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RWB、リバティーウォーク、指一本入らないローダウン。ポルシェ、ランボルギーニのカスタムを見てみよう【大阪オートメッセ】

2019/02/11

これだけチューニングカーが集まるのはこの場をおいてほかにない。公道走行不可能なカスタムカーの姿も

さて、大阪オートメッセ、今回は「ポルシェとランボルギーニ」編。
数量としてはかなり少なく、そしてこれらが展示してあったホールは人気薄という印象。

というのもオートメッセ自体がカスタムカー(とくにVIP系と走り系)中心のショーということもあって、やや来場者の嗜好とズレがあったのかもしれません。

RWBポルシェのリアフェンダーは常軌を逸している

まずこちらはRWB(ラウヴェルト ベグリッフ/RAUH-Welt Begriff)ポルシェ911。

993世代のポルシェを改造したものですが、そのとんでもないリアフェンダーが最大の特徴(肉眼で見る方が、写真で見るよりもずっと張り出しているように見える)。

フロントにもスポイラー、複数のカナード付き。

リアウイングはこんな感じで二段重ね。
裏面のグラフィックがなかなかにナイスです。

その他のポルシェも見てみよう

そして会場にはいくつか他にもポルシェが。
こちらは996世代の911をなんと「フラットノーズ」にカスタムした車両。

上のRWBポルシェ911は「マルティニ」カラーですが、こちらは「ロスマンズ」カラー。

ボディはグロスブラックとマットブラックとのツートン仕上げ。
リアウイングはクルマの全長を超えており、拡大されたリアフェンダーとディープなリムを持つホイールが「80〜90年代のケーニッヒチューン」を思い起こさせます。

なんとフルカーボンボディを身にまとうポルシェ911。
「いくらするんだろうな・・・」とまず思ってしまうカスタムカーですね(品のない話ではあるものの、すごくカスタムされたクルマを見ると、まず価格が気になる)。

ホイールやモール類、ヘッドライトもダーク仕上げ。

そのほかの画像はFacebookのアルバム「大阪オートメッセ(ポルシェ編)」にて公開中。

大阪オートメッセにはランボルギーニも登場

そしてやはり数は少ないものの、強烈なランボルギーニも登場。
こちらはランボルギーニの開催するワンメイクレース用の車両「ウラカン・スーパートロフェオEVO」。

もちろん公道走行不可能で、こういった場でないとまず目にすることはないだろう、というクルマです。

そしてこちらもランボルギーニが開催予定の、ウルスを使用したワンメイクレース「ST-X」っぽい仕上がりのウルス(実際にランボルギーニが公開したものとはグラフィックが異なり、ほかにモチーフがあるのかも)。

こちらはヴォルシュタイナー聖のエアロパーツを装着したランボルギーニ・アヴェンタドール。

リバティーウォーク製エアロキット装着のアヴェンタドール。
フロントフードは「レッドクリア」カーボン製で、エアサスによって車高が極端に落とされています(指一本も入らない)。

こちらもガッツリとカスタムされたランボルギーニ・アヴェンタドールSとアヴェンタドールSV。

その他の画像はFacebookのアルバム「大阪オートメッセ(ランボルギーニ編)」にて公開中。

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