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アストンマーティン「DBXの最終デザインが確定した」。細部はコンセプトと異なるものの雰囲気は踏襲

2017/09/11

オートカーによると、「アストンマーティンは新型クロスオーバー、DBXのデザイン調整を終えた」とのこと。
DBXはアストンマーティン初のSUVですが、これについてアンディ・パーマーCEOは以前に「そもそも背の高い車は格好良くデザインできない」と発言。
この時点でかなりの試行錯誤を繰り返したと思われるものの、「弱気」とも取れる発言の裏には「どうやってもやっぱり格好よく出来なかった」という事実があるのかもしれません。

ただ、そこから時間も経過していますし、デザイン的な進歩もあったと思われるので、DBX市販モデルについては「アストンマーティンらしい」美しさ、力強さを持つと推測。

なお、DBXについてはずっと前に「コンセプト(画像)」として公開された以後、全く新しいものは出されておらず、現時点で「どんなデザインになったの(スポーツカー的ルックスなのか、SUV的ルックスなのか)」は不明です。

アンディ・パーマーCEOによると「コンセプトカーのデザインエレメントは残されているが、コンセプトカーのような外観ではない」と述べており、もちろんドア枚数は2枚から4枚へと変更されることになりますが、それ以上に大きな変化がある、と考えてよさそうですね。

ドアミラーについては「ヴァルキリー」で採用された「カメラ」システムを持つと言われるものの、これもやはり不明。
とにかくわからないことだらけのDBXですが、エンジンは4リッターツインターボ(V8)、5.2リッターツインターボ(V12)両方を用意する可能性が大、と言われます。

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