| 久々にアウディTTを自分で洗車 |
さて、アウディTT洗車。
最近はディーラーさんでの点検ついでに洗ってもらうことが多く、久々に自分で洗車することに。
そこで気づくのはやはり「黄色いクルマには虫が寄ってくる」ということ。
洗っているときでも、拭き取りの時でも虫が多数ボディに張り付くことになります。
なお、ぼくは今まで様々なボディカラーの車に乗ってきて、それぞれ自分で洗車をしていますが、「黄色いクルマに虫が寄ってくる」のは経験上「間違いのない」事実。
黄色いボディカラーは特有の苦労がある
なお、ここで気をつけないといけないのは「虫と一緒にボディを擦らない」。
やってくる虫は甲虫の類が多く、そういった虫はいかに小さくとも強固な外骨格をもっているので、虫がついたままボディをこすると塗装面を傷つけてしまうことに。
洗っているときは洗車用のウエスに虫がつかないよう、そして拭き取り時にもそれは同様ですが、とにかくボディに虫が付着した場合は「丁寧に取り除いてから」拭くしかなさそうです。
そしてもうひとつ、イエローのボディカラー特有の現象といえば「ピッチやタールの汚れが目立つ」。
ピッチやタールは「黒色」ですが、一般に「黄色と黒は最もコントラストが高い組み合わせ」といわれ、つまりは黄色の上に黒い汚れがあると「非常に目立つ」ということですね。
逆にイエローは雨天走行後の「茶色い汚れ」がほとんど目立たないというメリットがあるものの、ピッチやタールについてはかなり不利だと考えています。
なお、ピッチやタールは洗剤では簡単に落ちず、洗車スポンジで擦ってもなかなか取れない、ということに。
そこでムキになって落とそうとするとこれまた塗装面を傷めるので、ピッチやタールの付着を発見したら、それはクリーナーで除去(洗剤と違ってすぐに落ちる。さすが専用)することをオススメ(粘土の類はボディを傷めるのでぼくは使用しない)。
それでもやっぱり黄色いクルマに乗っていて良かった
そしてもうひとつ「イエロー」について特有の現象は、「子ども受けがいいこと」。
ボディカラーの選択について、べつに子どもに受けることを狙ったわけではありませんが、けっこう子供がこちらを見る確率が高く、中には手を振ってくれる子どもも。
これについて思うことは二つあって、ひとつは子どもがこちらにを見るということは、子どもの飛び出しによる事故が(このクルマに関して)少ないだろう、ということ。
子どものの飛び出しや出会いがしらの事故というのは、子どもがこちらに気づいていない場合に起こりうるのだと考えていますが、子どもがこちらに気づいていれば、その可能性も低いだろうと考えているわけですね。
そしてもひとつは、少なくとも周囲の気持ちを明るくしているかもしれない、ということ。
子どもが手を振ってくれるのはなんらかのポジティブな感情表現だと思いますし、それに手を振って応えることで子どもが喜んだり、その親がやさしい気持ちになってくれれば、とも思います。
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