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ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4を注文した顧客のほとんどは「オリジナルのカウンタックを所有している人」だった!そして「所有しているカウンタックと同じカラー」を指定するケースが大半

ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4を注文した顧客のほとんどは「オリジナルのカウンタックを所有している人」だった!そして「所有しているカウンタックと同じカラー」を指定するケースが大半

| カウンタックLPI800-4はしかるべきオーナーの手にわたるようだ |

やはり「持っている人はもっている」 

さて、ランボルギーニは今年8月に「カウンタックの復刻版」としてカウンタックLPI800-4を発表していますが、1台3億円近い価格にもかかわらず112台が一瞬で売り切れたのは既報の通り。

そして今回ランボルギーニは「カウンタックLPI800-4を注文した顧客は、ほぼもれなく初代カウンタックを所有している」と発表しています。

ランボルギーニ・カウンタック
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オーナーの殆どは「ペアでコレクション」

さらにオリジナルのカウンタックを所有し、そしてカウンタックLPI800-4を注文した顧客の多くは「カウンタックLPI800-4を、すでに所有しているオリジナルのカウンタックと同じ仕様にしたいと考えている」といい、つまり彼ら/彼女らのガレージには同じカラーコンビネーションを持つ新旧カウンタックが並ぶということになりそう。

なんともうらやましいとしかいいようがありませんが、2022年には納車が完了すると言われるので、そのうちのいくつかはYoutubeや、インスタグラムなどのSNSを通じて(画面越しに)目にすることができるかもしれませんね。

Lamborghini-Countach-LPI-800-4-With-The-Original-Lamborghini-Countach-Prototype-7

なお、現在公式に公開されているカウンタックLPI800-4はホワイトのボディカラーを持つ個体のみですが、これはかつて(ランボルギーニ創業者の)フェルッチョ・ランボルギーニが乗っていたカウンタックをイメージしたもの(フェルッチオ・ランボルギーニは、生前「カウンタックはホワイトに限る」とコメントしていたらしい)。

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ただ、カウンタックはどんな色でも似合ってしまうので、実際には様々なカラーのカウンタックが世の中には存在しており、それにあわせるかのようにカウンタックLPI800-4にも最低で33色のボディカラーが用意されていて、しかしそれで不足があれば、当然ながらランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」を利用していかなる仕様にも変更できるものと思われます。

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Lamborghini-Countach-LPI-800-4-With-The-Original-Lamborghini-Countach-Prototype-4

このカウンタックLPI800-4はシアンFKP37をベースに外装を「初代カウンタック」を意識したデザインへと変更したものですが、その外観は「カウンタック風」というよりは「完全にカウンタック」。

正直ここまでカウンタックを再現できるとは思ってもいなかったというレベルにて「カウンタック」を実現しています。

Lamborghini-Countach-LPI-800-4-With-The-Original-Lamborghini-Countach-Prototype-1

カウンタック「プロトタイプ」も納車済み

もともとのカウンタックは1971年3月に「カウンタック・プロトタイプ」として公開されており、つまりは今年で「50周年」。

それを記念して当時の仕様そのままのカウンタック・プロトタイプも制作されていますが、これはランボルギーニのクラシックカー部門「ポロストリコ」により2万5000時間をかけて「復刻」されたもの。

こちらはランボルギーニの熱烈なコレクターの要望によってその復活が実現したといい、要したコストについては「不明」です(永遠に明かされることはないだろう)。

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参照:Lamborghini

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