BMWアブダビより、珍しくホワイトのBMW740Le。内装は上品なブラウンでセレブ風

BMWアブダビにしては珍しいホワイトを選択

BMWアブダビがカスタムされた740Leを公開。
BMWアブダビはロールスロイスやミニも扱う「アブダビ・モータース」のBMW部門。
これまでもM2から7シリーズ、アルピナまで様々なカスタムを披露しています（Xシリーズ、5シリーズは意外と少ない）。

日本には入っていない7シリーズ・ロングのハイブリッドモデル

「740Le」はその名の通り740のロング、かつハイブリッド版。
日本に入っているのは「740e i Performance」系（標準ボディ）でロングボディは未導入となっています。
なお「740e iPerformance」は2リッター直4エンジンを採用し、システム合計326馬力。
燃費はリッターあたり15.6キロ、モーターのみでの走行可能距離は42キロ。

なおハイブリッドではない通常の「400i」は3リッター6気筒エンジンを搭載し、こちらの燃費はリッターあたり12.2キロ。
価格だと「740e」が1066万円、「740i」は1395万円となっています。

今回公開された車両にはトランクリッドスポイラー、フロントバンパーにはスポイラー付き。
ドアミラーはカーボン製。

内装はブラウン。
純正カスタム以外は大きくてが入っていないようですね。

ホワイトのボディカラーにブラウンの内装とはなんともゴージャス。
これまで公開された車両を見ても意外や（中東っぽい）「ゴールド」を使用したきらびやかなものはなく、ブルーやグリーンなど派手なボディカラーを用いていてもアクセントにはブラックのみを用いるなどシンプルに決めているケースが多いように思います。

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