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カローラの装備がここまで充実するとは!トヨタが北米仕様新型カローラの仕様を公開

2018/05/01

| 北米だとカローラは”けっこういいポジション”のクルマ? |

トヨタは先日新型「カローラ・ハッチバック」を発表し、これを日本にも導入する、とアナウンス。
そして今回新型カローラ・ハッチバックの北米向けスペックが公開されることに。
プラットフォームはすでに発表されたとおりTNGA、そして安全装備としてトヨタ・セーフティセンス2.0が与えられていますが、アップル・カープレイ(Apple CarPlay)、アマゾン・アレクサ(Amazon Alexa)対応が北米市場に対しては大きなアピールとなる模様。

本革シート、プレミアムオーディオも

北米では「カローラ5ドア・ハッチバック」はすでに先代でも導入済みで、これに比べるとホイールベースは3.8センチ長く、幅は1.5センチ広く、車高は1センチ広く。
モデルチェンジのたびに繰り広げられる「ホイールベースが長く、幅が広く、そして全高が低く」を忠実に守っており、要はスタイリッシュになったと考えて良さそう。

↓実際のところカッコイイ

「SE」「XSE」グレードではLEDヘッドライト/LEDテールランプ、クロームリアディフューザーが標準装備となり、ホイールサイズは16インチ化ら18インチまで。
XSEはこれに加えてLEDフォグランプ、クロームグリルサラウンドが追加され、オプションにて「アダプティブ・フロント・ライティング・システム(AFS)」を選択可能に。※CVTモデルのみ

ボディカラーは新色となる画像の「ブルーフレーム」、そしてブリザードパール、シルバーメタリック、ミッドナイトブラック、ギャラクティック・アクア・マイカ、スカーレット、オキサイド・ブロンズの7色が設定されています。

↓ダッシュボードにもステッチが入り、ちょっとした高級車に

インテリアだとSEグレードについてシングルゾーン・オートエアコン、レザーシフトノブ、パドルシフター、電気式パーキングブレーキ、3ドア・スマートキー、USB(2箇所)が標準装備。
XSEではデュアルゾーン・オートエアコンにレザーシート、フロント・シートヒーター、8WAYパワーシート、3.0オーディオ・プラス・システムの装着も。
エンジンは2リッター直4で、トランスミッションは6速MTもしくは新型”ダイナミックシフト”CVTが採用される、とのこと。

こうやって見ると相当な充実ぶりですが(カローラがここまで高級になるとは!)、日本においては北米とグレード展開や装備内容が異なると思われ、かつ兄弟車となる「オーリス」導入もあるため、カローラでは装備を簡素化し(車両本体価格を安く見せる/オプションで利益を獲得するため、C-HR同様LEDヘッドライト/テールランプも基本グレードでは省略されるかも)、そのぶん価格を下げるのかもしれません(トヨタはカローラを”最量販車種”にしたく、ノートに対抗してくるはず)。

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