルビー・スーパースネーク・スピードスターということになります。

乗車定員は標準だと4名、オプションで2名(2シーターを選択するとハーネスバーが付いてくる)。
フロントシート後方にはスピードスターカバーが装着されていますが、トップがその下に内蔵されているのかどうかは不明です。
いくらなんでも「トップなし」ということはないと思いますが、なんといってもシェルビーのトップグレードだけにもしかすると「とことん割り切っていて」屋根がないのかもしれません。

オプションでは「ワイドボディ」も選択可能
ボディキットはクーペ/コンバーチブル版のシェルビー・スーパースネークとはやや異なるように見え、フロントバンパーだと左右下部のウイングレットがやや大きく、ウインカー下のダクト形状が異なるようにも見えますね。

サイドだとフロントフェンダー後方のエアアウトレットが相違点かと思います。

なお、リアフェンダーも大きく膨らんでいるようにも見えますが、「ワイドボディパッケージ」も選択できると紹介されており、これがそのワイドボディ版なのかもしれません(フロントフェンダーやフロントバンパーの変更も、そのワイドボディパッケージに含まれるのかも)。

加えて、オプションとしては「ペンスキー・トラックサスペンション」も選択できるとのこと。

シートには「スーパースネーク」の刺繍入り。
トランスミッションは6速マニュアルのほか、オートマティックも選べるとのこと。

なお、ブレーキシステムはアップグレードされており、フロントブレーキは6ポット、リアは4ポット。

シェルビー・アメリカンのゲイリー・パターソン代表によると、「ワイドボディ版はエレガンスとマッチョとの類まれなるコンビネーションだ」と表現しており、「パワフルなヘビー級ボクサーが、高級でスタイリッシュなスーツに身を包んでいるようなクルマ」だとも。

販売台数は98台のみに制限されますが、今回のキャロル・シェルビー生誕98年にあわせ、シェルビー・アメリカンはGT系にも大幅アップデートを施しており、パワーアップの他カーボン製ベンチレーテッドフード装着、サスペンションの再設定や外観の変更を行っているようですね。

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