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上海へ行ってきた。エルメスと中国専用ディフュージョンブランド、天井に本物のフェラーリが吊り下げられるレストラン、その他気になったものを画像にて【動画】

上海へ行ってきた。エルメスと中国専用ディフュージョンブランド、天井に本物のフェラーリが吊り下げられるレストラン、その他気になったものを画像にて【動画】

| 中国、とくに上海は知的好奇心を刺激するモノで溢れている |

ボクは日本でお金を使うよりも上海でお金を使うほうが有意義に使えると考えている

さて、上海旅行記第二弾。

今回は新天地など様子を中心にお伝えしたいと思いますが、まずは新天地から。

この新天地は新しく開発された地域で、中国共産党第一回全国代表大会が開催された記念の地でもありますが、その会場となった建物を中心として再開発がなされているわけですね。

なお、この第一回全国代表大会記念地では老若男女とわず記念撮影を行っており、中国の人々にとっては「大きな意味を持つ」場所なのだと思われます。

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そしてこの会場を中心として2000年にオープンし、さらに現在も拡大し続けているのがこの新天地。

レストランやショッピングモール、バーなどが立ち並びますが、世界中の高級ブランドの路面店が軒を連ねることでも知られます(ライカ、ブレゲ、ブランパンのほか、高級セレクトショップ、フェラーリのブティックショールームもある。以前はパガーニ、ロールス・ロイス、ランボルギーニ、マクラーレン、ブラバスのショールームもここにあった)。

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そしてその中心では様々なイベントが行われることが多く、今回はメルセデスAMGのポップアップ展示がなされています。

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メゾン・ド・エルメス、エルメスの中国専用ブランド「シャンシア」はこんな感じ

そしてこちらは新天地から近い地域にある「メゾン・ド・エルメス(中国語では”愛馬仕之家”)」。

メゾンと名付けられた通り、ひとつの建物丸ごとがエルメスにて占められていますが、在庫数は相当に多く、さすがにケリーやバーキンのストックはないものの、それ以外のバッグ、さらにチャームなどの店頭在庫が豊富であり、「実際に買える」製品が多数存在することでも知られます。

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そしてこちらがメゾン・ド・エルメスのすぐ横にある「シャンシア」。

このシャンシアは中国専用ブランドとしてエルメスが設立したもので(真横にあることからもその関連性がわかる)、シャンとは「上」、シアとは「下」を(中国語で)意味しており、「未来と過去を結びつける」というメッセージが込められているようですね。

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ラインアップはエルメスと非常によく似ていますが、そのデザインには「中国テイスト」が盛り込まれ、さらには「中国の伝統技法」が用いられていることが大きな特徴です。

日本でもなんどかポップアップストア経由などで販売されたことがあるものの、「ほぼ知られてない」エルメスのディフュージョンラインでもあり、ちょっとしたレアブランドということになりますが、ブランドカラーはエルメスの「オレンジ」に対してシャンシアでは「ブルー」。

参考までに、エルメスはシャンシアの株式の一部をエクソールに売却していて、このエクソールはフェラーリの最大株主であるフィアット創業者一族が所有する会社でもあり、つまりエルメスとフェラーリは「シャンシアを通じて」関係性を築いていいるということになりますね。

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なお、中国は様々なものに「関税」がかけられており、しかし海外からの旅行者は「税金の払い戻し(デタックス)」を受けることが可能なので、物品を購入したお店にてデタックス用の書類を発行してもらい、その後空港のカウンター(出国前)にて手続きを行い、さらに出国手続きを済ませた後に払い戻しカウンターにて「払い戻し」を受けることが可能です(現金で受け取るか、クレジットカードに入金してもらうかを選べる。クレジットカードの場合は入金までに1ヶ月ほどを要する)。

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そのほか、上海ではこんなものが気になった

このほか上海にて見かけたものを画像とともに紹介してゆくと、こちらは「100%ドラえもん」なる展示イベント。

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以前に香港で行われていたものが上海にやってきたのだと思われます(上海と香港は共通のイベントが開催されることが多い。新天地もそうであるが、上海の多くの施設は香港のデベロッパーによって開発されている)。

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タクシーを呼ぶときは現地版Uber、「DiDi」にて。

タクシーを呼んだ際、本人確認として自身の電話番号の下四桁を伝える必要があり、よって中国語でその数字を伝えることができるように用意しておくか、下四桁を書いた紙を準備したり、あるいはスマホのメモ帳などに数字を残しておくと良いかと思います(降車時には支払いの確認操作が必要)。

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こちらは1878年創業、そしてミシュランおすすめ(ビブグルマン)でもある「徳興館」。

雰囲気のある内外装を持ち、典型的な上海料理を食べることができるとあって、上海に来ると比較的高い頻度で訪れるレストランでもあります。

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ここでは揚げそばに・・・。

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上海名物の川エビなどを食すことに。

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ちなみにこれはぼくが愛飲しているココナツミルクなのですが、「私はこれを飲んで大きくなりました」という中国語、そして胸を強調する写真があり、これは今の日本だと「完全にアウト」かも。

ちなみにこちらの缶飲料の多くはプルタブを「完全に引っ張って取り外す」という昔っぽいスタイルです。

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そして現地ではマッサージ店を訪れることが多いのですが、今回は「盲人按摩」を百度(バイドゥ)にて検索して訪問することに(Googleの情報は古くて当てにならず、百度を使用することをおすすめ)。

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こういったフィギュア系は大人気で、まちなかのあちこちに取扱店が存在します。

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こちらは偶然見かけて入ったレストラン。

店名は「ジャーマンカーレストラン」なのですが、なぜか天井にはフェラーリが設置されており、イタリアンな雰囲気が満点です。

ちなみにこのF430はレプリカではなく、なんと「本物」なのだそう。

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ちょっとわかりにくいのですが、こちらは「コンロッドとピストン」を使用したオブジェ(かなりの数のピストンが使用されている)。

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そのほかにもV12エンジンのブロックを使用したディスプレイや・・・。

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ニュルブルクリンクをモチーフにしたネオンも。

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さらに店内にはクルマやバイクをモチーフにした備品や調度品が多数見られ、クルマ好きにはオススメのお店です。

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ちなみにお店の入口(ドア)からして「スパナ」。

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そして最終日にはDiDiにてタクシーを呼んで空港へと向かいますが、金額はだいたい200元くらい(5年前の倍である)。

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空港はこんな感じ。

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エコノミークラスの機内食はこう。

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なお、中国というと一般に「危険」「汚い」というイメージがあるかと思いますが、実際にはそんなことはなく、非常に安全かつ快適に過ごすことができ(おそらくは一度訪れると完全にその先入観が覆されると思う)、知的好奇心を満たしてくれるもの、美味しい食べ物がたくさんあり、そして大阪からだと2時間くらいで行けるので非常に便利。

簡単にいえば刺激に溢れており、近いうちにまた訪れようと思います。

上海の様子を収めてきた動画はこちら


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