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こんなものを買った。「1940年創業、駱駝印のレトロな魔法瓶」〜CAMEL/キャメル

2019/05/06

| 香港ブランドなのになかなか香港でも見かけない |

さて、香港に行ったときに買おうと思っていたのが「キャメルブランド(駱駝ブランド/ラクダブランド)」の魔法瓶。
見た目は金属製のボトルですが、今ではほとんど見ない「内側にガラス引き」の魔法瓶です。

キャメル製ボトルは地元の人向けの金物店で売られていることが多い

CAMELは1940年に香港で創業されたブランドで、現在でも香港にて細々と作られています。

ただ、香港製の割に香港内でも見つけるのは難しく、けっこうローカルな金物店などで売られている、と言われていますね。

地元の人が行くようなスーパーや食器店で購入したというブログもよく見かけますが、けっこう入手難易度は高い、とされる香港雑貨のひとつ。

ぼくが購入したのは金鐘にあるショッピングセンター「パシフィックプレイス」内にあるスーパー、「great」。
「gr」と「ea」が分かれているのでもわかるとおり、食に関するものが全て揃うグレートなスーパーでもあります。

そしてgreatではこういった惣菜関連や、食材も大量販売中。

ここは主に外国人を対象としてたスーパーであり(よってキャメルが売られているのは非常に珍しい類の店舗)、日本の食材やワイン、チーズ、ハムなど多種多様な食料品が売られています。

さらには上層階の会社ではたらく人がランチを買いに来た

CAMEL (新しいタブで開く)は1940年に香港で創業されたブランドで、現在でも香港にて細々と作られています。
ただ、香港製の割に香港内でも見つけるのは難しく、けっこうローカルな金物店などで売られている、と言われていますね。
地元の人が行くようなスーパーや食器店で購入したというブログもよく見かけますが、けっこう入手難易度は高い、とされる香港雑貨のひとつ。

りもするので、様々な食べ物がテイクアウト可能。

そしてgreatではキャメル製ボトルがこんな感じでラインアップ勢揃い。
キャメルのボトルはけっこう種類が多く、そのときによって置いているカラーが異なるようですね。
一番左にあるティファニーブルーのボトルの人気が高いようです。

そしてぼくが購入したのは限定版の「ゴールド(サテン)」。※ちょっと高い
ボックスもほかのキャメル製ボトルとは異なる高級仕様です。
漢字で「駱駝牌高級真空壺」とありますね。

専用キャリーバッグも付属(通常版にこれは付属していない)。

超レトロ!

口をあけるとこんな感じ。

その後はドライフルーツを買いに

そして今回キャメル製魔法瓶を購入した理由は「フォンダンウォーターでも作ってみるか」ということ。
この魔法瓶の中にお湯を入れ、そこにお茶っ葉やら蜂蜜やらドライフルーツを入れたものを作って飲むと体に良い、と現地の人に聞いたわけですね。

たしかに現地の人はよくガラス製のボトルにそういった「マイブレンド」のスペシャル茶を作って入れ、それを外出中に飲むことが多いようです。
とくにタクシーに乗ったりすると、ドライバーがそういったボトルを助手席に置いていたりします。

香港でドライフルーツを入手するのは難しくはなく、乾物店、フルーツ店はじめスーパーでも入手可能。
ドライマンゴーはもちろんバナナ、レモン、いちじく、ロンガン、トマト、プラム、プルーン、梅、クコの実など「なんでもござれ」。

けっこうな種類を購入してきたので、これからいくつかの組み合わせを試してみようと思います。

ちなみにこちらは蜂蜜。
香港では「自家製」蜂蜜を売るお店も多く、けっこう安くて品質の良い製品が手に入ります。

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