| 現在のところ一向に使用する予定はなく、出番があるとすればホンダのレーシングスクール受講時に持ってゆくくらい |
現在「どういったグラフィックにカスタムペイントを行うか」思案中
さて、ベル(Bell)のフルフェイスヘルメット、GP3カーボンを購入。
ぼくはほとんどサーキットを走ることはないものの、2輪・4輪ともにヘルメットが大好きで、なにかと買い集めたりしています(主にガレージの装飾品になってている)。
そして今回購入したのがこの製品であり、ぼくにとってこれは「はじめてのカーボン製ヘルメット」。※じつははじめてのベル製品でもある
FIA8859-2015とSNELL SA2020規格に適合しており、HANSクリップも最初から装着されています。
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ベル GP-3カーボンはこんなヘルメット
このGP3シリーズはオープンホイールでの使用を考慮しており、見ての通りチン部分がスポイラー形状を持っておち「見るからにレーシー」。
そしてこの部分は(人体への)攻撃性を低めるためにラバーモール付き。
カーボンハイバークロスは後頭部で合わせられていて、合わせ目にはブラックのグラデーションペイントが施され、「生地の合わせ目が分かりにくく」なっています。
そして側面にも生地の合わせ目がありますが(両側)、ここにはフェードはかけられていないようですね。
一方でHANSクリップ周辺やシールドのピボット周辺にはフェードがかけられています。
エアスクープのカバーはクリアパーツ。
後頭部のエアアウトレットにはカバーがなく、ホールの周辺にはアイレット(このアイレットはアライにはないもので、アライを好むぼくにとってはけっこう新鮮)。
パッドは結構柔らかく、表皮の肌触りもなめらかです(生地がきめ細かい)。
風の巻き込みを防ぐチンガード付き。
シールドはかなり分厚く、DSAF(ダブルスクリーンアンチフォグ)仕様。
なお、アライやスパルコに比較するとかなり「天地が狭い(高さがない)」ようですね。
ちなみに相当に高い密閉性を誇るもよう。
シールド(バイザー)は太い六角ボルトで固定する方式を採用しており、シールド着脱用の工具も付属しています。
そしてこめかみ部分には「Bell」のロゴがプリントされていますが、これは「プロドライバーが(公式フォトなど)写真に収められたとき、ヘルメットのメーカーが分かるように」という配慮なのだと思われます。
なお、Bellのロゴは額部分と後頭部にも見られますが、これらはいずれもステッカーなので剥がすことが可能(そこまで跡は残らず、クリーナーで簡単に除去できる)。
サイドの「GP-3ロゴ」もステッカーなので剥がせます。
現在のところペイントするかどうか悩み中ですが、カーボン製ヘルメットはぼくにとって「初」であり、この織柄を活かしたグラフィックをなかなか思いつかず、よってしばらくこのまま飾っておき、なにか思いついたら塗ってみようと思います。
参考までに、ベルははじめてフルフェイスヘルメットを開発したメーカーであり、カーボン製ヘルメットを最初に製品化したメーカでもあるのだそう。
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