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ガソリンスタンドにて、ランボルギーニから(体が大きすぎて)出てこれない男性。他にも同様の動画を見てみよう

2017/12/14

体の大きな人は苦労が多そうだ

ランボルギーニ・ムルシエラゴに体格のいい人が乗るとこうなる、という動画。
ガソリンスタンドにてムルシエラゴから男性が降りようとしているところを収めた動画ですが、これがなんとも「降りるに降りられない」という状況に。
日本人の体格だとあまりこういったことはなさそうですが、海の向こうだと実際によく見られる光景なのかもしれません。
※ちなみにこの動画に写っている男性は南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領の甥であり、ビジネスマンでもあるクブルス・ズマ氏とされている

アメリカでは大きなSUVが売れるのも納得

なおアメリカでは(スーパーカーに体が入らないというのは)比較的大きな問題であり、そのためにフェラーリV8モデルは360モデナ以降ではベルトラインから上が「高く」なっており、先代モデルとなる355の全高1170ミリから360モデナでは一気に1212ミリへとアップ(488GTBは1213ミリ)。

ランボルギーニにおいても販売現場からは「全高を上げてほしい」という強い要望があるものの、ウラカンのデザイナーであったフィリッポ・ペリーニ氏はこれを断固拒否。
よってウラカンの全高は1165ミリと依然低いままですが、フィリッポ・ペリーニ氏は同じグループ内のイタルデザインへと移動してしまったので、もしかするとランボルギーニの次世代モデルは販売現場の圧力に負けてしまい(フィリッポ・ペリーニ氏のように強い意志を示せなければ)全高が高くなってしまうかもしれない、という懸念も持っています。

それはさておき、ワイルド・スピード・シリーズで有名なドゥエイン・ジョンソン氏も「ラ・フェラーリに体が入らない」と漏らしたり、パガーニ・ウアイラへの乗り降りがかなり苦しそう。
そのためか、アメリカではこういった「体の大きな人向けに」内装スペースをちょっとでも大きくする業者もあるようですね。

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それでは動画を見てみよう

合わせてここでは「スーパーカーの乗降に苦労する」他の動画も見てみたいと思います。

まずはランボルギーニ・ムルシエラゴからなかなか降りることができない、「Khulubuse Zuma Falling down trying to get out of his car」。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=64&v=XRzihKquMKo

タイトルには「フェラーリ」とありますが、実際はBMW i8から降りれない、「Funny Fat Guy can't get out of Ferrari - Fail」。
i8も相当に乗り降りが難しい車の一つで、降りるには一旦サイドシルに腰掛けるなど(それができない体格の人も)の段階を踏むことが必要(普通の車のように、そのまま降りることはできない)。

https://www.youtube.com/watch?v=QkJTqrWf5KY

よく車の中に入ってたな、というほど大柄な女性が出てくる「Fat Lady Gets Out of BMW」。

ランボルギーニ・アヴェンタドールからなかなか出ることができず、這い出るようにしてやっと男性が出てくる動画、「Fat Guy In Lamborghini」。

おそらくホテルのバレーサービスの人だと思われますが、こちらは「車に入らない」、「Valet struggles to get in a Lamborghini」。

こちらも車(マクラーレンP1)に「乗り込む」のに苦労する、「Does a really tall man fit in a McLaren P!?」。

やはりBMW i8ですが、「なかなか車に乗り込めない、「Big Latvian boy can not board the BMW i8.Funny Video」。

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