
Image:Bell & Ross
| ベル&ロス「BR 05」はどの角度から見ても「つややかな表情を見せてくれる」 |
そのBR 05にあわせたサンレイ仕上げの文字盤が登場
「四角の中に丸」という唯一無二の”コックピットデザイン”で腕時計界を牽引するベル&ロス(Bell & Ross)。
そのライフスタイルラインとして絶大な人気を誇るラグジュアリースポーツ(ラグスポ)モデル「BR 05」シリーズから登場した「BR 05 GMT グリーンスティール」が”ちょどいい塩梅”だとして大きな注目を集めることに。
都市型ラグスポのデザイン美に対して旅行やグローバルなビジネスに不可欠なセカンドタイムゾーン表示(GMT機能)を融合し、さらに最大の特徴である「セージグリーン」のサンレイ文字盤が光の当たり方でドラマチックに表情を変えて色気を演出するというおまけつき。
ここではBR 05 GMT グリーンスティールの魅力、緻密な文字盤の仕様、スペック、そしてどのような人に刺さる1本なのかについて考えてみましょう。
【30秒でわかる】BR 05 GMT Green Steelの要点サマリー
- 洗練されたセージグリーン:サンレイ+着色ニス+透明ニスの3層構造による、圧倒的な奥行きと上品な発色
- 都会派ラグスポ×実用GMT:ケースとブレスレットが一体化した洗練デザインに、一目で昼夜がわかる2トーンの24時間フランジを装備
- 絶妙なサイズ感(41mm):横幅41mm・厚さ11mmと収まりが良く、スーツの袖口にもすっきりと収まる万能なサイジング
- 54時間のパワーリザーブ:最新の自動巻きキャリバー「BR-CAL.325-1」を搭載して実用性もバッチリ
- オンオフ問わない選択肢:スポーティなグリーンラバーストラップ、またはエレガントなSSブレスレットから選択可能

Image:Bell & Ross
サンレイ仕上げが光る「セージグリーン」文字盤の美学
「グリーン文字盤」ブームが続く腕時計業界ではありますが、一部の腕時計では「グリーン文字盤が唐突過ぎ」、つまり腕時計と文字盤が似合っていないのもまた事実。
しかしBR 05 GMT グリーンスティールの文字盤に採用される”グリーン”はそれらとは一線を画すもので、よくある派手な緑ではなく、シルバーの輝きを秘めた落ち着きのある「セージグリーン」を採用しているというわけですね。
この深みのある発色は、以下の3段階に及ぶ緻密な工程によって生み出されていて・・・。
- ベースへのサンレイ(放射状)仕上げ
- グリーンの着色ニス塗布
- 光沢のある透明ニスによるコーティング
この重厚なレイヤー構造により、太陽光の下では鮮やかなエメラルドのように煌めき、一方室内ではグレーやシルバーを帯びたシックなアーバングリーンへと表情を変えることとなり、派手すぎず地味すぎないバランスは大人の日常使いに最適なんじゃないかと思います。
なお、BR 05は「どの角度からどう見ても」サテンとポリッシュ仕上げが目に入り、腕の動きにあわせて表情を美しく変化させることでも知られますが、さすがはベル&ロスだけあって、そのBR 05に「ぴったりの」グリーン文字盤を用意してきたというわけですね。
都会の旅人のための「直感的な24時間表示」
文字盤の外周(フランジ)には、グリーンとシルバーグレーの2色(シックで良い感じ)に塗り分けられた24時間目盛りが配されていて・・・。
- シルバーグレー部分:日中(Day time)
- グリーン部分:夜間(Night time)
矢印型のGMT針がこの24時間フランジを指し示すことで、時差のあるセカンドタイムゾーンの「現在時刻」と「昼夜の別」とを一瞬で直感的に把握でき、海外出張や旅行はもちろん、海外拠点とやり取りの多いグローバルビジネスパーソンにとってこれほど頼もしい機能はないのかも。

Image:Bell & Ross
ケース一体型ブレスレットが生み出す上質な装着感
BR 05シリーズの真骨頂はサテン(ヘアライン)仕上げとポリッシュ(鏡面)仕上げを巧みに使い分けたケースワークにあり、角を面取りしたエッジが立体感を生み出し、光をきれいに反射するという特徴を持ちますが、さらにはケースからブレスレットへとなめらかに繋がる「インテグレーテッド(一体型)」デザインにより、腕に載せた瞬間の装着感と見た目の統一感は格別です(腕時計本体とベルトとのバランスがいい)。
詳細スペック一覧
| 項目 | スペック詳細 |
|---|---|
| モデル名 | BR 05 GMT グリーンスティール |
| 型番 | Ref. BR05G-GN-ST/SST(SSブレス)/ Ref. BR05G-GN-ST/SRB(ラバー) |
| ムーブメント | キャリバー BR-CAL.325-1(自動巻き) |
| パワーリザーブ | 約54時間 |
| ケースサイズ | 幅 41 mm / 厚さ 11 mm |
| ケース素材 | ポリッシュ&サテン仕上げステンレススチール |
| 文字盤 | グリーンのサンレイ仕上げ、ホワイト スーパールミノバ(夜光) |
| 風防 | 反射防止サファイアクリスタル |
| 裏蓋 | 360°ローターが見えるサファイアクリスタル・ケースバック(シースルー) |
| 防水性能 | 100 m(10気圧防水) |
| 定価(税込) | ¥836,000(2026年時点) |

Image:Bell & Ross
定番カラー(ブラック/ホワイト/スカイブルー)との違いと選び方
BR 05 GMTシリーズには、ブラック、ホワイト、スカイブルー、そしてこのグリーンが存在しており・・・。
- ブラック / ホワイト:王道のモノトーン。どんなスーツスタイルにも合わせやすい無難で堅実な選択。
- スカイブルー:非常にキャッチーで夏場やカジュアルシーンに映える爽やかさ。
- グリーン(本作):「他と被りたくないが、上品さは崩したくない」という人にベスト。深みのあるアースカラーのため、黒やネイビーのスーツにも驚くほど馴染み、カジュアルなジャケットスタイルでは程よい抜け感を演出してくれそう。
プレミアム・ラグスポ市場での位置付け
80万円台という価格帯において、本格的なインテグレーテッド・ラグスポデザインとGMT機能を備え、100m防水という高い実用性を誇るモデルは実はそう多くはなく、チューダーのペラゴスやタイメックス等のカジュアルライン、あるいは200万円を超える雲上ブランドのラグスポとの間で、「個性的かつ手の届く高級感」を提供するポジショニングを確立しているのがこのBR 05 GMTといえるのかもしれません。
結論
ベル&ロスの「BR 05 GMT グリーンスティール」は航空計器の遺伝子を受け継ぐ角型ケースに都会的な洗練とセージグリーンの持つ色気を兼ね備えた、まさに「大人のための万能ラグスポ」ともいうべき存在。
41mmという絶妙なサイズ感と11mmというスリムな厚み、そして54時間のパワーリザーブは、デイリーユースからビジネス、週末のドライブやトラベルまであらゆるシーンで圧倒的な満足感を与えてくれ、定番のブラックやブルーも魅力的ではあるものの、光の加減で幾重にも表情を変えるこのグリーンダイヤルは所有したオーナーだけが味わえる特別な愉しみとのいえるもので、ワンランク上の個性を手に入れたい人にはぴったりの選択肢でもありますね。
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参照:Bell & Ross











