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テスラがついにサイバートラックの生産を開始か。パーツ納入、そしてロボットによる製造の様子が捉えられる。一方でモデル3改良版は投入延期との報道も

2023/06/28

テスラがついにサイバートラックの生産を開始か。パーツ納入、そしてロボットによる製造の様子が捉えられる。一方でモデル3改良版は投入延期との報道も

| ここまで来たとしても、まだサイバートラックが本当に発売されるのかどうか確信が持てない |

実際のところ、まだ価格・仕様等についても最終の案内がなされていないまま

さて、ドローンを飛ばすことによって様々なスパイフォトやスパイビデオの撮影が可能となっていますが、今回はテスラのテキサス工場(ギガ・テキサス)にてサイバートラックを組み立てていると思われる様子を捉えた短い動画が公開されています。

この車体形状から察するに「サイバートラック」であることは間違いなさそうですが、組み立てを行っているのは(フェラーリも使用している)KUKA製のロボットアーム。

さらには工場内の別の画像も公開される

そしてサイバートラック専門掲示板、「Tesla Cybertruck Owners Club forums 」では別の画像も公開されており、この画像はサイバートラックの外板と思しきステンレススティール製のパネルと・・・。

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サイバートラックのパーツが納められていると思われるコンテナも。

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なお、テスラCEO、イーロン・マスク氏は「今年の夏以降にサイバートラックの生産を開始する」と述べ、実際に市販モデルに近いプロトタイプを公開したり、頻繁に路上を走行するプロトタイプが見られているものの、2019年末の発表以降、たびたび発売が延期されているために「本当に発売されるのか」と未だ信じられない人も多いといい、ぼくも完全にイーロン・マスクCEOのいいぶんを信じることはできず、この期に及んでもサイバートラックの発売に関しては「半信半疑」。

ただ、今回の画像はプリプロダクションモデルの生産を開始したことを示すひとつの証拠でもあり、発売に向けて前に進んでいることは間違いないものと思われます。

この「プリプロダクションモデル」とは、量産を行う前に「量産車と同じスペックで」生産する車輌のことを指すことが大半であり、プリプロダクションの段階については、多くの場合、「初期適合評価、政府要求の衝突試験と品質評価、そして製造工程が大量生産の準備が整っていることを確認するためのパイロット生産のサブ段階」に分けられます。

参考までに、サイバートラックについてはつい最近「品質上の問題があった」と社内文書にてリークがなされており、こういった情報もまた、「本当に発売できるのか」と思わせる要因でもありますね。

テスラはさらに「新型」モデル3も用意

そしてサイバートラックのほかに最近たびたびウワサとなっているのが「プロジェクト・ハイランド」こと改良版のモデル3。

テスラはフルモデルチェンジを行わずに「改良を続けながら」同一モデルを生産するスタイルを取っていますが、モデル3にとっては今回が初の「大規模改良」となっており、非常に高い期待が寄せられています。

ただ、今回そのプロジェクト・ハイランドこと新型モデル3の発売が「延期された」という報道があり、最長では「2024年第1四半期まで納車が開始されない」。

しかしながら、このプロジェクト・ハイランドについては「いつ発売する」と納車を確約していたモデルではなく、よってこちらの影響はさほど大きくないものと思われます。

ただ、たとえ納車が先になったとしても、この新型モデル3については「待つだけの甲斐がある」といい、例えば「ヨークまたは通常のステアリングホイールと組み合わせたステア・バイ・ワイヤ、インテリアのRGBアンビエント照明、マトリクスLEDヘッドライト」が新しく採用されるとされ、これらが実際に追加されるのであれば非常に魅力的なモデルとなるのは間違いなく、価格次第ではあるものの、今モデル3の購入を考えている人はもうちょっと情報を待ったほうがいいかもしれません(ただ、日本に入るモデル3は上海生産であり、ギガ上海にて作られるモデル3が新型に切り替わるかどうかはわからない)。

そのほか、新型モデル3はリサイクル率の引き上げ、最も先進的なHW4オートパイロットコンピューターの搭載に加え、シートの改良や、リバースモード時に「ミラーにR文字が表示される」など、既存ユーザーの声を反映した細かな改良が導入される、ともウワサされているようですね(意外とテスラは消費者の声にちゃんと対応する)。

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参照:CarBuzz Extra, CARBUZZ

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