>マツダ(MAZDA)

マツダ「マツダ3のマツダスピード版を作るだけの技術は既にある。だがやらない」。しかしボクがマツスピ版を必要だと思うワケ

| ハイパフォーマンスカーはひとつの「夢」であり、「夢」を持たない自動車メーカーにはついて行けない | 近年のマツダに対する評価は非常に高く、とくにそのデザイン言語、内装のフィニッシュ、高い環境性能を持つエンジンについては国内外から称賛の声が上がるほど。ただ、その高い評価と販売とはシンクロしないようで、2019年3月期においては前期比で43.3%の減益を記録しています。ただ、これは2018年4月~2019年3月の数字なので、マツダ3はじめとする新しい世代の製品群へと切り替わるにつれ、その内容も評価に連動し ...

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>日産/インフィニティ(Infinity)

デザインがGT-Rっぽくなった新型日産スカイライン発表。伝統の丸4灯テールランプが復活し、スカイライン史上最強の「400R」も登場

| 日産はGT-Rのイメージ、スカイラインという資産を積極活用することにしたようだ | 日産が新型スカイラインを発表。キャッチコピーは「これが、未来だ。」。そして「未来」という言葉を採用しているとおり、最大のウリは日産の誇る先進運転支援技術の最新バージョン「プロパイロット2.0」の搭載。そしてこのプロパイロット2.0は「同一車線内でのハンズオフ」、つまりステアリングホイールから手を離すことが可能です。日産によると「プロパイロット 2.0は、高速道路の本線走行中、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・車 ...

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>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) ■新型車情報/スパイフォト/噂など

トヨタがハイパーカー投入、レース参戦の意図を語る。「人を育てる」「モータースポーツで儲ける」。その割にはル・マン優勝を大々的に広告しないナゾ

| トヨタだけではなく、ホンダも「モータースポーツ色」を市販車販売の現場に反映したくない? | 東洋経済にて、「トヨタが超高級「スーパーカー」を投入する意味」という記事が掲載に。これはつまり、トヨタはなぜ「GRスーパースポーツ」という高価なクルマを発売するのか、という内容です。一般に、自動車メーカーはモータースポーツ活動を縮小する傾向にあり、スポーツカーもそのラインアップから縮小もしくは消してゆくというトレンドに逆行しているのでは?という問題提起でもありますね。

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>シボレー(CHEVROLET) ■新型車情報/スパイフォト/噂など

新型コルベットの愛称が「スティングレイ」となること、そしてロゴが正式発表。日本だと「スティングレイ」はスズキの商標なのでコルベットはこれを使用不可

| アメリカのスティングレイは”マッスルカー”、日本のスティングレーは”軽自動車” | シボレーが新型C8コルベットのペットネームが「スティングレイ」となることを公式に発表し、あわせてそのロゴも公開。コルベットに「スティングレイ(Sting Ray=アカエイ)」という名称が用いられたのはC2(第二世代)からですが、これはコルベットの主要開発メンバーであったビル・ミッチエル氏が釣りを好んでいたためだと言われています(シボレーからは公式に由来が示されていない)。なお、ビル・ミッチェル氏そしてマイク・シノダ氏両 ...

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>マクラーレン(McLaren) >BMW(ビー・エム・ダブリュー)

マクラーレンF1のV12エンジンを載せたBMW M5ワゴンが存在していた!おそらくは世界で最も高額なエンジンスワップ

| 想像通り、一瞬でクラッシュし今は存在してない | 驚くべきことに、かつてBMWは「マクラーレンF1のV12エンジンを積んだM5エステート(ワゴン)」を試作していた、という事実が明らかに(画像のM5はまた別のM5。該当のM5は一瞬で事故ってしまって資料が残っていない)。これはカーメディア「Collecting cars」のポッドキャストにて判明したもので、クリス・ハリス氏、そして前マクラーレンの役員であるデビッド・クラーク氏が語った内容だとされ、「まず間違いない」と考えて良さそうですね。 こちらもオスス ...

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>フェラーリ(Ferrari)

フェラーリのワンオフモデルを注文できるのは上位250人のVIPのみ。価格は3億円から、それでも納車されるまでには「5年待ち」

| ワンオフモデル製作依頼は増加傾向 | 現在フェラーリの車種構成について、F8トリブートや812スーパーファストが該当する「SPORT」、そしてGTC4 Lusso/GTC4 Lusso T、ポルトフィーノで構成される「GT」、先日発表された「モンツァSP1/SP2」等の超限定モデルをリリースしてゆく「ICONA」、488ピスタのようなスペシャルモデルが核となる「スペシャルシリーズ」で成り立っていますが、それ以外に「フォーリ・セリエ」つまりシリーズ外と呼ばれるワンオフモデルが存在します。※販売比率でいう ...

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■新型車情報/スパイフォト/噂など >BMW(ビー・エム・ダブリュー)

やっぱり5シリーズもキドニーグリルが大きくなるようだ。フェイスリフト版BMW 5シリーズの試作車が目撃される

| 3シリーズ以上、7シリーズ未満のサイズになるのは覚悟しておいたほうがいい | 新型BMW 5シリーズ(フェイスリフト/マイナーチェンジモデル)のスパイフォトが登場。先日は「新型5シリーズワゴン(ツーリング)」のプロトタイプが目撃されていますが、セダン、ツーリング揃ってのフェイスリフトとなりそうですね。なお、今回の5シリーズ・セダンのプロトタイプのドアには「ハイブリッド・テスト・ビークル」というステッカーが貼られており、現行の「530e」よりもさらにハイパワーな「545e」ではないか、とも見られています ...

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>フェラーリ(Ferrari) ■ニュース

【動画】フェラーリF90ストラダーレのレビュー動画登場!その細部は488ピスタと大きく共通し、「さらに磨きがかけられている」!

| フェラーリは一貫してその方向性を見失わない | 先日発表され、大きな衝撃を世に与えたフェラーリの「1000馬力級」ニューモデル、SF90ストラダーレ。その機能についてはすでに詳細が公開されているものの、今回トップギアが改めて実車を紹介しています。なお、現在のところSF90ストラダーレについては市販モデルの生産がはじまっていないと思われ、この車両はプリプロダクションモデルなのかもしれませんね(そのためか試乗は行っていない)。 こちらもオススメ、関連投稿意外と出てくるのが遅かったな。「スープラ・シューティ ...

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>ポルシェ911関連 >アルファロメオ/フィアット/アバルト(Alferomeo/FIAT/ABARTH) >フェラーリ(Ferrari) >ミニ(MINI) >ロールスロイス(Rolls-Royce) ■その他自動車関連ニュース・ネタなど

3人衆の中ではもっとも穏やかなジェームズ・メイ。これまではこんなクルマに乗ってきた

| ざっと見る限り、信頼性が高くシンプルで、かつ数字よりも「感覚的な楽しさ」を重視するようだ | これまでにも「ジェレミー・クラークソンの所有車」「リチャード・ハモンドの所有車」をお届けしましたが、今回は「ジェームズ・メイの所有車」。旧トップギア、現グランド・ツアーのホストを務める3名の中ではもっとも(ずば抜けて)性格が穏やかで、運転も慎重なため「キャプテン・スロー」と呼ばれることも。最近はDrivetribeの公開する動画の中で、自身のクルマに対する想いを語っていますね。 ジェレミー・クラークソンはこん ...

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>AMG/メルセデス(Mercedes-Benz) >スバル(SUBARU)

【動画】ドバイ発!スズキ・ジムニーを「メルセデス・ベンツ純正パーツを使用して」Gクラスのレプリカにしてしまうキットが150万円で登場

|今まで登場したキットの中ではもっともGクラスに近い仕上がり | ドバイのカーパーツメーカー、「ファスト・カー・サービス」がスズキ・ジムニーをメルセデス・ベンツGクラス(AMG G63)のレプリカに仕上げるキットを公開。このキットの中にはフロントバンパー、フロントフード、ラジエターガード、前後オーバーフェンダー、ドアミラー、サイドステップ、リアバンパーそしてランプ類が含まれるようですね。 なお、これは先日ドバイで目撃された「Gクラスコンバージョン」を装着した2台のジムニーの「片方」だと思われます。 いった ...

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>ポルシェ911関連 >トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) ■その他自動車関連ニュース・ネタなど

トヨタの解説するクルマの構造や機能「走る」「曲がる」「止まる」が面白い!

投稿日:

| トヨタは”クルマと社会”との関連性に対する意識が高い |

トヨタ自動車の公開するコンテンツ「トヨタのカーライフノウハウ」。
その中に「クルマの機能」というページがあり、これがなかなかためになる、とぼくの中で話題に。

これはクルマの機能を「走る」「曲がる」「止まる」という基本的な分類に基づいて構成したものですが、これからクルマについて知りたいと考える人にとって理解しやすいものとなっていて、ここでその内容を紹介してみたいと思います。








クルマを構成するパーツは1台あたり2~3万もある

トヨタではクルマの構成を大きく「ボディ」「エンジン」「ドライブトレイン」「タイヤとサスペンション」に分類していますが、一台のクルマを構成するパーツは2万点~3万点、と述べ、そしてそれぞれを下記のように定義しています。

クルマ(ガソリンエンジン車)の動力はエンジンです。エンジンで生まれた動力をドライブトレインでタイヤへと伝えることでクルマは走ります。動力を伝える駆動系とサスペンションやタイヤの総称がシャーシと呼ばれます。シャーシはボディーに組み付けられます。

エンジンはこういった原理で動いている

トヨタでは通常のガソリンエンジンについて解説していますが、「吸入」「圧縮」「燃焼」「排気」というサイクルについて図解。

toyota5

ここではエンジン型式については触れていないものの、エンジン型式には直列やV型そして水平対向、エンジンそのものにも「ディーゼル」「ロータリー」といった形式があるのはご存知の通り。

同じ6気筒でも直6とV6エンジンそれぞれのメリットとデメリットは?(動画あり)

EVとPHEVはどう違う?

そしてトヨタでは新世代の「動力源」としてEV、PHEVについても紹介。
まずトヨタはEVを下記の通り紹介していますが、付け加えるならばEVはガソリン車に比べるとエキゾーストシステムやトランスミッションを省略できるというメリットもあり、パーツ構成だと60%ほど従来のクルマに比較して少なく、つまり組み立てにかかるコスト、ユーザーにとってはメンテナンスコストが安いというメリットが存在します。

電気をエネルギー源として、モーターで走行する自動車をEV(Electric Vehicle)と呼びます。バッテリーに充電した電気エネルギーを、インバーターを通じてモーターへ伝え動力とします。ガソリンエンジンに必須の吸排気の装置や冷却装置も不要のため、技術構造は簡単で部品点数も少なくなります。またモーター駆動方式の特徴として停車状態から一気にフルトルクを発揮できるため、ギアによる変速の必要もなく、加速力に優れ、また静粛性も高いです。しかし駆動用バッテリーのコストが高いこともあり、車両価格がガソリン車と比べて割高になる場合があります。

illust2

そしてハイブリッド。
ハイブリッドはひとつのクルマにガソリンエンジンとモーターという、「2つの」動力源が存在するために構造が複雑になり、組み立てコストだけで考えるとEVより高くなりがち(ただしEVはバッテリー容量が大きくならざるを得ず、そのためにトータルの車両コストが高くなる)。

ハイブリッド車(Hybrid Vehicle)は、ガソリンなどの内燃機関エンジンと電気モーターによる2つの動力源を持ちます。特徴としては、減速時のエネルギーを電気エネルギーとしてバッテリーに回収(回生)することです。この駆動力を得ることで、エンジンの使用を抑制でき、低燃費を実現しています。モーターとエンジンの関係は、スプリット方式、パラレル方式、シリーズ方式など様々な方式が開発され、現在も進化しています。また、PHV(プラグインハイブリッド)車は、差込プラグでコンセントから直接バッテリーに充電できるシステムを持ちます。HVよりもバッテリーを多く搭載し、普段の近距離走行はEVで走り、長距離走行はHVで走行できるタイプです。

illust3

ステアリングはこういった原理を持っている

そして次は「曲がる」ステアリングシステム。
トヨタによる解説は下記のとおりですが、ハンドル操作(回転)をタイロッドの並行運動に変換するには相当な力が必要で、これをアシストするのが「パワーステアリング」。

ステアリングホイール(ハンドル)を動かすことで、ステアリングシャフトへ回転運動が生じ、それがステアリングギアボックスで、往復運動に変換され、タイロッドに伝わります。タイロッドの先端はナックルにつながっており、平行運動によりナックルを押したり引いたりして、タイヤの角度を変えます。

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現代のクルマはパワーステアリング=パワステが当たり前の装備となっていますが、一部ロータスのクルマのように、パワステのない「重ステ」なクルマも存在します。
パワステは便利ではあるものの「パワーアシストにエンジンの駆動力をロスする(パワステは油圧で作動するが、そのポンプを動かす動力源としてエンジンからベルト経由でパワーを頂戴している)」「システム自体が重い」というデメリットもあり、ロータスはこれを嫌ったわけですね。

なお、現在はエンジンからパワステ作動のための動力を奪わず、別途電力によってアシストする「電動パワステ」も一般的に。

参考までに、「タイロッドとナックル」について、一般にスポーツカーはこの接合部のブッシュが柔らかく(ブッシュを用いず、ダイレクトに取り付けているクルマもある)、高級車はブッシュが柔らかく設定されており、そのためスポーツカーは操作に対してクイックに反応したり路面からのフィードバックが繊細で、高級車はその逆の傾向にあります。

ブレーキはこういった仕組みで作動する

そして次は「止まる」、つまりブレーキ。
これもブレーキペダルを踏む力がそのままブレーキパッドを動かしているわけではなく、油圧によって「ブレーキペダルを踏む力」を増加させているわけですね。

走行中のブレーキ操作は足元のフットブレーキを用います。その仕組みは一般的には油圧式と呼ばれる方法を採用していて、ブレーキペダルを踏むと、マスターシリンダーにより踏力に応じた油圧が発生します。その油圧が、ブレーキパイプとブレーキホースを通じて、各車輪のホイールシリンダーに伝わります。そして、ホイルシリンダーのピストンでブレーキパッドをディスクローターに押しつけることで、制動します。

toyota2

なお、ブレーキにも「ドラムブレーキ」「ディスクブレーキ」が存在しますが、トヨタはこれについても言及。

ブレーキの種類はドラムブレーキとディスクブレーキがあります。ドラムブレーキは、車軸とともに回転するブレーキドラムを設け、その内側にある摩擦材を押しつけて制動を行います。一方でディスクブレーキは、車軸とともに回転する円板を設け、これを両側から摩擦材で挟み込み、制動を行います。摩擦面が露出しているため、放熱性が高い上、水が付着しても回転の遠心力で飛ばされ乾燥が早いのが特徴です。

toyota

ディスクブレーキについても「対抗ピストン」「フローティング」があり、それぞれにメリットやデメリットが存在しますが、これはブレーキ専門メーカー、「曙ブレーキ」が詳しく解説しています。

「対向ピストンブレーキ」「フローティングブレーキ」って何?どういったメリットやデメリットがあるの?

駆動方式は3タイプ

そしてトヨタは駆動方式についても紹介。
サイト上ではFF、FR、4WDという現在トヨタが持つレイアウトのみとなっていますね。

FF [ FRONT ENGINE / FRONT DRIVE ]
FFとは、フロントエンジン・フロントドライブの頭文字の略語で、車の前部にエンジンが位置し前輪を駆動輪とする方式のことを指します。前輪駆動のFF車はフロント部にエンジン、駆動輪、操舵が集まり、リヤのパーツ点数も少なく重量がかからない分、フロントに重量が掛かり駆動力が伝わりやすくなります。さらに、室内空間が比較的広くとれる上に、自動車全体としては軽量化につながります。

FR [ FRONT ENGINE / REAR DRIVE ]
FRとはフロントエンジン・リヤドライブの頭文字の略語で、車の前部にエンジンが位置し後輪を駆動輪とする方式のことをいいます。後輪駆動のFR車は前後の重量配分がよく、操縦安定性がよいのも特徴です。ドライバーの思い通りの走りができるため、ドライブの楽しさも味わうことのできる駆動方式と言われています。

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4WD [ 4 WHEEL DRIVE ]
4WDとは、「4 Wheel Drive」の頭文字をとった略字で「四輪駆動車」のことをいいます。FF方式とFR方式の駆動系が組み合わさったような構造をしており、エンジンの駆動力を前後4つのタイヤに伝えるため、操縦安定性が高まります。自動車によっては、AWD(All Wheel Drive)ともいわれ、FF方式やFR方式をベースにしたものなどがあります。

もちろんこのほかにも「MR(ミドシップ/リアドライブ)」「RR(リアエンジン/リアドライブ)」といったクルマも存在。
前者はトヨタも「MR2」「MR-S」といったクルマで採用していますが、現在だとフェラーリ488、マクラーレン各モデル、ポルシェ718ケイマン/ボクスターなどがこの形式。
エンジンやトランスミッションという重量物を車体の中央に集めることで運動性能が向上するものの、挙動がやや神経質になるほか、室内空間が絶望的に狭くなる、というデメリットがあり、「得るものは多いが、失うものも多い」レイアウトですね。
なおランボルギーニ・ウラカンやランボルギーニ・アヴェンタドールは「MR」に「4WD」をプラスし、操縦安定性を高めています。

↓ポルシェ918スパイダーはミドシップ4WD

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そして「RR」は現在ではポルシェ911、スマート、ルノー・トゥインゴあたりが採用していますね。
メリットとしてはミドシップよりも室内空間が広くなるということが挙げられ、よって「4人乗り」も可能に。
そして走行性能だと「駆動輪である後輪と重量物(エンジン)との距離が近く、駆動輪にトラクションがかかるので加速性能が高い」ということ。
いかにエンジンパワーが高くとも、それを駆動力に変換できなければ意味はなく、たとえば脚力に優れるランナーでも「滑りやすい靴」を履いていてはポテンシャルを活かしたダッシュができないのとよく似ています。

↓ポルシェ911は典型的なRR

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RRはつまるところ「タイヤを地面に押し付ける力が強く」、地面にしっかりとタイヤを接地させ、同じパワーであってもFRよりはトラクションがかかりやすいということになり、ポルシェ911が「バットでぶっ叩かれたように」弾け飛ぶ加速を見せるのはこれが理由。

ただし車体の重量が極端に後ろ寄りであることから(ポルシェ911だと70%が後輪寄り)、操縦安定性的にはすべてのレイアウトの中で「もっともナーバス」だと言えそうです。

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JUN

新しいモノ、テクノロジー好き。「クルマ好き」に分類されるはずだが、一般にはそれを隠して生きている。クルマだと軽自動車、スーパーカー、電気自動車まで興味を広く持つ。どんなクルマにも作られた人の魂が込められていると信じていて、そのため「よりデザイナーが情熱を注いだであろう」珍車がとくに好き。座右の銘は「情熱と愛情さえあればなんとかなる」。職業は(それが職業と言えるならば)投資家、ブロガー。 現在は複数カーメディアにて記事を連載中。

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