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ロレックス・デイトナ116518(金無垢、パンダ文字盤)を買った。これでしばらくタダ働き

2015/07/06

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色々と迷っていた腕時計ですが、ロレックス・デイトナの金無垢モデルを購入。Ref.116518、パンダ文字盤+アラビア数字です。
デイトナ116518は文字盤のバリエーションが多く、小さなアラビア文字(夜光は入っていない)のもの、ブラックにゴールドスモールセコンド、ブラック一色、ベージュにバーインデックス、ゴールド、ネイビーアラビア、シェルなど。

ステンレスのデイトナ(116520)だと「ホワイト」「ブラック」の文字盤のみですが、なぜかデイトナのゴールドモデルは文字盤のバリエーションが豊富。

このデイトナ特有「パンダ文字盤」はぼく的にもっとも気に入っているもので、夜光の面積が大きいことが特徴。
2013年あたりの生産から夜光塗料がルミノバからクロマライトに変更され、青く光るのがいいですね。

最近は円安が加速しそうなこと、それにつられてロレックス・デイトナの価格も上がる(並行輸入価格が上がると相場全体が上がる)だろうこと、デイトナは資産価値が高いので支払いに困れば売ればいいこと、を考えて”今しかない”と踏んだわけです。※今はほぼゼロ金利時代なので借りた者勝ちのような感じ

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パっと見た感じ、ステンレスのデイトナとケースのフィニッシュがちょっと異なるようにも見えます。
ステンレスモデルのデイトナはケースのエッジ、ラグ部分が鋭角(シャープ)に加工されていますが、ゴールドモデルの116518(116528、116509なども)ではやや丸みのある加工になっているような感じですね。
ただしこれは非常に微妙で、単に製造工程上の磨きの加減で、設計上は同じなのかもしれません。

ぼくが購入したのはレザーベルト仕様ですが、これは金属ブレスレット仕様とはケースが異なり、ラグ部にケースとベルト(ストラップ)との隙間を隠すためにケースデザインが変更されています。
金属ベルト仕様であれば、カバーが付いている部分ですね。

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ちなみにぼくは購入時にデイトナのベルトを交換しており、ホワイトのクロコダイル(型押し)に変更。
ビジネスでの使用は考えていないのでカジュアルな爽やか仕様にしたかったという意図からですが、これは以前に購入したオーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノと同様です(ロイヤルオーク・オフショアのベルトも純正のホワイトラバーにしてある)。

ただし今回のロレックス・デイトナの場合はロイヤルオーク・オフショアクロノとは異なり社外品を選択(デイトナのボリュームとあわせるために、5ミリと厚めのベルトを選んでいる)。
ロレックス純正のベルトは35000円もすること、そしてぼくはロレックスのバックルがあまり好きではないこと(大きすぎる)から、普通のバックルを持つストラップに交換したかったこと、が理由ですね。

なお純正ボックスはこんな感じでかなり大きなもの。
内箱はおそらく木製と思われ、けっこうな重量があります。

アルカンターラのようなものが内側に貼られていますね。

付属の説明書など。

関連投稿:ロレックス・デイトナとオーデマ・ピゲなど他の腕時計とを比べてみる。けっこう小ぶり

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さて、ロレックス・デイトナ(116518)ですが、時計自体は今では「小ぶり」と言えます。
デイトナのケースサイズは40ミリですが厚みが比較的薄いので、より小さく見えますね。

オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノ(42ミリ)と比べるとこんな感じ。
直径、厚みともにかなりの差を感じます。

ルイ・ヴィトン・タンブールとの比較。
タンブールは「太鼓」という意味で、その名の通り厚みがあります。
タンブールのケース直径は42ミリくらいじゃないかと思いますが、文字盤の直径が大きく(デイトナの文字盤が小さいのか)、そのためにかなり大きな時計に見えます。

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カルティエ(CARTIER)・パシャCメリディアン。
これは35ミリなのでかなり小さめ。
パシャは全般的にかなりコンパクトに見えますね。

ベル&ロス(Bell&Ross)BR-02。
トノー型ですが相当に大きなサイズです。

チュードル(TUDOR)・クロノタイム。
デザインはよく似ていますが、デイトナと比べてクロノタイムはけっこう大きめですね。

ロレックスは質実剛健さが売りものなので、シースルーバックなどの導入はありませんが、できればゴールドやプラチナ系などの宝飾時計に関してはガラス製のケースバックがほしいところですね。

今回ロレックス・デイトナの金無垢モデルを購入したことでぼくの「欲しい腕時計リスト」は大きく前進したわけですが、まだまだリストには欲しい腕時計が残っており、頑張って手に入れてゆこうと思います。

なお、以前の記事の通りぼくは今回デイトナのベルトをクロコダイル風型押し(モレラート)に交換しています。
尾錠はベルトの疲労を考えて三つ折りのクラスプに交換済み。
こちらはステンレスに金メッキのものですが、色合い的にはマッチしています。

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なお、あと手に入れたい腕時計は下記の通り。
1.シャネルJ12(ブラックセラミック、クロノグラフ)
2.ベル&ロスBR01-92ヘリテージ
3.オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノ(カーボン)

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