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「その車がマニュアル・トランスミッションだったから」盗めなかった強盗が逮捕。現代ではそれだけMTが希少種に

投稿日:2018/08/17 更新日:

| マニュアル・トランスミッションが”盗難防止”となる時代に |

アメリカはテネシー州にて、2名の少年がクルマを盗もうとしたところ、そのクルマが「マニュアル・トランスミッション採用車だったので」盗むことができなかった、という事件が発生(というか事件が発生せずに済んだとも言える)。
報道によるとショッピングセンターの駐車場に停まっているクルマの中に女性がいるのを2人の少年(15歳と17歳)が発見。
予め打ち合わせしたように「左右のドアを一気に開けて」女性を威嚇し、車から降りるように指示した、とされています。

それでも女性は冷静だった

そこで女性は恐怖のあまり叫びだしたものの、同時にクラクションを鳴らして周囲に危険を知らせることに。
こういった経験に慣れているのか、とっさに「クラクションを鳴らす」という判断はなかなかできるもんじゃない、と思います。
その甲斐あってか、そのときは少年たちは”いったん”退散することに。

ただ、その少年たちはどうしてもクルマを盗みたかったようで、女性がショッピングセンターに入るのを見計らってクルマに押し入り、しかしそのクルマが「マニュアル・トランスミッションだったので」盗もことは叶わず。
その後に少年たちは街をぶらついているところを逮捕され、窃盗や強盗の余罪を追求されている、と報じられています。

Porsche-manual-transmission

ここ数年、こういった事案がいくつか報道されていますが、それだけ「マニュアル・トランスミッション」が希少種になってしまったということには改めて驚かされますね。※欧州ではMTが主流なのでこういったことはなさそう
逆に、ATではあっても操作方法が複雑過ぎて盗めなかったという例もあり、今後EVが普及したりすると、「起動方法がわからずに盗めなかった」例が出てくるのかも。

その意味では、操作方法を「そのオーナーにしかわからない」ものにしてしまうのも、安易な泥棒から盗難を防ぐ方法なのかもしれません(計画的に狙われたり、レッカーされるとどうしようもありませんが)。

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今度はAT車を運転できずに強盗(16歳少女)が逮捕。BMW X5をどうやってバックさせるかわからなかった模様

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BMW X5を盗もうとした強盗グループがそのジョイスティックによるシフト操作を出来ずに捕まる、という事件。
これまでも何件か「盗もうとした車がマニュアルトランスミッションだったので運転できずに逮捕」というものはありましたが、今度は「AT車なのに運転できずに逮捕」ということですね。

逮捕されたのは16歳の少女(強盗グループの一人)ですが、状況としては下記の流れ。

強盗グループがBMW X5のオーナーに銃を向けて車と現金を渡すように強要

オーナーの男性は現金600ドルとキーを渡す

強盗グループがなかなか去ろうとしない

車をどうやってバックさせるのかわからないので、オーナーの男性に操作方法を説明しろと強要

オーナーが車に乗り込む

うまいこと強盗を追い出す

そのまま警察へ

しかし少女一人が車内に取り残されていたので少女だけが逮捕

最近のBMWはやメルセデス・ベンツは操作方法がやや特殊で、操作方法を知らないと直感的には車を動かすことができないようになっていますが、逆に「盗まれにくい」効果があることが今回の一件で立証されたわけですね。

なおフェラーリやランボルギーニも操作が難解で、フェラーリ458だとエンジン始動は知らないとまず難しそうですし、仮に始動できてもどうやって発進させるのか(シフトノブがないので)も知らないと難しいのではと思います。
これはランボルギーニ・ガヤルドも同じで、これはとくにリバースギアに入れるのは(その方法が)まずわからないだろう、と思います。

フェラーリが488に、ランボルギーニではウラカンになってからはスマートキー化されているので、「知っていれば」エンジン始動ができますが、スマートキーであることを知らなければこれも同様にエンジン始動は難しいかもしれません。

今回の強盗は15-16歳の少年少女とのことですが、そういった少年少女が銃を持って大人を脅して厳禁と車を奪う、というのはちょっと衝撃ですね。

アメリカにて。「マニュアル車を運転できた」ことで誘拐から逃げることができた20歳女子大生

アメリカはサウスカロライナ州にて、20歳の女子大生が車ごとさらわれそうになるも、「MTを運転できたため」に助かる、という事件が発生。
ことの発端として、20歳のジョーダン・ディンズモアさんがバイトに行こうと駐車場に向かったところ、突然三人の男に銃で「静かにしないと殺す」と脅され、そのまま彼女の車に押し込まれることに。

ここで強盗は彼女の車がマニュアル・トランスミッションであったことに気づき、強盗3人のうち一人は逃走。
残る二名もマニュアル車を運転できないのでジョーダンさんに運転させることになり、まずはATMへ行き、彼女に300ドルを引き出させた後、彼らの隠れ家へと運転してゆくように指示。

このままではヤバイと感じたジョーダンさんはシートベルトをしないまま車を運転し、ギアをニュートラルに入れて空走させた状態でドアをあけて車から飛び降りる、という脱出劇を演じ、見事それに成功。

車内に残された強盗二名はあえなくお縄となったそうですが、銃を持った強盗に脅されながらもこういった冷静な判断、勇気ある行動ができるというのは賞賛に値すると思います(ぼくだとやってのける自信はない)。

強盗がマニュアルを運転できなかったことや、「ニュートラル」を理解できなかったことが脱出に繋がったと思われますが、同様に「マニュアル車を運転できなかったので捕まった」強盗、そして「複雑なATを操作できずに捕まった強盗」など、アメリカでは様々な例が報告されているようですね。

アメリカにて若者がカージャック→マニュアルを運転できずに捕まる事案が発生

アメリカにて23歳の若者が銃をチラつかせて車を奪ったものの、その車を運転できず、その車の持ち主に車を運転させるという事案が発生。
なお持ち主に運転させる前に車から降りてしまうというミスもおかし、その持ち主は当然自分の車で走り去ったわけですが、その後若者はあえなく逮捕。

現在生産される車のどの程度がマニュアル・トランスミッションを有しているのかは不明ですが、ことアメリカに関してはマニュアル車はかなり少なそうに思います(もともとアメリカはAT比率が高い)。
若者が運転できなかったということは日本のようにAT限定免許があったり、もしくは教習所ですでにMTの運転を教えていなかったり、教わっても全く運転の機会がなかったのだと思われますが、もしかすると今後はこういった事態が増えてくるのかもしれませんね。

そうなるとマニュアル・トランスミッションはカージャック対策としてある意味で有効となるのかもしれませんが、あと数年もするとカセットテープのように「マニュアルシフトが何なのかそもそも理解できない」世代が出現するのだろう、と考えたりします。

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