=鮮やかなグリーンとイエロー、二台のランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテが揃う=
ランボルギーニ大阪/神戸さんのデモカーとして、ウラカン・ペルフォルマンテが二台揃うことになり、それを記念してパーティーが開催されたので訪問させていただくことに。
会場ではウラカン・ペルフォルマンテが並べられ、美味しいフィンガーフードやアルコールも振舞われており、美味しくいただいてきた次第です(ぼくはアルコールを飲めないのでソフトドリンク)。
ランボルギーニのボディカラーは神話や星座にちなんだものが多い
ランボルギーニ神戸さんは最新のCIを用いたディーラーで、これまでに比べると明るめの内装トーンを持つディーラー。
3台が展示可能なショールーム、そしてその奥にはカスタム・プログラム「アドペルソナム」のサンプル展示兼商談スペースがあります。
グリーンのボディカラーは「VERDE MANTIS」。
「MANTIS(マンティス)」は英語でカマキリですが、その両手を合わせるような姿が「祈りの様子」に似ていることからギリシャ神話では「預言者」の姿に重ねられています。
ランボルギーニはそのボディカラーやオプションにギリシャ神話、もしくはその由来となる星座の名称を用いることが多いので、本来の「カマキリ」よりはギリシャ神話に登場する「預言者」の意味あいが強いのでしょうね。
※ヴェルデ=グリーン。マクラーレンには「マンティスグリーン」というボディカラーも
一方、イエローのボディカラー名は「GIALLO INTI」。
INTI(インティ)はランボルギーニにしては珍しくギリシャ神話ではなく「インカ神話」に出てくる太陽神の名称となっています。
なおインティ神は「水・土・火」を司る絶対的な存在とされ、のちに「ビラコチャ」として語り継がれることに。
余談ですがナオト・インティライミの「インティライミ」は、「インティ(太陽神)」「ライミ(祭り)」、つまり「太陽神祭り」という意味。
話が逸れましたが、ウラカン・ペルフォルマンテに採用される鮮やかなイエローは、「まさに太陽神」といった感じですね(GIALLO INTIは他のイエローに比べ、より明るく黄色っぽいように感じる)。
ちなみにランボルギーニの「イエロー」はかなり種類が多く(さすがランボルギーニを象徴する色)、ガヤルドでも有名な「ジアッロ・ミダス」はギリシャ神話に登場するプリギュアの王の名で、触るもの全てを黄金に変える能力を持つことで知られています(ミダース、とも英語圏ではマイダス)。
この「ジアッロ・ミダス」は「ジアッロ・インティ」よりもやや赤みが強く、これまたまさに「黄金」という感じ。
ランボルギーニはボディカラー、ホイール名にこういった「ドラマ」があり、そこから「お気に入りの色」を探すのも良さそうですね。※ボディカラーの由来について、正式にランボルギーニ社はコメントしていない
なお、車名の「ウラカン」はランボルギーニの伝統に則り、闘牛に由来するもの。
「Huracan」はスペイン語で「ハリケーン」を意味しますが、ランボルギーニよるとウラカンの車名は「1879年8月のアリカンテで行われた試合で活躍したスペインの闘牛」から取られた、とのことです。
「ペルフォルマンテ」は「パフォーマンス」を意味するイタリア語ですね。
グリーンの車体にはグリーンのブレーキキャリパー、ゴールドのセンターロック。
こういったカラーが「選べる」のは嬉しいところで、特にセンターロックのカラーが選べるのは他メーカーにはない(そもそもセンターロック採用も少ない)アドバンテージだと思います。
イエローの車体にはイエローのブレーキキャリパー、そしてレッドのセンターロックキャップ。
ペルフォルマンテ特有の、ゴールドカラーを持つエンジンヘッドカバー。
ドアを開けるとメーター内にはウラカン・ペルフォルマンテのシルエット。
ヘッドレストにはランボルギーニ・エンブレム(クレスト)の刺繍。
ランボルギーニのオプションを見てみよう
ここからはランボルギーニ純正オプション。
まずは洗車やボディケア用のメンテナンスキット。
ブレーキキャリパーやセンターロックキャップのカラーサンプル。
ボディカラーのサンプル。
レザーやアルカンターラ、そしてコンビネーションやステッチ、パイピングのサンプル。
ボディカラーやストライプ。
「折り紙」をイメージしたランボルギーニのボディにそのカラーを使用した時のイメージが良く分かるよう、パネルにも「折り目」が設けられています。
ホイールのサンプルも。
こちらはランボルギーニをイメージした彫刻(かなり高いらしい)。
ステアリングホイールとテールパイプ(マフラーエンド)。
ヘキサゴンステッチのサンプル。
こちらはマットカラーサンプル。
その他の画像はFacebookにまとめてアップしています。
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今回呼んでいただいたのはランボルギーニ神戸さん
ランボルギーニ大阪さんと同じ系列となり、いつもお世話になり大変感謝です。
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