フェラーリ本社から出てくる「フェラーリ初のEV」が動画に捉えられる。プロサングエに比較すると「よりSUVっぽい」ボディ形状を持つようにも
| 例によってフェラーリのクルマは「実際に発表されるまでは正確なことはわからない | フェラーリには「どんなファンをも納得させる必要がある」クルマを作らねばならないというプレッシャーがある さて、現在フェラーリはピュアエレクトリッカーの開発を行っており、おそらくは来年あるいは再来年には発表がなされると言われています。そしてこのピュアエレクトリックカー(EV)につき、リマック・ネヴェーラのような「ハイパーカー」ではなく、今回目撃されたプロトタイプのように「SUV(といってもフェラーリはこれをSUVと呼ばない ...
シンガーによるポルシェ911レストモッド最新作は「ラベンダー」。ポルシェや多様なボディカラーを揃え、ブルーも多いものの「ラベンダー」は珍しい
| レストモッドといえどこのカラーでポルシェ911のカスタムをオーダーするには勇気が必要となりそうだ | インテリアは「タータンチェック」、いっそう個性的な仕上がりに さて、ポルシェ911レストモッドの雄、シンガー・ヴィークル・デザインがその最新作として「アルパインラベンダー」にてペイントされたポルシェ911ターボスタディを公開。ポルシェは非常に多才なボディカラーを持っており(ボディカラーが顧客の個性を表すとして常に多数を用意している)、よってポルシェ=この色といった固定されたイメージはないものの、意外と ...
クルマのカスタムは限界なくどんどん進歩するようだ。ベントレーが「カリフォルニアの風景」を内装にて視覚的に表現した特別仕様車を公開
Image:Bentley | さらには顧客が自動車メーカーに求める「カスタム」レベルも年々高くなっており、これもまた技術の発展に貢献しているものと思われる プレミアムカーメーカーにとって「カスタム」は想像以上の可能性を持つ市場に さて、ベントレーは「フェラーリで言うテーラーメイド」に相当するパーソナリゼーション部門”マリナー”を保有しており、ここはでは内外装の仕様変更に対応するほか、「バトゥール」のような少量生産モデルの製造も手掛けます。要は「不可能はない」といったハイレベルの技術を有する部門でもあり ...
オメガが新作「シーマスター ダイバー300M」を発表、007エディション同様のドーム型サファイアクリスタル採用、エレガントで高い品質を感じさせる仕上がりに【動画】
Image:OMEGA | 近年のオメガは驚くべきレベル、そしてスピードでその品質を向上させている | ある意味では「価格以上」の品質を備えると考えていいだろう さて、オメガが新作腕時計「シーマスター ダイバー300M」を発表。ステンレススティールモデルでは4アイテムが発売されていますが、いずれもなかなかに魅力的な仕上がりを持っていて、ここ最近のオメガの「集大成」とも言える仕上がりとなっているように思います。 参考までに、ちょっと前までのオメガはぼくにとって「買ってはいけない腕時計」の筆頭で、それは「価格 ...
「前にいる遅いクルマを抜いたとしても、その先が渋滞で詰まっていれば意味がない」とは言うけれど
| ボクにとって前のクルマを抜くということは、自分で自分の人生を切り開くこと、自由を得ることを意味している | たとえ結果が同じだとしても、そこに至るまでには信念を貫くべきである さて、ときどき論じられるのが「前のクルマを追い抜いたり追い越したりしても、その先が渋滞して詰まっていれば、結局抜いたクルマに追いつかれてしまって結果はほとんど一緒」ということ。これはクルマを運転しない人、あるいは助手席に座る人にとっては非常にわかりにくいことかもしれませんが、ぼくは声を大にして「それは違う」と言えるわけですね。 ...
ウブロが「テニスボールよりも軽い」ジョコビッチとのコラボ腕時計を限定発売。ジョコのラケットとポロシャツを粉砕してケースに使用、風防にはゴリラガラス
Image:HUBLOT | そのディテールはテニスボールをイメージ、各部の肉抜きにて究極の軽量化が図られる | これまでのコラボモデルにはみられないほどのこだわりが詰まった一本に さて、ウブロが新作腕時計「ビッグ・バン ウニコ ノバク・ジョコビッチ(441.QKB.5120.NR.DJO24、7,238,000円)」を100本のみ限定にて発売。見るからに爽やかなカラーが特徴的ではありますが、単に既存モデルのカラーを変えただけのモデルではなく、ケースとベゼルはなんとジョコビッチが(グランドスラム記録を更新 ...
ジャガーの盟友、TRWがXJSをレストモッドし「スーパーキャット」として発売。限定台数は88台、その外装はレンダリングアーティストによるデザイン
Image:TWR | さすがにジャガーのレストモッドを注文するにはそうとうな「ジャガー愛」がなければ難しい | TWRスーパーキャットの価格は4400万円、内容を考えると「格安」である さて、ジャガーは現在「未来へと向かうため」過去のイメージから脱却しようとしている最中ですが、12月2日にその復活の狼煙”第一号”となる新型車が発表予定。そして今回、本家ジャガーとは別にリリースされたのがジャガーと長年(モータースポーツを通じ)関係性を構築してきたTWR(トム・ウォーキンショウ・レーシング)によるジャガーX ...
その価格6億円オーバー、ブガッティ・ボリード「第一号」が顧客へと納車。ブガッティらしいローンチ仕様のカラーリングを持ち内装にもブルーのアクセント
Image:teamcjworks | ブガッティ・ボリードは何もかもが「規格外のスペック」で作られている | そして細部を見るに、後のトゥールビヨンにもその開発における経験が生かされているようだ さて、ブガッティが(トゥールビヨンへと移行する前に)最後に生産を行うシリーズがサーキット走行専用モデルとなるボリード。そして今回、ボリードの顧客納車第一号という車両がテキサス州オースティンにあるチーム CJ ワークスに到着し、インスタグラムにてその画像と動画が公開されることに。 なお、このボリードはローンチ時の ...
「いくら変わると言ってもジャガーはジャガーだろう」とタカをくくっていたボクもびっくり。新生ジャガーが「とてもクルマとは思えない」驚愕の新型車をチラ見せ
Image:Jaguar | このディティールがどれだけ市販車に落とし込まれるかは全く未知数ではあるが | しかし「コンセプトカーそのまま」でイヴォークを発売した実績があるJLRであれば「やってくれる」であろう さて、ジャガーはこれまでのラインアップを一旦廃止してブランドを一から作り直すという勇気ある行動に出ていますが、新世代のジャガーはジャーマンスリーの価格帯から一気にベントレーあたりの価格帯にまでジャンプアップするとされ、そのデザインについては「一目見れば欲しくてたまらなくなる」「これまでに誰もが見た ...
苦境に陥ったロータスがついに「完全電動化」方針を撤回しガソリンエンジンの存続を決定。今後はハイブリッドやレンジエクステンダー車を投入することに
| カーガイにとっては朗報ではあるが、エヴァイヤ、エメラ、エレトレなどのEVは「短命」に終わる可能性も | 現時点では「新しいロータス」の展開は謎である さて、「2028年までに完全電動化」を目指し、ガソリンエンジンの全廃を目指していたロータス。しかしその後、ほかの自動車メーカー同様にEVに販売が芳しくなく、そのため大きな危機に陥っていることが報じられていますが、今回はその危機を受け「完全電動化への移行計画を撤回し、今後はハイブリッドとレンジエクステンダーEV(EREV)を採用してゆく」とコメント。 これ ...