アメリカにて、毎年開催されるExperimental Aircraft Association (EAA=航空ショーのようなもの?)のチャリティーオークション用とし、フォードF-150ラプターと戦闘機のF-22ラプターとがコラボした車両が登場。
これまでは毎年マスタングがこの役目を努めていましたが、今回はめずらしくF-150にその役目が回ってきたことになります(”ラプターつながり”ということになりそう)。
これまで同じようにオークションに登場したマスタングだと、昨年は3200万円程度で落札されており、このイベントにおける関心の高さもわかりますね。
現在アメリカでは乗用車が売れず、売れるのはSUVやトラックばかりだと言われますが、F-150が起用されたのにはそんな背景も関係しているのかもしれません。
なお毎年様々なカスタムが施されて出品されることも特徴で、今年のF-150もステルス戦闘機らしいカラーリングに。
なおアメリカにおいては航空機人気が高く、これまでの他の航空機とのコラボ、空軍が直接カスタムしたものの、NASAとコラボしたものがオフィシャルとして公開されたり販売されていますね。
アストンマーティンも同様に航空機とのコラボが多いメーカーであり、エアレースチームとのタイアップモデルを発売したり、「ヴァルキリー」「ヴァルカン」も空軍機の名称から頂戴したものとなっています。