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【動画】前澤友作、所有するブガッティ・ヴェイロン/シロン、パガーニ・ゾンダZOZOを紹介する!3台で9.5億円、「カラーにはとくにこだわった」

2020/08/22

| これだけのラインアップを持つ人は世界でもそうそういない |

さて、日本有数のカーコレクター、元ZOZO TOWN社長の前澤友作氏が「特にお気に入りの」クルマ3台を紹介する動画を公開。

内容としてはパガーニ・ゾンダZOZO、ブガッティ・ヴェイロン・エルメス、ブガッティ・シロンの3台ですが、価格はそれぞれ3億5000万円、2億5000万円、3億5000万円なので、あわせると「9億5000万円」。

これらを紹介するのはもちろん前澤友作氏、そして現役レーシングドライバーの横溝直樹氏、そしてやまけん氏。

なお、今後前澤友作氏は「MZ スーパーカーチャンネル」なる新しいYouTubeチャンネルを開設し、そこでこれらの車(おそらくは他の所有車についても)を実際に走らせ、詳しく紹介してゆく、とのこと。※すでに第一弾としてパガーニ・ゾンダZOZOが公開されている

パガーニ・ゾンダZOZOはこんなクルマ

まずはパガーニ・ゾンダ「ZOZO」。

その価格約3億5000万円くらいだそうですが、納車後まもない頃に事故を起こしてしまい、本国へ送って修理することになった、と言われていますね。

ちなみに現在、「8億5000万円出すから売って欲しい」というオファーがあるのだそう。

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なお、フロントは低く「タバコ一箱も入らず、コンビニの出入りでは必ず擦ることになる」とのこと。

ボディカラーやエアロパッケージはもちろん特注による「ワンオフ」で、このパープルのボディカラーは非常に気に入っている模様。

なお、このゾンダZOZOが納車された頃はさほどワンオフのゾンダの存在が知られることはなく、しかしこのゾンダZOZOが公表されたことで(カーコレクター界にて)一気に前澤友作氏の名が知れ渡ることに。

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インテリアはパープルとライトグレーが基調とされているようですね。

シートベルトはレーシングカーのような「ハーネス」。

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リアバンパーには「Zonda ZOZO」の文字。

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リアフェンダーにはゾンダZOZO特有のカバー(スパッツ)、そしてリアエンドにはダックテール状のスポイラー。

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動画ではエンジンルームも見せてくれますが、エンジンルーム内にも「Zonda ZOZO」の文字が見られます。

そのほか、小物入れスペースの固定にはレザーベルトが使用されており、このレザーもボディカラー同様に「パープルメタリック(パール)」仕上げというこだわりようです。

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ブガッティ・ヴェイロン・エルメスはこんなクルマ

そして2台目はブガッティ・ヴェイロン・エルメス(Fbg par Hermes)。

こちらはブガッティとエルメスとのコラボレーションによって制作されたワンオフモデルで(複数台説もある)、両社のデザイナーによって細部が「エルメス仕様」へと変更されたもの。

こちらもおそらく高額での「買い」希望があるんじゃないかと思われます。

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ホイールセンターキャップもエルメス仕様が用いられ、朴イール外周の楕円形スリットはエルメスのバッグ等に使用されるステッチを表現しているようですね。※ブレーキローターのハウジングはゴールドに見える

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フロントグリルもエルメスの「H」をモチーフにした特別仕様。

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ルーフは「デタッチャブル」。

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インテリアはエルメスらしいブラウン、そして各部にエルメスならではのこだわりも。

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ドアハンドル等もやっぱり「エルメス仕様」。

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ブガッティ・シロンはこんなクルマ

そして最後はブガッティ・シロン。

一見すると普通のホワイトに見えるものの、このボディカラーにもこだわりが反映されており、いわゆる「ホワイトベージュ」、そしてイメージはミルクティーやミルクコーヒーなのだそう。

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インテリアはオレンジ!

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メーターはなんと500km/hまで刻まれます。

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エンジンは8リッターW16クワッドターボ、出力は1500馬力。

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ちょっと前のことになりますが、高級ホテルの車寄せにてぼくがクルマ(当時はランボルギーニ・ウラカンに乗っていた)を一旦停止させると、その前にメルセデス・ベンツのリムジンが停まっていて(おそらくSクラスマイバッハ)、ナンバーを見ると「2020」だったため、あ、これは前澤友作氏だな、と思ったわけですね。

その後ホテルのエレベーターホールにて(そのホテルは構造上、利用客しかホールに入れない)一緒にエレベーターを待つことになったのですが、ぼくと一緒にいた連れが「一緒に写真を撮ってもらっていいですか?」と聞いたところ、前澤友作氏はちょっとだけ考え、「今はプライベートなんで・・・」とやんわり断られたことを思い出します(その人柄のせいか、嫌な断り方ではなかった。ちなみに前澤友作氏も連れと一緒だったので、断るのも理解はできる)

参照:Yusaku Maezawa, MZ SUPERCAR Channel

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