| サイドシルが高くシートが低いためか、デイトナSP3への乗り込みにはコツが要求されそう |
ホイールまですべてマットブラックにペイントされる例は珍しい
さて、フェラーリF1チームのドライバー、シャルル・ルクレールが地元モナコにてフェラーリ・デイトナSP3をドライブする姿が目撃され、その様子がインスタグラムへと公開されています。
ボディカラーはマットブラック、そしてそこへモナコの国旗カラーであるホワイトとレッドが入るという仕様を持ち、これは少し前に目撃された(やはりシャルル・ルクレール所有の)フェラーリ488ピスタと同じカラーリングでもありますね。
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そのほか、このフェラーリ・デイトナSP3はこんな仕様を持っている
インスタグラムにアップされた画像/動画を見るに、このフェラーリ・デイトナSP3はマットブラックのホイール、レッドの(ボディアンダー部分の)ハイライト、レッドのブレーキキャリパー、そしてドアには手書きにてスクーデリア・フェラーリ・エンブレムが再現されるという仕様を持ち、シートやドア内張りの一部にはレッドが用いられています。
そして何といっても「特別」なのはドア後部に描かれた、シャルル・ルクレールのレーシングナンバーである「16」。
動画では気さくにファンの求めに応じてサインをするシャルル・ルクレールの姿も収められていますが、ルクレールの超ラフなスタイルもなかなかにユニークであり、そして着ている服のカラーにも親近感を感じるところ(現在、欧米にて人気のある中間色で、ハリウッドセレブ含め、こういったトーンを持つ衣類の人気が高いようだ)。
一方、このフェラーリ・デイトナSP3、そして488ピスタ、さらに先日目撃された812コンペティツォーネに使用されるのは「ブラック、ホワイト、レッド」であり、クルマに関してはけっこうコントラストの強い仕様を好むのかもしれませんね。
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参照:maxime_bell, toutio.monaco, The Supercer Blog