
| とにかく様々なハイパーカーが大量に登場するが、どこまで実際に発売されるのかはわからない |
さらに、その開発資金はいったいどこから出てくるのか全く不明
さて、カリフォルニアに拠点を置くCzinger Vehicles Inc.(ジンガー・ビークル。ポルシェのレストモッドで知られるシンガー・ヴィークル・デザインとは別会社)は、昨年2月に自社による設計のハイパーカー、「C21」をコンセプトカーとして発表していましたが、今回はその市販バージョンの姿をお披露目することに。
このジンガーC21についてはいくつかの特徴があるものの、ざっと要点をかいつまんでいうと「幅が2メートルもあるのに前後タンデムシート」「0−100km/h加速は1.9秒」「最高速は時速452キロ」。

ジンガーC21はこんなクルマ
そこでこのジンガーC21を見てゆきたいと思いますが、パワートレインは2.88リッターという微妙な排気量を持つフラットプレーンクランクV8ツインターボ+2つのエレクトリックモーター。
システム合計での出力は1,250馬力、車体重量は1,240キロなので、パワーウエイトレシオは「1以下」ということになりますね。
トランスミッションは7速AT、4WDだとされ、詳細は公開されていないものの、おそらくガソリンエンジンは後輪を、エレクトリックモーターは前輪を駆動するものと思われます。

その加速性能は驚きとしかいいようがなく、0−100km/h加速は1.9秒、時速300キロまでは13.8秒、時速400キロまでは21.3秒で達することに。
なお、ゼロヨンタイムは8.1秒だとアナウンスされており、0−100キロ加速こそは劣るものの、このゼロヨンタイムは(発表されたばかりの)リマック・ネヴェーラをも上回るものです。
ちなみに最高速度は”V-max”モードを使用することで452km/hを実現できる、とのこと(こちらもリマック・ネヴェーラの412km/hを凌駕する)。

さらに驚くのは、その最高出力について(オプションにて)1,350馬力にまで向上させることができるという事実、そして環境に配慮したカーボンリサイクルメタノールほかバイオ燃料でも走行が可能なこと。
80台のみが限定販売されると言われますが、今のところ価格についてのアナウンスはなく、詳細についての発表はもう少し先になりそうですね。
