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ポルシェ718ケイマンにストライプ貼り付け開始。けっこう面積が広く一人では大変

2018/10/26

| ポルシェ718ケイマンにストライプの貼り付け開始 |

さて、ポルシェ718ケイマンにストライプを貼り付け開始。
今回はカッティングシートをネットで購入し、それを自分でカットして貼り付ける、という方法を選んでいます。
そのままボディに貼り付けられるよう、ボディ形状に合わせたカット済みのストライプも販売されているものの、実際にケイマンのボディ形状を見ていると、市販のものだとイマイチ思ったような仕上がりにならないような不安を抱いたことが理由です。

まずはカッティングシート選びから切り出し

カッティングシートですが、今回選んだのはカーラッピング用のフィルムではなく、屋外広告向けフィルムで、これを「水貼り」することに。
カーラッピング用のフィルムは複数人で上から位置をある程度あわせて貼ったりという施工方法が前提であり(しかし今回ぼくは自分一人で作業する)、かつナイフレステープを使用することになりますが、ぼくの718ケイマンに施工してあるガラスコーティングはナイフレステープを(ツルツルなので)貼ることが難しい、ということからラッピング用フィルムを見送り。

かつ、水貼りだと位置を微妙に調整しやすいこと、一人でも作業しやすいこと、ナイフレステープを使用しなくて済むことから今回カッティングシートを選んでいるわけですが、品質にはこだわって3M製、かつ5年程度の耐久性を持つフィルムを選んでいます。

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ざっとストライプのサイズは計算済みで、それを幅1メートルのフィルムに落とし込むと上の画像のような感じ。
何箇所かは失敗するであろうことを考え、ちょっと余裕を持って3メートルの長さにて「切り売り」製品を購入していますが、幅1メートル、幅3メートルで7000円くらい。
届くのはこういった「筒」に入った状態です。

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これの裏面にざっと線を引き、切り取ったのちにどれがどれかわからなくなるのを防止するためにA右/A左(フロントフード左右)、B(ルーフ)、C(リアハッチ前)、D(リアハッチ後)、E(リアスポイラー)とマーキングしておきます。

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そしてこれが切り取った状態。
切り取りの際に注意するのは「金属製のモノサシ、もしくは金属のガイドが入ったモノサシを使う」こと、「よく切れるカッターを使用する」こと。
前者については、樹脂製のモノサシだと「カッターの刃がモノサシを削ってしまい、そうなると正確な直線が出なくなる」ため。

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早速ケイマンにストライプを貼ってみよう

切り出したのちは施工開始ですが、まず洗車してボディの汚れを除去。
そして「センター」はしっかり出しておく必要があり、というのもこれを基準にストライプを貼ることになるためで、そのセンターを養生テープにて視覚化しておきます。
その後に養生テープを両サイドに貼り増しし、ストライプを合わせるべき位置を決めておきます。

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その後は洗剤を水で薄めた液体をスプレーし、台紙からから剥離したストライプを貼り付け。

ストライプを貼ったのちは水と気泡を抜きますが、この際にスキージー(ヘラ)で塗装を傷つけないよう、ストライプの横にも養生テープを貼っておきます。

のちに完成状態を公開したいと思いますが、貼り付けが完了すれば、ぼくの考える「718ケイマンのカスタム第1期」はほぼ終了となります。※第2期にはブレーキキャリパーの塗装(イエローかオレンジ)を行う予定

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