ポルシェ自らが「うっかり」新型ポルシェ718ケイマンGT4 RSの画像をリーク？ポルシェデザインの腕時計サイトに画像が掲載されてしまう

｜　思ったよりもアグレッシブな姿で新型718ケイマンGT4 RSが登場することになりそうだ　｜

それにしても「ブルー」のホイールはインパクト大

さて、現在ポルシェは「ポルシェデザイン」を傘下に収め、これによって「そのクルマと同じ仕様を持つ腕時計」を発売しています。

たとえば、911GT3と同じシャークブルーを用いたり、ホイールのデザインを反映した巻き上げローターを使用したり、外装と同じ素材（カーボンファイバー）を使用したダイヤルを採用したり、内装と同じレザーやアルカンターラ、ステッチを取り入れたりといったところです。

そんなポルシェデザインがうっかり新型718ケイマンGT4RSをリーク

そんなポルシェデザインですが、今日の夕方に発表される予定の「新型718ケイマンGT4 RSと同じ仕様を持つ」腕時計と718ケイマンGT4RSの画像を意図せずサイト上にアップしてしまい（現在は取り下げられて確認ができない）、ちょっとの間閲覧できる状態となっていた模様。

今回「うっかり」アップされてしまった画像を見るに、大きなウイングレット状の構造物を持つフロントスプリッター、フロントフェンダー状のルーバー、そしてカーボン製のフロントフードを確認可能。

そしてちょっとおもしろいのはホイールに「ブルー」を採用していること。

デザイン自体はこれまで911GT3RSやGT2RSに採用してきたものと同様に見えるものの、このカラーは「新しく」、かなりインパクトがあるように感じます。

腕時計に採用されているローターもやはりブルーであり、ポルシェとしてはこのブルーを強く押し出したいのかもしれません。

なお、ボディカラーについては、現在ディスコンとなった「グラファイトブルー」のように見え、ブレーキシステムはカーボンセラミック（PCCB）ではなくスチールローターを採用しているもよう。

そしてフロントフードは上述のとおりカーボンファイバー、そしてエンブレムは「軽量化」を意識した、モータースポーツ直結モデルの伝統でもある「ステッカー（コストをケチっているわけではない）」。

現在のところ新型ポルシェ718ケイマンGT4RSについての具体的な情報はなく、しかし約500馬力を発揮する4.0リッター・フラット6エンジン、そして7速PDKを搭載するものと広く信じられており、軽量化や足回りの強化が行われる、と言われます。

発表自体は2021年11月17日に、レーシングバージョンである718ケイマンGT4RSクラブスポーツとともに行われることになりそうですが、話題を分散するため、ロードバージョンの718ケイマンGT4RSについては18日に発表するという説もあるようですね。

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参照：Wilcoblok