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シボレーが公式にて「新型コルベット」のステアリングホイール公開。ここで過去7世代ぶんのインテリアを見てみよう

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| こうやって見ると時代の流れを感じざるを得ない |

昨日、新型シボレー・コルベットのステアリングホイールがリークされましたが、今回は「公式」にてシボレーがC8世代コルベットに採用されるステアリングホイールの画像を公開。

もちろんこれはスパイフォトとまったく同じもので、これまでの3本スポークから2本スポークへの変化が大きな特徴です。

ただし操作系はレンジローバーやメルセデス・ベンツ、フェラーリがSF90ストラダーレで採用したような「タッチ式」ではなく、物理的な操作を伴うスイッチを用いるようですね。

なお、そのスイッチは左右とも「十字」を基本とし、その上にまた別のスイッチ、そしてスポーク下にも別のスイッチという、C7世代のコルベットとほぼ同じ構成を持っているようです。

歴代シボレー・コルベットのステアリングホイールはこうなっている

そしてCARSCOOPSでは、歴代コルベットのステアリングホイールの画像を掲載。
なかなかに興味を掻き立てる変化を見せており、ここでそれらを紹介したいと思います。

C1コルベット

まずは1954−1967年に発売されていた「C1」世代のコルベットのステアリングホイール。
C1世代のコルベットは、登場初期こそ「スポーティーカー」的な捉えたかをされていたものの、モデルライフ後期に(コルベットのミドシップ化を進めようとした)ゾーラ・アーカス・ダントフ氏がパワートレインに大幅な手を加え、そこからは「アメリカンマッスル」という方向性が確定したようです。

こうやって見ると、やはり昔のクルマはなんともいえない「味」がありますね。
ときに、こういった内装を持つクルマに乗ってみたいとも思うものの、ぼくは「テクノロジー」に惹かれる傾向があり、「やっぱりすぐに飽きてしまう」のかもしれません。

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C2コルベット

二代目コルべット(1963−1967)は最初にリトラクタブルヘッドライトを採用したコルベットであり、そのスタイルも流線型へ。
Z06が登場したのもこの世代ですね。
当時は「流線型なら何でも(歯ブラシでも)飛ぶように売れた」と言われ、そういった時代背景を表しているのかもしれません。

スピードメーターやシフトノブ、センターコンソールは今見ても未来的ですが、腕時計でいうと、ハミルトン・ヴェンチュラ(ベンチュラ)みたいなデザインです。

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C3コルベット

C三世代目のコルベット(1968−1982)は、いわゆる「コークボトルシェイプ」。
漫画「ふたり鷹」に登場した緋沙子の愛車が印象に残り、調子が悪いときに蹴っ飛ばされていたことを思い出します。

コルベットと聞いて真っ先に思い出すのがこの世代ですが、この頃から既に「現代風」のデザインにスイッチしているようですね。

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C4コルベット

そして4代目コルベット(1983-1996)は、3代目の雰囲気を引き継ぎながらもより洗練されたデザインが与えられていますが(この世代のコルベットも印象に強く残る)、その中身も強く欧州を意識したものだと言われ、この世代にて登場したZ51はビルシュタイン製ダンパーを備えるなど、欧州のスーパースポーツに対抗しようとしたんだろうな、ということが伺えます。

ステアリングホイールは「初」の二本スポーク、そしてインパネはナイトライダーを思わせる「デジパネ(ぼくはやっぱりこういったデザインが大好きだ)」。

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C5コルベット

五世代目(1997−2004)のコルべットは流線型となり、コーナリング性能を重視してショートホイールベース化、そして前後重量配分を50:50へと変更。
レースで活躍したという印象が強い世代でもありますね。

ステアリングホイールは「エアバッグ付き」となり4本スポークへ。
4本スポーク採用の理由としては、「当時のエアバッグは(普及初期だったので)技術や設計の問題で大きくならざるをえず、デザイン的にその大きさに合わせたため」だったんだろう、と考えています(当時の日本車でも同様の傾向が見られた)。

なお、この世代から「強いドライバーオリエンテッド」なデザインが採用されているようです。

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C6コルベット

規制の関係でリトラクタブルヘッドライトを捨て去ったのが6世代目のコルベット(2005−2013)。
一気に運動性能が向上して647馬力を発生するZR1が登場し、軽く時速300キロを突破してそのポテンシャルの高さを見せつけていますね。

インテリアだとメタル調パーツやカーナビゲーションが採用され、ステアリングホイールはエアバッグの小型化に伴って3本スポークに戻されています。

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C7コルベット

そして「最後の」FRとなる7世代目のコルベット(2014−2019)。
過激なスタイリングを持ち、欧州のスーパースポーツを脅かすまでに成長した世代でもあります。
ZR1はじつに766PSにまでエンジンが強化されており、その過激すぎるエアロパーツも話題になりましたね。

「スティングレイ」の名を復活させたためか、ステアリングホイールのスポーク部は「エイ(スティングレイ)」のような形状です。

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なお、こちらは過去から現代に至るまで、「コルベットに採用されるエンブレムの変遷」。

 

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