| アルピナ版M5が早くも登場 |
BMWアブダビに新型5シリーズをベースにした「アルピナB5ビターボ(Bi-Turbo)」が登場。
その出力は608馬力と本家BMW M5の600馬力を超えており、アルピナの本領発揮というところ。
なお0-100キロ加速は3.5秒でBMW M5の0.1秒遅れとなっており、0-200キロ加速は11.4秒(M5の0.3秒遅れ)。
これはギア比の違いと言えそうで、というのもM5の最高速305km/h(Mドライバーズパッケージ装着でリミッター解除)に対してアルピナB5ビターボは330km/h。
アルピナB5ビターボを見てみよう
なおアルピナの特徴的なストライプは「ブラック」。
通常はシルバーやゴールドのラインが多いと思われますが、これはなかなかに珍しい部分ですね。
フロントには立体で「ALPINA」。
そういえば昔のアルピナのフロントリップにはALPINA文字がありましたね。
ブレーキキャリパーはブルー。
リアはけっこう上品。
小ぶりなトランクリッドスポイラー、リアディフューザーが装着されています。
インテリアはブラウンレザー基調。
アルピナというと「ブルーメーター」がトレードマークのようなものですが、液晶となった新型M5のアルピナ版ではどうなっているのか興味のあるところ。
コントラストステッチ、パイピング、明るいウッドが使用されていますね。
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