フェラーリは「V12を発明した訳ではないが、もっともV12エンジンで成功した自動車メーカー」。その黎明期から現代に至るまでの歴史を振り返る

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フェラーリは「V12を発明した訳ではないが、もっともV12エンジンで成功した自動車メーカー」。その黎明期から現代に至るまでの歴史を振り返る

Image:Ferrari | フェラーリがV12エンジンを愛するのはその汎用性の高さ、進化に対するポテンシャルゆえなのかもしれない | まさにV12エンジンはフェラーリにとってのDNAである さて、フェラーリは最新V12フラッグシップスーパーカー「12チリンドリ」を発表したところですが、このクルマに積まれるのはターボもハイブリッドシステムも装着しない「自然吸気V12」エンジン。 そしていま、多くの自動車メーカーが大排気量マルチシリンダーエンジンを廃止してダウンサイズに向かったり、V12エンジンを残したと ...

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ジャガーの半ワークスとして活動しル・マン優勝経験もあるTWRがジャガーXJSをレストモッドし限定にて販売すると発表。デザインしたのはレンダリングアーティスト

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ジャガーの半ワークスとして活動しル・マン優勝経験もあるTWRがジャガーXJSをレストモッドし限定にて販売すると発表。デザインしたのはレンダリングアーティスト

| 今後もレストモッドについては様々な車種において、様々な観点から行われることになりそうだ | そして一部では「過激極まりない」レストモッドが行われることになるのかも さて、現在はポルシェはじめルノー、ランチアなどレストモッド花盛りといった状況ですが、今回は「生まれ変わった」TWR(Tom Walkinshaw Racing)がジャガーXJSのレストモッドを公開。 このTWRはレーシングドライバーのトム・ウォーキンショーが設立したファクトリーで、ジャガーを使用して好成績を収めたことからジャガーの「準ファク ...

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2023年第3四半期のEV販売では過去に例がないほどBYDがテスラに近づく。テスラの支配が終焉を迎え、新しい時代のはじまりか

■そのほか自動車関連/ネタなど ■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年第1四半期の世界自動車販売では中国車のシェアが33%にも達する。このままだと家電同様に「中国製の」自動車で世界が占められることに

Image:BYD | この流れを止めることはおそらくできず、日米欧の自動車メーカーがここから挽回を図ることは難しいだろう | 中国市場は重要ではあるものの、投資に対するリターンがあまりに小さな市場となっている さて、中国乗用車協会(CPCA)の崔東秀事務局長によると、2024年3月時点で世界の月間販売台数815万台のうち、中国車販売台数が占める割合はなんと33%にものぼったのだそう。なお2024年第1四半期には、世界で2,105万台の車両が販売され、前年同期比では3%増加しています。 参考までに、201 ...

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フェラーリ 12チリンドリのレビュー続々。全体そして細部のデザインには機能や歴史的背景、未来への方向性など様々な意味が込められている【動画】

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フェラーリ 12チリンドリのレビュー続々。全体そして細部のデザインには機能や歴史的背景、未来への方向性など様々な意味が込められている【動画】

| 12チリンドリはあらゆる意味で「史上最高のフェラーリ」と言えるかもしれない | もし購入権がもらえるならば破産覚悟で注文したいと思わせる魅力を持っている さて、フェラーリが衝撃の12チリンドリを発表して数日が経過していますが、独占取材を許された各カーメディアによる動画レビューが次々公開されています。 それにしてもこの12チリンドリは見れば見るほど「フェラーリファンの望むものをすべて持っている」という印象で、たとえばフロントフードはかつてのフェラーリのように「逆開き」(近年の量産フェラーリではプロサング ...

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これまでに4度も売りに出された「もっとも謎に満ちたワンオフフェラーリ」、SP30が3.5億円で落札。フェラーリのワンオフはこういった歴史をたどっている

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これまでに4度も売りに出された「もっとも謎に満ちたワンオフフェラーリ」、SP30が3.5億円で落札。フェラーリのワンオフはこういった歴史をたどっている

| フェラーリSP30は縁起が良くない個体ではあるが、唯一入手可能なワンオフモデルでもある | フェラーリのワンオフモデルはデザイン面において重要な役割を果たしている さて、これまでに4度売りに出されたことがあるフェラーリのワンオフモデル「SP30」。今回ボナムズが開催したオークションにて2,296,000ドル(現在の為替レートでは約3億5120万円)という高額にて落札され、新たなオーナーを見つけることに成功しています。 このSP30は、フェラーリが上位顧客のためにそのデザイン含め「完全なる個別の仕様」に ...

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ニキ・ラウダが「雨のドイツGP」でクラッシュ、火災に見舞われた際に被っていたヘルメットが競売に登場するもなぜか「取り下げ」。まさか今も現存していたとは

>フェラーリ

ニキ・ラウダが「雨のドイツGP」でクラッシュ、火災に見舞われた際に被っていたヘルメットが競売に登場するもなぜか「取り下げ」。まさか当時のまま保存されていたとは

| この事故、そしてその後の回復はモータースポーツ史上もっとも有名なストーリーのひとつでもある | この損傷を見るとニキ・ラウダが耐えねばならなかった「地獄」がありありと伝わってくる さて、ボナムズがマイアミにて開催するオークションに出品されるとして大きな話題を呼んだ「ニキ・ラウダのヘルメット」。ただしこれは単なるヘルメットではなく、1976年のF1ドイツGPにてニキ・ラウダがフェラーリ312T2を駆った際に着用したもので、御存知の通りそこで「モータースポーツ史上もっとも有名な」事故が起きてしまうわけです ...

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ミニ

>ミニ(R56/F56) ■近況について

ミニJCW洗車。2ヶ月後には売却予定、それまでに行う洗車はおそらくあと3回。各部の劣化が少ないクルマではあるが、タイヤの摩耗だけは早かった

| 売却が差し迫ってくるとちょっと寂しく感じることも | そして今まで無事故無違反で走ってくれて感謝である さて、ミニ JCWを洗車。ミニ JCWはクラウンスポーツとの入れ替えとなるので早ければ6月末、遅くとも7月中旬までには売却することとなりますが、そこから考えると洗車するのもあと2−3回だと思われます。 そう考えるとちょっと感慨深いものがあり、「いよいよこのクルマともお別れか・・・」と思ったりするわけですね。 ミニ JCWは意外とあちこちの劣化が少なかった 現在のミニ JCWの走行距離は約4万キロであ ...

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続々登場、ランボルギーニ・レヴエルトのカスタムパーツ。今回はデューク・ダイナミクスが「過激バージョン」を公開、エッセンツァSCV12風に【動画】

>ランボルギーニ

続々登場、ランボルギーニ・レヴエルトのカスタムパーツ。今回はデューク・ダイナミクスが「過激バージョン」を公開、エッセンツァSCV12風に【動画】

| ランボルギーニの場合、社外チューナーであってもランボルギーニの他のクルマにデザインインスピレーションを求めることが少なくない | それだけもともとのデザインが優れているのだと考えていいだろう さて、ランボルギーニ・レヴエルトの納車が進み、DMCやキーバニーなど続々とそのカスタムがリリースされている状況ですが(なぜかドイツのチューナーからの発売が多い)、今回はデューク・ダイナミクス(DUKE DYNAMICS)がレヴエルトのチューニングプログラム「最新版」を公開することに。 なお、デューク・ダイナミクス ...

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やはりEVの修理は高額だった。リビアンR1Tのリアコーナーを「ちょっと」ぶつけただけなのに修理費用324万円を請求される。その内訳は「ほとんど人件費」

>その他アメリカ車

やはりEVの修理は高額だった。リビアンR1Tのリアコーナーを「ちょっと」ぶつけただけなのに修理費用324万円を請求される。その内訳は「ほとんど人件費」

Image:Reddit | やはりリビアンの修理費用は高額である { パーツ代金が高価というよりも修理にかかる時間が長すぎる さて、ここ最近なにかとEVの修理代金の高さが報じられているところですが、今回もまたリビアンR1Tのリアをヒットしたのち、その修理に21,149.16ドル(現在の為替レートにて約324万円)もの金額要求されたというオーナーが話題に。 その損傷範囲は左リアの角とテールランプに限定され、一般的な感覚だと修理費用はせいぜい20−30万円といったところなんじゃないかという印象ですが、リビア ...

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DMCが10台のみ、ランボルギーニ・レヴエルトに「スーパーカー並みのコンバージョン価格を要求する」チューニングパッケージを発表、日本にも1台が入るようだ

>ランボルギーニ

DMCが10台のみ、ランボルギーニ・レヴエルトに「スーパーカー並みのコンバージョン価格を要求する」チューニングパッケージを発表、日本にも1台が入るようだ

| 一部のランボルギーニオーナーはさらに過激な仕様を求め、外部チューナーの「コンバージョン」へと手を出すことも | そのため、意外とこういった「過激なカスタム」は人気があるようだ さて、ランボルギーニはレヴエルトのデリバリーを開始したところですが、そこで出てくるのが「アフターマーケット製カスタムパーツ」。ランボルギーニはもともとが過激なデザインを持ちますが、「さらなる過激路線」を好むオーナーも多く、そしてそういったオーナーは純正では物足りないといった場合も少なくはないもよう。 そこで出番となるのがマンソリ ...

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