＝2010年に新装オープンした、140年の歴史を持つ老舗ホテル＝
スーパーカー/スポーツカーを安心して置ける駐車場シリーズ、「神戸オリエンタルホテル」。
140年以上の歴史を誇る老舗ホテルですが、2010年に改装を行い、現在の新しいホテルへ。
合わせて地下駐車場もリニューアルされています。
立体駐車場は幅1.95メートルまで対応
ホテル駐車場は上述のとおり地下になりますが、ホテルのエントランスなどを経ずにいきなり駐車場へ入庫する形式。
道路から駐車場へ入るには大きな段差はないものの、フロントリフターが装着されている車であれば「作動させておく」に越したことはなさそう。
そのまま地下3階へ降りてゆきますが（地下二階は契約スペースなのか侵入できない）、ちょっと通路は細いとは思うものの、まず問題のないレベル。※画像は出口のものですが、入口もこんな感じ。螺旋状ではなく直角に曲がってゆく
通路を降りてゆくと、機械式立体駐車場入口のあるホールへ。
ここへ至るまで駐車券の授受はなく、料金所に寄せる必要がないのもいいですね。
なお、機械の操作はホテルの係員が行なってくれるので安心。
機械式立体駐車場の対応範囲は「高さ2.5メートル（高さ制限 2.05メートル）、全長5.3メートル、全幅1.95メートルまで」。
幅の広い車はこんな感じで機械式立体駐車場以外のスペースにも駐車可能（他にもランボルギーニ・アヴェンタドール、アストンマーティン・ヴァンキッシュが停めてあった）で、車を見て誘導先を判断している模様。
というのも、無線での（係員間の）やり取りを聞いていると「X5」「ヴァンキッシュ」などと車名にて他の係員に連絡を行なっており、これらの車のサイズも把握しているように思われたため。
トレーはこんな感じ（これは出庫時の画像。実際はもちろん前から入る）。
左右に「レール」がなくタイヤやホイールヒットの可能性ないことがわかりますね。
こちらは出庫時の待合ロビー。
出庫するには駐車券を機械に入れ、料金を払うと自動的に出庫作業開始（係員がこれを行なってくれることもある）。
こんな感じでモニターに自分の車の状況が非常されます。
出庫準備が整えばそれも表示されるので、立体駐車場扉の前まで行けばOK。
あとは車に乗り込んで勝手に出て行けばオーケー。
ぼくとしては（車に乗った状態で）発券機を全く経由しないこと、機械式立体駐車場なのでいたずらの心配がゼロなこと、立体駐車スペースに入れなくとも外部の人が入れず、かつ係の人が常駐するのでやはりいたずらの可能性がまず無いことが高評価となっています。
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